〔撮影山行〕栗駒山〜やっぱり凄かった！東北随一の絶景紅葉〜

2018年09月28日(金) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 12.7km
• 登り: 735m
• 下り: 731m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 2:35
• 合計: 8:50

距離 12.7km 登り 735m 下り 735m

7:00 栗駒山登山口(須川温泉)
7:20 名残ヶ原
7:45 7:50 昭和湖
8:40 9:00 栗駒山
10:10 11:20 東栗駒山
12:40 13:30 栗駒山
15:00 15:10 昭和湖
15:30 名残ヶ原
15:50 栗駒山登山口(須川温泉)

天候

ガス→晴れ→雨→晴れ→ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道は至る所が水たまり化。
ハイカットの登山靴とダブルストックが歩きやすい。

写真

朝起きると覚悟はしていたが、辺り一面まっ白のガス。

07:00 栗駒山須川温泉登山口発。
午後にかけて天気回復傾向ということを信じて、最終日の栗駒山スタート。

名残ヶ原も真っ白。
足早に先を急ぐ。

07:45 昭和湖着。
やはり真っ白。
そそくさと先を急ぐ。

紅葉が美しいはずの天狗平付近。
ガスでどこが紅葉が綺麗なのか分からず、掛けわきながら進む。

最短の須川ルートを90分つめて08:40栗駒山山頂着。
ところどころ空は明るくなるが、天気は回復せず一面まっ白だぁ〜。
どうする？
天気は回復傾向なはずだが、待つか？早々に撤退して焼石岳に行くか？
山頂で代替案をあれこれ10分塾考して判断した。
4日間盛大に有給を取って、三ツ石山の1山だけでは帰れないっしょ。
今日は栗駒山1山に集中して焼石岳は中止。
紅葉の綺麗な反対側の東栗駒山まで行っている間に天気は回復するはず！

よたよた下っていき中央コースから分岐を経て東栗駒山へ向かうと、晴れ間が差す。

お、お、おおぉ〜〜〜っ！

ガスの合間から見えたのは紅葉に埋め尽くされた東栗駒山の斜面。
これは凄ぇ〜〜〜〜っ！

やっぱり凄かった！

東北随一の超絶紅葉。

東栗駒山までは、雲の晴れ間の日差しを待ちながらの絶景ルートを行く。

見渡す限りの紅葉。

晴れ間と曇りが著しく入れ替わる。

ときどき晴れ間が差すも、

まだまだ雲多し。

人がたくさん立っている。
あれが東栗駒山かな。

今日初めて栗駒山が姿を現す。
なるほで、南側からだとこんな山容してたのね。

10:10 東栗駒山着。
晴れ間と雲が激しく入れ替わり、風も強いが、撮影のヘリコプターも飛び交う。

いつも栗駒山は須川温泉側からしか来ていなかったが、南斜面がこれほど凄いとは！

栗駒山を楽しむのは、一日かけて北側と南側の両方行った方がいいかな。

稜線を挟んだ東斜面の紅葉も綺麗。

裏掛コースも綺麗なのかな。

東栗駒山でしばし紅葉撮りつくし。

いわかがみ平方面の斜面も紅葉最高。

赤と橙色が多い。

そろそろ栗駒山山頂に戻りますか。

天気は相変わらず不安定。

ところどころ晴れ間が差してくれる。

美しいなぁ〜。

だんだんと雲優勢に。

紅葉色とりどり。

登り返しても大した距離ではない。
栗駒山はコンパクトなので助かる。

たおやかな山容の東栗駒山。
こうしてみると真っ赤っか。

手前に草原を入れてもいい。

赤色の比率が高い。

分岐から下りた所も、東栗駒山の眺めがバランスが良くていいかもしれない。

手前の紅葉を色々変えて。

綺麗だなー。
もうそろそろ東北の紅葉ともお別れ。

栗駒山の山頂に戻ってきた。
南側の斜面の全体はこんな感じ。
中央コースと東栗駒コースが山頂下から分岐する。

12:40 栗駒山。
晴れ間も多くなってきたため、北側斜面の紅葉を期待し山頂まで戻ると激しい雨。

秣岳まで回って帰ろうと思ったけれど、大人しく須川コースを下ると晴れる。

暫くガスが晴れるのを待つと、今日初めて北斜面の紅葉を見ることができた。
こちらも素晴らしい。

色とりどり。

美しかー。

最後には瞬間的に青空がのぞく。

今日最後に輝く栗駒山北斜面。
そうこうしているうちにまたガスに包まれたので下山した。

15:00 昭和湖。

帰り道が渋滞している間に、硫黄湧くゼッタ沢を。

15:30 名残ヶ原。
もう既に紅葉の稜線はガスに包まれていた。

15:50 栗駒山登山口着。
モクモクと温泉が湧く。

変わりやすい天気に本当に一喜一憂し、振り回され続けた四日間だった。
半分以上は天候に恵まれなかったけれど、衝撃を受けるほどの素晴らしい東北の紅葉。
今回行けなかった焼石岳等、また来よう。
ヤマレコに記録をあげて頂いた方々に感謝。
山の紅葉と天気に感謝感謝。

