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Yamareco

記録ID: 7465244
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

地下足袋稲子岳&凹地⛰️3週連続稲子岳

2024年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:35
距離
15.1km
登り
1,040m
下り
1,038m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:18
休憩
0:38
合計
8:56
距離 15.1km 登り 1,040m 下り 1,038m
6:58
32
7:31
7:32
109
9:42
9:43
24
10:07
10:07
10
10:17
10:32
48
11:21
11:42
99
13:22
13:22
7
13:29
13:29
23
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みどり池入口駐車場
無料 約15台
トイレなし
コース状況/
危険箇所等
稲子岳(にゅう側から中山峠側へ)
⚠️一般登山道ではありません⚠️
にゅうから中山峠への登山道を少し進むと、
左手(東)に稲子岳への道の入口がある
DNAと記された古い赤いテープが目印
しばらくジグザグに下るがマーキングはほぼなく、
道形を確認しつつ進むしかない
下ったあと登りになって道形がはっきりしてくる
しかしわかりにくいところは多く、
ピンテなどのマーキングはほぼない
稲子岳頂上が近付いてくると倒木が増え、
頂上付近は一面倒木だらけ
左(東)の方を意識して進むと砂礫展望地に出る
その先はまた樹林帯を進むが、
再び砂礫展望地に出てしばらくそのまま進む
急激に下って樹林帯へ入り、
ロープが取り付けられている岩場の下りがある
その先で左(東)へ曲がると中山峠側への道となるがわかりづらい
曲がらず道なりに進むと凹地へとつながる
道形は次第にわかりづらくなる

稲子岳凹地
⚠️一般登山道ではありません⚠️
中山峠側から凹地に下りると鹿柵がある
出入り口の扉はロープでぐるぐる巻きに留めてある
右(東)へ迂回すると鹿柵地帯は越えられる
左(西)へ迂回することが可能なのかは未確認
凹地を北に向かって縦断して樹林帯へ入ると、
にゅう側へ抜ける道があるが、
次第にわかりにくくなる
(私はそのうち踏み跡を判断できなくなり、
適当に登って稲子岳の道へ上がり、
にゅう側へと進んだ)
今シーズン初の尻革
初氷だの初霜だの初雪だの、
あちこちの山からそんな知らせがあったばかりだから
でもこの日は予報からして朝だけ寒そう
登れば多分あったかくなりそう

3週連続の稲子岳
初回、南から北へ
翌週、北から南へ
今回、北から南へ途中まで、
そこから凹地へ
今回は凹地が一番の目的
今シーズン初の尻革
初氷だの初霜だの初雪だの、
あちこちの山からそんな知らせがあったばかりだから
でもこの日は予報からして朝だけ寒そう
登れば多分あったかくなりそう

3週連続の稲子岳
初回、南から北へ
翌週、北から南へ
今回、北から南へ途中まで、
そこから凹地へ
今回は凹地が一番の目的
暗いうちに登山口に着きたいと思うものの、
いつも向かう道中で明るくなっちゃってる
でもそうするとアクセスドライブでの眺めが最高になるんよ
途中の展望台、
朝焼けが良すぎて寄ってしまった
日向木場展望台
暗いうちに登山口に着きたいと思うものの、
いつも向かう道中で明るくなっちゃってる
でもそうするとアクセスドライブでの眺めが最高になるんよ
途中の展望台、
朝焼けが良すぎて寄ってしまった
日向木場展望台
中央アルプス、御嶽山
雲海
中央アルプス、御嶽山
雲海
北アルプスが白くなってる〜
蓼科山
北アルプスが白くなってる〜
蓼科山
穂高槍が白い
常念は白くないな
立山も白い
穂高槍が白い
常念は白くないな
立山も白い
南アルプス
入笠山や守屋山が赤く染まってる
南アルプス
入笠山や守屋山が赤く染まってる
霜柱だらけだー
靴用カイロもつま先の裏に貼ってある
霜柱だらけだー
靴用カイロもつま先の裏に貼ってある
八ヶ岳、南アルプス

