マイナスイオンに満ち満ちた大菩薩峠

2018年10月13日(土) [日帰り]

• GPS: 02:59
• 距離: 6.8km
• 登り: 360m
• 下り: 362m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 1:09
• 合計: 2:49

距離 6.8km 登り 365m 下り 362m

9:10 上日川峠
9:26 9:29 福ちゃん荘
9:34 9:35 富士見山荘
9:39 9:42 勝縁荘
10:09 10:48 大菩薩峠
11:13 11:15 勝縁荘
11:19 富士見山荘
11:23 11:44 福ちゃん荘
11:59 上日川峠

天候

曇り一時薄日、但し稜線はガス充満…

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：東京（多摩地区）−高尾駅−（JR中央本線）−[8:02]甲斐大和駅[8:10]…（栄和交通：路線バス￥1,000）…[9:00]上日川峠
復路：上日川峠［13:00］…（栄和交通：路線バス\1,000）…［13:31］天目山温泉［15:31］…（栄和交通路線バス：\300）…［15:45］甲斐大和駅［16:15］−（JR中央本線）−高尾駅−東京（多摩地区）

コース状況／危険箇所等

上日川峠から大菩薩峠への道は非常に良く整備されていて、勾配は緩く、また道幅も広く大変歩きやすい道です。先日の台風24号の影響もほとんど感じられず、普段通りに通行できました。

その他周辺情報

往路、甲斐大和駅から８時10分発の栄和交通の路線バス、満員のためすぐに増発便を用意していただきました。また、帰路に「天目山温泉」に立ち寄り、午後３時３１分発の便にて甲斐大和へ戻りましたが、バスが満員の場合に備えて予備のバスが天目山温泉で待機していました。（結果的に天目山温泉で下車する方が多く、バスは満員にならず乗車できたため、この時間には予備のバスは出発しませんでした。）

写真

10/13 9:07

2台目（増発便）のバスにて上日川峠に到着。（写真は野球青年F氏と8ケ月ぶり登場のお姫様）

10/13 9:08

私もちゃっかりお姫様と…

10/13 9:27

マイナスイオン漂う森の中を進みます。

10/13 9:28

「福ちゃん荘」到着。

10/13 9:32

ここでもマイナスイオンをたっぷり満喫します。（←大ウソ…）

10/13 9:38

野球青年F氏、純粋だった少年時代に覚えた「笹船」の作り方をお姫様に指導中です。

10/13 9:39

で、完成した「笹船」（この後、近くの渓流に流しましたが、すぐさま”転覆”…、ありゃりゃ〜、先行き心配…）

10/13 9:43

もしものお姫様の転倒に備えて、お姫様の後ろを歩くようにF氏に指示したにもかかわらず、ちっとも言うことをききません！

10/13 9:49

（私にとっては）近年稀にみる夢のような　ひ・と・と・き

10/13 9:55

お姫様、意外と健脚です。

10/13 9:58

あ〜残念、マイナスイオンが減ってきた（←もちろん本音は真逆。密かに期待していたのですが…）

10/13 10:00

峠付近はかなり紅葉が見ごろになっていました。

10/13 10:11

今回の最終目的地に到着。（淡い期待をよそに…）再びたっぷりマイナスイオンを満喫しました！

10/13 10:17

先日襲った台風24号の影響でしょうか？、石碑が無残に倒れていました。

10/13 10:18

本日のハイキングを象徴するような完璧なショット（!?）1枚です！

10/13 10:28

稜線付近、風は穏やかだったもののかなり寒かった（約6〜7℃ほど）ので、「介山荘」でコーヒーブレイク。山小屋の可愛らしいお嬢さん（7〜8歳くらいかな？）が元気いっぱいに接客してくれました！

10/13 11:14

下山の途中、再び渓流に立ち寄りました。水は透き通るような透明で、とても冷たかったです。

10/13 11:27

「福ちゃん荘」近くで”おにぎり”タイム。

10/13 11:48

帰路でのお姫様作成の「笹船」。

10/13 12:05

上日川峠まで戻ってきました。温度計を見ると10.5℃、やはりかなり寒かったです。

10/13 13:32

帰りは「天目山温泉」でバスを途中下車して、冷えた体をじっくり温泉に浸かって温めてきました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ 熊鈴 ビニールテープ 小型三脚 災害用携帯ラジオ（充電・ブザー機能付き） 携帯カイロ 予備用靴ひも

感想

aochanman777

　今年2月の埼玉県の「仙元山」以来の野球青年F氏・お姫様との3人での登山となりました。前回の少々マイナー(←失礼しましたっ！）な山から、今回は一気に百名山級のメジャーな山へ向かうこととなりました。
　3人とも基本、土日はお休みなのですが、私以外の若い二人は色々とスケジュールが込み入っていて、なかなか3人が揃ってお休みできる日が取れず、やっと今回実施できる運びとなりました。
　とはいえ肝心な「お天気」だけは自分たちではどうしようもなく、目まぐるしく変わる天気予報に一喜一憂する1週間でもありました。前日の12日、天気予報ではやはり「曇り」が主体でしたが、降水確率がかなり低くなったので予定通り実施することにしました。
　そして当日、中央線を東京多摩地区から西へ西へと進むうちに雲も徐々に薄くなり、時には日差しも差し込むようになり期待も膨らんだのですが………、

　ということで結果、都会に住む（←ウソに限りなく近いです…）私たち3人、普段は不足がちになりやすい「マイナスイオン」を思う存分満喫することが出来、とても思い出深く有意義かつ充実した（！？）ハイキングとなりました！（※ガスの中にマイナスイオンが含まれているか否かよくわからないんですけど…）