解禁＆快晴の前掛山(浅間山)☆浅間山荘から

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,179m
• 下り: 1,168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:49

距離 13.6km 登り 1,179m 下り 1,181m

6:49 浅間山荘登山口
7:20 一ノ鳥居
7:33 7:38 二ノ鳥居
8:23 8:26 浅間火山館
8:32 8:33 湯ノ平分岐
8:45 賽の河原分岐
9:29 9:33 立入禁止告示板
9:51 10:00 前掛山
10:34 立入禁止告示板
11:21 賽の河原分岐
11:39 湯ノ平分岐
11:45 12:19 浅間火山館
12:57 13:01 二ノ鳥居
13:12 13:13 一ノ鳥居
13:37 浅間山荘登山口
13:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浅間山荘下駐車場(500円也)

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。

写真

9/23 6:35

下の広い駐車場に駐車。帰ってきたときにはここも混雑してました。

9/23 6:37

すぐ上に浅間山荘。ちなみに「浅間山荘事件」の浅間山荘とは関係ありません。

9/23 6:38

浅間山荘のすぐ隣に登山口。トイレもここにあります。登山届はすぐ先にあるプレハブで。

9/23 6:55

ノコンギク。

9/23 6:58

林道っぽい感じの道を進んでいき、この箇所を左折して登山道に入ります。

9/23 7:15

サラシナショウマ。

9/23 7:18

しばらくして一ノ鳥居。ここで沢コースと山側コースに分かれます。不動滝へ行きたいので右側ルートの沢コースへ。

9/23 7:21

蛇堀川沿いに登る。硫黄分が含まれているそうで、水は透明感がありません。

9/23 7:33

沢沿いに登っていくと、不動滝が見えてきました。

9/23 7:35

少し沢に下りて、不動滝を撮影。滝つぼ付近まで行けます。

9/23 7:39

不動の滝から九十九折れで登ると二ノ鳥居。

9/23 7:50

トリカブト。

9/23 8:05

登っていくと、右上に牙山が見えてきました。

9/23 8:11

カモシカ平の看板を通過して、

9/23 8:12

このあたりがカモシカ平なのかな。カモシカを見た、と火山館で話されていた方がいらっしゃいました。

9/23 8:13

ヤマハハコ。

9/23 8:15

第一外輪山が左手に見えてきました。中央のトンガリがトーミの頭、左に槍ヶ鞘。マウントラッシュモアみたい。

9/23 8:17

イブキゼリ。

9/23 8:19

アキノキリンソウ。

9/23 8:21

蛇堀川の源頭部。前方には仙人岳などが見えてきました。ここで右側へ方向を変えます。

9/23 8:21

下を見ると、硫黄が噴出して砂礫が黄色に変色。硫黄臭が立ちこめます。

9/23 8:23

方向を変えると、正面に牙山。

9/23 8:24

そしてすぐに火山館。

9/23 8:24

火山館の脇を抜け、浅間神社の前を通って登山道は続きます。

9/23 8:27

マツムシソウ。

9/23 8:30

湯ノ平の平坦で開けた登山道を進む。正面には蛇骨岳や仙人岳が見えます。

9/23 8:32

湯の平口分岐。草すべりからの道を左から合わせます。

9/23 8:36

開けた登山道をしばらく進むと、樹林帯に入っていきます。

9/23 8:45

樹林帯を進んでいくと、賽の河原分岐。ここからいよいよ規制緩和されたエリアを歩きます。

9/23 8:50

少し登ると樹林帯を抜け、浅間山を正面に見上げます。

9/23 8:51

第二外輪山を登っていく。振り返ると黒斑山をはじめとした第一外輪山を一望。

9/23 9:01

第一外輪山の先を見ると、御飯岳、笠ヶ岳、横手山が見えます。

9/23 9:01

Jバンドもよく見えています。

9/23 9:08

北東方面にひたすら登る。登山者が多く、富士山状態(^_^;)