早く登り始めたいのに結構のんびり眺めを楽しんでしまった
登山口へ急げ~
1
八ヶ岳、南アルプス

早く登り始めたいのに結構のんびり眺めを楽しんでしまった
登山口へ急げ~
と言うワケで、
3週連続みどり池入口駐車場から
今回はまず、
サラサドウダン群生地前まで車道歩き
と言うワケで、
3週連続みどり池入口駐車場から
今回はまず、
サラサドウダン群生地前まで車道歩き
カラマツの黄葉がきれい
あとであそこを歩くんだな
カラマツの黄葉がきれい
あとであそこを歩くんだな
振り返って硫黄岳、東天狗岳、稲子岳
振り返って硫黄岳、東天狗岳、稲子岳
素晴らしい😍
はい、群生地前
黄葉の中を登れるかと期待していたけれど散っちゃってるなぁ
でも葉っぱが落ちちゃって間もないカラフルな地面も好き
黄葉の中を登れるかと期待していたけれど散っちゃってるなぁ
でも葉っぱが落ちちゃって間もないカラフルな地面も好き
今回はオカリナをやめて、
久しぶりにウォークマンを持って来たのだ
数年ぶりに聴く、
当時のお気に入りの曲の数々
楽しいな〜
今回はオカリナをやめて、
久しぶりにウォークマンを持って来たのだ
数年ぶりに聴く、
当時のお気に入りの曲の数々
楽しいな〜
古すぎる道標
枠しか残ってない
古すぎる道標
枠しか残ってない
鶲池??
分岐
白樺尾根と白駒林道が交差している
林道、ココから左は前回歩いたが、
ココから右は歩いてないのでいつか歩けたらいいんだけど
分岐
白樺尾根と白駒林道が交差している
林道、ココから左は前回歩いたが、
ココから右は歩いてないのでいつか歩けたらいいんだけど
分岐
休憩しようかなとも思ったけれど、
全く疲れていないので休憩せず
寒いぐらいの気温の方が暑がりの私にはちょうどいいな〜

にゅうに向かうなら登ればいいんだけど、
歩いていない道を歩いてみたいので右のトラバース道へ
分岐
休憩しようかなとも思ったけれど、
全く疲れていないので休憩せず
寒いぐらいの気温の方が暑がりの私にはちょうどいいな〜

にゅうに向かうなら登ればいいんだけど、
歩いていない道を歩いてみたいので右のトラバース道へ
氷だぁ
冬が始まっている
氷だぁ
冬が始まっている
またも分岐
にゅうへ向かう
またも分岐
にゅうへ向かう
さらに分岐
引き続きにゅうへ
さらに分岐
引き続きにゅうへ
にゅう登頂
いい天気だ〜
2
にゅう登頂
いい天気だ〜
丸山、蓼科山、間に三峰山
北アルプス
右の焼山、火打山が白い
1
丸山、蓼科山、間に三峰山
北アルプス
右の焼山、火打山が白い
浅間山
八柱山
カラマツの黄葉
御座山、甲武信ヶ岳、金峰山
御座山、甲武信ヶ岳、金峰山
にゅうの切れ落ちた崖の上から
にゅうの切れ落ちた崖の上から
金峰山、富士山、硫黄岳
金峰山、富士山、硫黄岳
白くて目立つ焼山、火打山
手前に八柱山
白くて目立つ焼山、火打山
手前に八柱山
お腹が空いた
きのこのパンを食べる
もう一個は寅壱ベストのガバポケに入れておいて、
あとですぐ食べられるようにしておく
お腹が空いた
きのこのパンを食べる
もう一個は寅壱ベストのガバポケに入れておいて、
あとですぐ食べられるようにしておく
富士山、硫黄岳、W天狗
そして、目の前に稲子岳
1
富士山、硫黄岳、W天狗
そして、目の前に稲子岳
さて、にゅうから中山峠方面へ少し進み、
このDNA赤テープのところから入って稲子岳へ向かう
さて、にゅうから中山峠方面へ少し進み、
このDNA赤テープのところから入って稲子岳へ向かう
急激な下り
ひと下りすると左へと道が
ひと下りすると左へと道が
すぐに右へ、
そしてこの岩のところで左へ
すぐに右へ、
そしてこの岩のところで左へ
こんなところを激下り
こんなところを激下り
間もなく道がわかりやすくなってくる
しかし稲子岳頂上までずっとわかりやすいわけではないので、
よーく探りながら進む
間もなく道がわかりやすくなってくる
しかし稲子岳頂上までずっとわかりやすいわけではないので、
よーく探りながら進む
頂上が近くなってくると倒木が多くなる
右にも道はあるが倒木がすごいので、
左の方へ進むようにすると歩きやすい
頂上が近くなってくると倒木が多くなる
右にも道はあるが倒木がすごいので、
左の方へ進むようにすると歩きやすい
それでも倒木はある
左を探りながら進む
それでも倒木はある
左を探りながら進む
頂上、2380標高点辺りは倒木だらけ
頂上、2380標高点辺りは倒木だらけ
標高点近くに山名標