登山口隣に広大な露天風呂を有する須川高原温泉。
この温泉最高（終）。

須川高原温泉ホテル、栗駒山荘でバッジ1種販売。

装備

MYアイテム

shibawannko

重量：6.80kg

感想

shibawannko

≪計画≫
目的は4日間で東北の絶景紅葉撮り尽くし！
中でもトリプルメインの、�〃�駒山、�⊂得亞戞↓�三ツ石山の3つは外せない。
既に3日間経過し天候不順で、5山で三ツ石山の1山しか綺麗に紅葉が撮れていない。
メインの栗駒山と焼石岳が残し、最終日の天気は微妙だが、もう祈るしかない。
天気が良ければ、午前に栗駒山で午後〜日没まで焼石岳のダブルヘッターかな。

≪感想≫
朝起きると覚悟はしていたが、辺り一面まっ白のガス。
午後にかけて天気回復傾向ということを信じて、最終日の栗駒山スタート。
最短の須川ルートを90分つめて08:40栗駒山山頂着。
ところどころ空は明るくなるが、天気は回復せず一面まっ白だぁ〜。

どうする？
天気は回復傾向なはずだが、待つか？早々に撤退して焼石岳に行くか？
4日間盛大に有給を取って、三ツ石山の1山だけでは帰れないっしょ。
山頂で代替案をあれこれ10分塾考して判断した。
今日は栗駒山1山に集中して焼石岳は中止。
紅葉の綺麗な反対側の東栗駒山まで行っている間に天気は回復するはず！

よたよた下っていき中央コースから分岐を経て東栗駒山へ向かうと、晴れ間が差す。
お、お、おおぉ〜〜〜っ！
ガスの合間から見えたのは紅葉に埋め尽くされた東栗駒山の斜面。
これは凄ぇ〜〜〜〜っ！
やっぱり凄かった！東北随一の超絶紅葉。

東栗駒山までは、雲の晴れ間の日差しを待ちながらの絶景ルートを行く。
晴れ間と雲が激しく入れ替わり、風も強いが、撮影のヘリコプターも飛び交う。
いつも栗駒山は須川温泉側からしか来ていなかったが、南斜面がこれほど凄いとは！
栗駒山を楽しむのは、一日かけて北側と南側の両方行った方がいいかな。

晴れ間も多くなってきたため、北側斜面の紅葉を期待し山頂まで戻ると激しい雨。
秣岳まで回って帰ろうと思ったけれど、大人しく須川コースを下ると晴れる。
暫くガスが晴れるのを待つと、今日初めて北斜面の紅葉を見ることができた。
こちらも素晴らしい。
そうこうしているうちにまたガスに包まれたので下山した。

変わりやすい天気に本当に一喜一憂し、振り回され続けた四日間だった。
半分以上は天候に恵まれなかったけれど、衝撃を受ける程の素晴らしい東北の紅葉。
今回行けなかった焼石岳等、また来よう。
ヤマレコに記録をあげて頂いた方々に感謝。
山の紅葉と天気に感謝感謝。


■1山目（1日目）：八甲田山／曇り
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1596552.html
■2山目（1日目）：岩木山／曇り
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1596770.html
■3山目（2日目）：三ツ石山／晴れ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1597408.html
■4山目（2日目）：姫神山／曇り
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1597528.html
■5山目（3日目）：秋田駒ヶ岳／雨
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1597978.html
■6山目（4日目）：栗駒山／曇り時々晴れと雨
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1598844.html

コメント

t-morikawa

ご無沙汰してます
自分、２０年以上前に父親と栗駒山に行き感動したのを覚えています。
レコを拝見していたら、また行きたくなりました。

shibawannko

素晴らしい山
t-morikawaさん
コメントありがとうございます。

栗駒山は歩行時間が短くて紅葉も綺麗で素晴らしい山ですよね。
良い山に連れて行ってもらってきっと、t-morikawaさんのよい思い出になっているんでしょうね。

たまたまでしょうけれど、なんか栗駒山に行くたびに天気が荒れるんですよね。
前回は午前に焼石山に行った後にうっかり栗駒山に臨んだら、疲労、空腹、低温暴風雨の条件が合わさってこの標高で疲労凍死しそうになりました。
天気の良い日に是非是非！