9/23 9:28

立入禁止告知板に到着。ここまでの第二外輪山の登り、長かった〜。

9/23 9:28

南側を見ると、前掛山のピークが第二外輪山の尾根上に見えます。

9/23 9:29

振り返ると、日本百名山の四阿山が鎮座。

9/23 9:35

それでは山頂に向かいましょう。まもなくシェルター通過。

9/23 9:41

第二外輪山の尾根に乗る。前掛山の山頂がはるか向こうに見えます。

9/23 9:49

前掛山の山頂には多くの人々。

9/23 10:03

前掛山山頂ゴール。

9/23 9:51

浅間山の裾野の向こう、尾瀬方面には雲。横手山や丸い笠ヶ岳はよく見えています。ここから左へ。

9/23 9:51

四阿山から菅平方面。四阿山の奥には妙高山、火打山など。

9/23 9:52

第一外輪山を一望。その向こうには烏帽子岳、湯ノ丸山など。最奥は北アルプス。

9/23 9:52

牙山と剣ヶ峰を見下ろす。奥には乗鞍岳、御嶽山、中央アルプス、八ヶ岳。

9/23 9:52

八ヶ岳の左に金峰山や甲武信ヶ岳など奥秩父の山々。そして奥に富士山。

9/23 10:00

第二外輪山の尾根の先、立入禁止の標識。

9/23 10:00

そして浅間山。ここまでで一周。

9/23 10:05

ここからはコンデジで目一杯のアップ。白馬乗鞍岳から白馬三山、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳。

9/23 10:05

唐松岳から爺ヶ岳、剱岳と立山、大きな山体の蓮華岳。

9/23 10:05

大天井岳から槍穂、霞沢岳あたりまで。

9/23 10:07

乗鞍岳、鉢盛山、御嶽山。

9/23 10:16

手前、美ヶ原の稜線と左奥に中央アルプス。

9/23 10:06

八ヶ岳は近い。

9/23 10:03

右に金峰山から国師ヶ岳、その奥に富士山。左は甲武信ヶ岳。

9/23 10:13

それでは帰りましょう。

9/23 10:21

ここまで来ると、第一外輪山がよくわかる。ピーク右から虎ノ尾、仙人岳、ガレが終わって蛇骨岳、黒斑山、トーミの頭、槍ヶ鞘。

9/23 10:21

そしてJバンドの右側に鋸岳。

9/23 10:27

尾根を下りきって、シェルターを見下ろす。

9/23 10:29

シェルターの向こうに前掛山。

9/23 10:30

大きい方のシェルターの内部はこんな感じ。

9/23 10:33

立入禁止告知板まで戻りました。

9/23 10:34

第二外輪山を延々と下る。まだまだ沢山の人が登ってきます。

9/23 11:10

樹林帯が近くになりました。素晴らしい風景。

9/23 11:19

オンタデ。

9/23 11:21

Jバンド方面を右に見送ります。

9/23 11:24

シラタマノキ。

9/23 11:28

樹林帯がところどころで開けます。

9/23 11:29

ナナカマドがだんだん紅葉してきています。秋の気配。

9/23 11:30

コケモモ。

9/23 11:30

ナナカマドの実。

9/23 11:34

これはゴゼンタチバナの実。

9/23 11:39

草すべり方面を右に見送ります。

9/23 11:40

見上げると草すべりを登っている人々が見えます。トーミの頭が目立つ。

9/23 11:45

火山館へ戻ってきました。

9/23 12:15

ランチを食べて休憩。日なたは汗ばむほど。

9/23 12:19

蛇堀川の源頭部で方向を変える。牙山の存在感がスゴイ。

9/23 12:22

イワインチン。

9/23 12:28

カワラナデシコ。

9/23 12:30

左を見ると牙山。迫力ありますね。

9/23 12:36

ミソガワソウ。

9/23 12:56

二ノ鳥居。鳥居は壊れて立てかけられています。

9/23 12:59

帰りも沢コース。不動滝が涼感を与えてくれます。

9/23 13:08

大きな岩。岩屋ですね。

9/23 13:13

一ノ鳥居で山コースからの道を合わせます。

9/23 13:26

林道との合流箇所まで戻り、

9/23 13:28

橋をいくつか渡ります。沢床の色が濃い。

9/23 13:31

トラノオ。

9/23 13:33

ツリフネソウ。

9/23 13:34

ゲンノショウコ。

9/23 13:37

登山口まで帰ってきました。お疲れ様でした。浅間山荘のお風呂は激混みでした(^_^;)

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

備考

トップス：スキンメッシュ, Tシャツ, ジオライン薄手
ボトムス：CW-X, クロノコンバートパンツ

感想

polluxab

今年8月30日から規制緩和され、登れるようになった前掛山に行ってきました。好天にも恵まれ、素晴らしい展望を楽しむことができました。第二外輪山をトラバースして登る箇所は長くて厳しめですが、その他は快適な登山道。初心者の方にもオススメの山ですね。