さらに左の方を意識してちょいと進む
標高点近くに山名標

さらに左の方を意識してちょいと進む
ココを抜けると、
ココを抜けると、
硫黄岳、東天狗岳
ココの眺めはホントにすごい
圧倒される
1
硫黄岳、東天狗岳
ココの眺めはホントにすごい
圧倒される
金峰山、富士山、硫黄岳
金峰山、富士山、硫黄岳
広がるカラマツ林の黄葉
広がるカラマツ林の黄葉
御座山、甲武信ヶ岳、金峰山

岩の上に尻革を敷いて座り、
しばし眺めを楽しむ
御座山、甲武信ヶ岳、金峰山

岩の上に尻革を敷いて座り、
しばし眺めを楽しむ
先へ
木々の間からさっきの砂礫展望地の岩場が見えた
先へ
木々の間からさっきの砂礫展望地の岩場が見えた
しばらく樹林帯を歩いたあとまた砂礫展望地を歩く
これまたものすごい眺め
しばらく樹林帯を歩いたあとまた砂礫展望地を歩く
これまたものすごい眺め
ロープの岩場
それからしばらく進み、
わかりづらいがココで左へグイっと曲がると中山峠方面への道になる
そのまままっすぐ進むと凹地へ
それからしばらく進み、
わかりづらいがココで左へグイっと曲がると中山峠方面への道になる
そのまままっすぐ進むと凹地へ
緩やかに右へ進み、
うっすらとした踏み跡を探りつつ進む
緩やかに右へ進み、
うっすらとした踏み跡を探りつつ進む
途中で道を見失ったけれど、
また見つけて進むと凹地へ
途中で道を見失ったけれど、
また見つけて進むと凹地へ
おおーいい雰囲気だね
おおーいい雰囲気だね
鹿柵
扉を開けて進むと思い込んでいたが、
見るとロープでぐるぐる巻きにされていて開けられそうにない
先をよく見ると、
鹿柵は凹地の一部をぐるりと囲んで立てられているようだ
迂回すれば凹地の真ん中に行けそう
右へ迂回してみることにした
鹿柵
扉を開けて進むと思い込んでいたが、
見るとロープでぐるぐる巻きにされていて開けられそうにない
先をよく見ると、
鹿柵は凹地の一部をぐるりと囲んで立てられているようだ
迂回すれば凹地の真ん中に行けそう
右へ迂回してみることにした
鹿柵に囲まれた土地の中に大きな水たまりがあった
冷気湖か?

凹地では植生の逆転現象が起きているのだそう
以前、凹地で気象観測が行なわれていたそうだが、
夏や秋に冷気湖ができると、
さらに高いところよりも気温が下がることがあるそうだ
前回の山行で凹地を見下ろして、
そこにある気象観測装置が気になってはいたが、
植生の逆転現象や冷気湖のことを知ってからはさらに興味が湧いていた
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390282680401409920
鹿柵に囲まれた土地の中に大きな水たまりがあった
冷気湖か?

