記録ID: 1600499
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
唐沢鉱泉から天狗岳、稲子岳、にゅう
2018年09月28日(金) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:53
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,183m
- 下り
- 1,136m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 9:57
距離 13.7km
登り 1,292m
下り 1,321m
16:35
天候 | 晴れ。 前日は雨、翌日は台風という合間の奇跡のような好天。 稜線も風はなかった。 2300メートルくらいから登山道に霜がおりていた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
唐沢鉱泉、桜平分岐を左に。ここからダートですが、えぐれてる所はほとんどありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■唐沢鉱泉から樹林帯を登って西尾根を目指します。西尾根に合流すると展望のいい場所にでます。 北アルプス、南アルプス、八ヶ岳が全部見えます。 ■少し進むと第1展望台。さっきの場所より更に展望がいい。 ■再び樹林帯を軽くアップダウン第2展望台に向かいます。樹林帯はシャクナゲが多い。 ■展望台を過ぎるといよいよ西天狗。大石のゴロゴロを登って行きます。 ■この辺りの展望は素晴らしい。東天狗は目の前で、ひと登り。 ■東天狗から中山峠に下ります。大石ゴロゴロの道、峠近くは急です。 ■稲子岳は取り付き点がわかりにくいです。バリルートに入るとすぐに大きなガレが現れ、道は消滅。地形が複雑で地図必携。目的の山と地図を見ながら進む。 ■黄色いテープが見つかれば道も見つかります。道は樹林の中で、踏み跡を進むと大きな石の壁にぶつかります。ここで黄色いテープを追って右に巻くのは間違いです。石の壁を左に行くのが正解です。すると赤いテープが現れます。あとは踏み跡に沿って登って行けば稲子岳の砂礫地に出ます。 肝心のところがログ切れていて残念。 ■稲子岳山頂は展望なし。山頂からにゅうへは、これまでと違ってピンクテープがたくさん出てきますのでそれを目印に進めば一般道に合流します。 ■にゅうから中山峠、黒百合ヒュッテ経由で唐沢鉱泉に戻ります。この道は滑りやすいので注意が必要。木道も整備されているのですが、涸れ沢の大石の道は歩きにくいです。 EK=33.3 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
いよいよ、稲子岳に取りつくというところで、ログが切れてしまいました。
この後大きなガレ場があり、みんなのあしあとを追っていったら、とんでもないガレの中にに入り込んでしまいました。どう見ても稲子岳はもっと右方向でしょ?
この後大きなガレ場があり、みんなのあしあとを追っていったら、とんでもないガレの中にに入り込んでしまいました。どう見ても稲子岳はもっと右方向でしょ?
ガレ場をやっとのことトラバースして、樹林帯に入りましたが、道らしきものは皆無。歩きやすい所を歩きながら、地図を頼りになんとか修正。
すると素晴らしい道に出ました。黄色いテープもある。これですね。
すると素晴らしい道に出ました。黄色いテープもある。これですね。
素晴らしい道の黄色テープから、来た方向を写したところ。
ここはまだかわいいです。ガレ場を逃れたあとに入った樹林はもっと困難な状態で、一般道からここまで30分以上かかっています。迷わずいけば15分でいけると思います。最初に相方が樹林の方に道が見えると言ったのに、ガレを上がり過ぎてしまったのが失敗。
ここはまだかわいいです。ガレ場を逃れたあとに入った樹林はもっと困難な状態で、一般道からここまで30分以上かかっています。迷わずいけば15分でいけると思います。最初に相方が樹林の方に道が見えると言ったのに、ガレを上がり過ぎてしまったのが失敗。
素晴らしい道に出ればこっちのものと思いきや、再びロスト。写真はありませんが、大きな石の壁に突き当たった所で黄色テープを追って右に巻いてしまいましたが左が正解。このロスト箇所辺りからログ復活で不審な動きをしているのがわかります。
稲子岳からはそんなにかからず、一般道に出ました。一般道から見たバリルート入り口です。
この左手がにゅう方面。右手に進むと小さなハシゴがあるのが目印。
踏み跡もほぼ見えないしわかりにくいですね。この取り付きは難しいけれど、少し入り込むとピンクテープがずっと続いています。
この左手がにゅう方面。右手に進むと小さなハシゴがあるのが目印。
踏み跡もほぼ見えないしわかりにくいですね。この取り付きは難しいけれど、少し入り込むとピンクテープがずっと続いています。
砂礫地の右斜め下に、白く岩場が見えていますが、これが素晴らしい道を突き当たった所の岩壁だと思われます。この岩壁を左に回り込み、樹林の中を登って行けば砂礫地に出るということですね。
感想
稲子岳、しらびそ小屋の花守記という本でコマクサを保護されていることを知り、いつか行ってみたいと思っていました。それによるとしらびそ小屋から中山峠に行く途中に取り付きがあって簡単に行けるような感じだったので、2年前にしらびそ小屋から下見に行きましたがよくわかりませんでした。ぽっと休みが取れたのでどこに行こう?と天狗と稲子のセットで登ってきました。反省として、下調べが不足。一般道でない所に行くのに欲張ったコースで余裕がない登山になってしまいました。
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