破風山

2018年09月17日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,848m
• 下り: 1,837m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6：04
友人のゴンさんと二人、道の駅みとみを出発

登山道に入ってすぐ久渡沢を横切ります

雁坂峠に向かうゲート

すぐに舗装された林道にでます

鶏冠山大橋をくぐります。巨大です

約1時間歩いて林道は終了。登山道に入ります

峠沢沿いに進みます

峠沢を渡渉します

左の斜面をトラバースしながら沢から離れます

しばらくトラバースが続きます

日が差して明るくなってきました。だんだん道は急になってきました。

更に道は急に・・

ところどころ視界が開けて富士山が見えます

急登は続きます

1950m峠沢源頭付近。ここで水を補給できます

涼しい風が吹き抜けます

出発からちょうど3時間。雁坂峠です

ゴンさんお疲れ様です

眺望は良好です

ここから稜線に沿ってまずは雁坂嶺を目指します

気持ちのいい稜線です。水晶山2158mがよく見渡せます

さっきまで寒いくらい涼しかったのに稜線に出ると日差しが強くて暑くなってきました

雁坂嶺が見えてきました

9：50雁坂嶺2285mです

次に目指すは東破風山

稜線沿いは絶景の連続です

急登も連続です

10：40東破風山2260m

本日の目的地、西破風山が見えてきました。花崗岩の露岩帯はとても歩き辛い

またまた景色がいいので写真撮影

11：10西破風山2318m

西破風山山頂はあまり眺望はよくありませんが木々に囲まれているので風も日差しも穏やかで休憩にはちょうど良いです

早速、沢の水を沸かして昼飯です

沢水のコーヒーも頂いて約1時間も休憩

すっかり体が重くなったところで帰路につきます。
目の前の急坂を下り、目の前の木賊山2469mのほぼ頂上まで登り返します

2100m付近まで一気に降りてきました

破風山避難小屋です

急登を約350mを登り返すなら、この方向のヌク沢を下降したら近道・・なんて考えてはいけません

今年の台風でかなりの倒木が発生したようです

雷の跡でしょうか・・

ぼちぼち急登が始まりました

けっこう気持ちのいい登り坂です

ザレ場もあります。変化に富んでいて飽きません

振り返ると破風山

今度はシャクナゲのトンネルです

2400m付近まで登ってくると斜度は若干緩くなります

木賊山のトラバース道の分岐。戸渡尾根の分岐まであと少し・・

13：20戸渡尾根の分岐。ここから急登をいっきに下ります

下りは地味に足にきます

シャクナゲのトンネル

14：20近丸新道と徳ちゃん新道の分岐。近丸新道で下ります

ひたすら下ります

下ること約1時間。ようやく沢が見えてきました

沢にたどり着くと橋が流されています

仕方ないので靴を脱いで渡渉します。冷たい沢水がほてった足を癒してくれました

道はけっこう不明瞭・・とにかく沢から登ってくると

ちゃんと道がありました

沢沿いの道は至るところで荒れています

昔のトロッコ軌道が今もところどころ残っています

16：18林道まで下りてきました

道の駅まであと2〜3km

約10時間ぶりにまた鶏冠山大橋をくぐります。巨大です

16：40道の駅に帰ってきました

今回の山行のGPS軌跡。約20kmとても楽しめました

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ ストーブ

感想

KadoJiro

沢沿い、稜線沿い、尾根沿いそれぞれ景色も良く、変化に富んでいます。戸渡尾根の長い急登は大変ですが概ね飽きることなく楽しめます。近丸新道は約2年半ぶりでしたが少々荒廃が進んでいるようでした。沢沿いルートの崩落も多く、特にヌク沢の渡渉では橋が流されていたので同ルートを選択する際は十分考慮した方が良いと思われます。