凹地では植生の逆転現象が起きているのだそう
以前、凹地で気象観測が行なわれていたそうだが、
夏や秋に冷気湖ができると、
さらに高いところよりも気温が下がることがあるそうだ
前回の山行で凹地を見下ろして、
そこにある気象観測装置が気になってはいたが、
植生の逆転現象や冷気湖のことを知ってからはさらに興味が湧いていた
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390282680401409920
あった
上から見下ろしたときに目に入った岩と気象観測装置
あった
上から見下ろしたときに目に入った岩と気象観測装置
アンテナのような物
倒れている
アンテナのような物
倒れている
キャンベル・サイエンティフィック社の気象観測装置
キャンベル・サイエンティフィック社の気象観測装置
ソーラーパネルが付いている
ソーラーパネルが付いている
凹地の真ん中、
まるでシンボルのように見えた岩
凹地の真ん中、
まるでシンボルのように見えた岩
2231標高点辺りから東天狗岳方面
2231標高点辺りから東天狗岳方面
2231標高点辺りから北
ではこちらの方へ進んで凹地縦断する
2231標高点辺りから北
ではこちらの方へ進んで凹地縦断する
凹地を振り返る
またも冷気湖のあと?
冷気湖のことを知っていたので、
時期的にもしも寒ーくなったらどうしようとちと心配していたが、
実際に来てみたら真逆で晴れすぎてて暑かった
またも冷気湖のあと?
冷気湖のことを知っていたので、
時期的にもしも寒ーくなったらどうしようとちと心配していたが、
実際に来てみたら真逆で晴れすぎてて暑かった
お??
道がある😳
こちらにはないかと思っていた
お??
道がある😳
こちらにはないかと思っていた
苔むした倒木、
歩かれたところの苔が剥げてる
苔むした倒木、
歩かれたところの苔が剥げてる
しかし踏み跡は次第にわかりづらくなり、
途中からはなんとなくそう見えるところを歩いたり、
完全に見失って木々の間や枝葉の隙間をくぐり抜けたりして進んだ
しかし踏み跡は次第にわかりづらくなり、
途中からはなんとなくそう見えるところを歩いたり、
完全に見失って木々の間や枝葉の隙間をくぐり抜けたりして進んだ
稲子岳の道が近くなっているようだ
稲子岳の道が近くなっているようだ
やっと上がれた
稲子岳、南側の道はわかりやすいけれど、
こっちの北側はわかりにくいな
やっと上がれた
稲子岳、南側の道はわかりやすいけれど、
こっちの北側はわかりにくいな
見晴らしのいいところでしばし休憩
見晴らしのいいところでしばし休憩
にゅう

さ!
あとは下りをこなすだけ
1
にゅう

さ!
あとは下りをこなすだけ
登りではいろんなミュージシャンの音楽を聴いていただけだったけれど、
下りではCharaオンリーにして思いっ切り歌ってた!
下りは息切れしないし、
ひと気がなかったから~
登りではいろんなミュージシャンの音楽を聴いていただけだったけれど、
下りではCharaオンリーにして思いっ切り歌ってた!
下りは息切れしないし、
ひと気がなかったから~
こっから下りようとしたら通行止めだったので林道へ
こっから下りようとしたら通行止めだったので林道へ
それから登山道に入る
それから登山道に入る
帰りにレストハウスふるさとへ
途中で道が凍ってて、
運転してた軽トラがちぃと横滑りした🤤
スタッドレスにしてたけどね~
そしたらふるさとの入口に道路凍結注意の貼り紙があったよ
帰りにレストハウスふるさとへ
途中で道が凍ってて、
運転してた軽トラがちぃと横滑りした🤤
スタッドレスにしてたけどね~
そしたらふるさとの入口に道路凍結注意の貼り紙があったよ
ふるさとから稲子岳
ふるさとから稲子岳
ふるさとにて夕暮れの浅間山と埋まってる人のオブジェ
ふるさとにて夕暮れの浅間山と埋まってる人のオブジェ
帰りにも日向木場展望台に寄った
帰りにも日向木場展望台に寄った

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