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Yamareco

記録ID: 160597
全員に公開
雪山ハイキング
阿蘇・九重

仙酔峡駐車場→天狗の舞台→高岳→中岳→仙酔峡駐車場

2012年01月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:19
距離
9.6km
登り
917m
下り
916m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:56 仙酔峡駐車場(0℃)
11:13 高岳東分岐
11:24 天狗の舞台(3℃)
11:45 高岳(4℃)
12:10 中岳
12:45 火口東駅(5℃) 36分休憩
14:04 仙酔峡駐車場(8℃)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙酔峡駐車場:60台くらい駐車可能、無料
仙酔峡ロープウェイは運行停止
コース状況/
危険箇所等
・中岳⇔火口東展望所⇔火口東駅の区間はガスのため通行禁止
・売店は9時前には開店していなかった模様
・登山口からすこし登ったところに記帳所あり
駐車場から九重連山。
2012年01月07日 08:46撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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駐車場から九重連山。
駐車場から少し登ると滝が凍っています。
2012年01月07日 08:57撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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駐車場から少し登ると滝が凍っています。
駐車場近辺はこんな感じ。トイレは割ときれいでしたが、洗面所の水は凍って出ませんでした。
2012年01月07日 08:59撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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駐車場近辺はこんな感じ。トイレは割ときれいでしたが、洗面所の水は凍って出ませんでした。
沸騰した溶岩がそのまま固まったようにブツブツした地面。
2012年01月07日 09:04撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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沸騰した溶岩がそのまま固まったようにブツブツした地面。
妖怪ポストではなく、記帳所。
2012年01月07日 18:29撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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妖怪ポストではなく、記帳所。
氷の薄膜が付着して凄いツヤ。
2012年01月07日 18:29撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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氷の薄膜が付着して凄いツヤ。
この坂がツルツルで登りづらかったです。後から来た人は別ルートから登っていましたが、そっちが正解ですね。
2012年01月07日 18:29撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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この坂がツルツルで登りづらかったです。後から来た人は別ルートから登っていましたが、そっちが正解ですね。
ようやく中間点。
2012年01月07日 09:54撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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ようやく中間点。
楢尾岳に並ぶ高さまで登ってきました。
2012年01月07日 09:59撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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楢尾岳に並ぶ高さまで登ってきました。
鷲ヶ峰。あんなところに登る人がいるとは。
2012年01月07日 10:25撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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鷲ヶ峰。あんなところに登る人がいるとは。
外輪山、九重連山。
2012年01月07日 10:25撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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外輪山、九重連山。
エビの尻尾が。
2012年01月07日 18:30撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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エビの尻尾が。
屏風のようになっている岩。
2012年01月07日 11:04撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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屏風のようになっている岩。
横から見るとこんな感じ。
2012年01月07日 11:11撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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横から見るとこんな感じ。
ようやく稜線にたどりつきました。写真左下に月見小屋が見えます。小屋付近は平らですね。
2012年01月07日 11:15撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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ようやく稜線にたどりつきました。写真左下に月見小屋が見えます。小屋付近は平らですね。
天狗の舞台。
2012年01月07日 11:15撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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天狗の舞台。
天狗の舞台へ向かう道の左手。
2012年01月07日 11:17撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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天狗の舞台へ向かう道の左手。
天狗の舞台へ向かう道の右手。
2012年01月07日 11:17撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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天狗の舞台へ向かう道の右手。
天狗の舞台への道はこんな感じ。
2012年01月07日 18:31撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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天狗の舞台への道はこんな感じ。
巨大なキノコの胞子のようです。
2012年01月07日 11:23撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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巨大なキノコの胞子のようです。
天狗の舞台付近からみた鷲ヶ峰。事故に遭う方も多いとか。
2012年01月07日 11:24撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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天狗の舞台付近からみた鷲ヶ峰。事故に遭う方も多いとか。
天狗の舞台近くから高岳方面。
2012年01月07日 11:25撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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天狗の舞台近くから高岳方面。
天狗の舞台の先(東峰)からは根子岳がバッチリ。遠くからでもハッキリわかるギザギザな山頂がダイナミックです。
2012年01月07日 11:28撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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天狗の舞台の先(東峰)からは根子岳がバッチリ。遠くからでもハッキリわかるギザギザな山頂がダイナミックです。
東峰から天狗の舞台。反対から見ても同じような形ですね。
2012年01月07日 11:30撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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東峰から天狗の舞台。反対から見ても同じような形ですね。
高岳山頂。奥には往生岳、杵島岳、火口。
2012年01月07日 11:47撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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高岳山頂。奥には往生岳、杵島岳、火口。
楢尾岳。
2012年01月07日 11:51撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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楢尾岳。
往生岳。
2012年01月07日 11:51撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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往生岳。
杵島岳。
2012年01月07日 11:51撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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杵島岳。
中岳山頂。火口方面がバッチリ見えます。
2012年01月07日 12:10撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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中岳山頂。火口方面がバッチリ見えます。
砂千里ヶ浜方向への道。
2012年01月07日 12:10撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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砂千里ヶ浜方向への道。
2012年01月07日 12:11撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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火口の向こうに烏帽子岳。
2012年01月07日 12:12撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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火口の向こうに烏帽子岳。
火口はすごい迫力です。
2012年01月07日 12:35撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/7 12:35
火口はすごい迫力です。
手前が中岳、奥が高岳。
2012年01月07日 12:37撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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手前が中岳、奥が高岳。
今日の昼食、カレー。
2012年01月07日 13:02撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/7 13:02
今日の昼食、カレー。
避難用シェルター。ほかにも多数。
2012年01月07日 13:22撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/7 13:22
避難用シェルター。ほかにも多数。
ぼろぼろの火口東駅。ロープウェイも相当老朽化しているようで、運転再開は想定してないのかな。こんなことなら初めから作らなければよいのに。
2012年01月07日 13:25撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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ぼろぼろの火口東駅。ロープウェイも相当老朽化しているようで、運転再開は想定してないのかな。こんなことなら初めから作らなければよいのに。
楢尾岳は下から見たときと印象が大きく違います。横から見るとがれきの山。
2012年01月07日 13:27撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/7 13:27
楢尾岳は下から見たときと印象が大きく違います。横から見るとがれきの山。
火口付近の概略図。
2012年01月07日 13:55撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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火口付近の概略図。
阿蘇山で事故にあった方の慰霊碑だとか。結構あります。
2012年01月07日 14:00撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/7 14:00
阿蘇山で事故にあった方の慰霊碑だとか。結構あります。
下山後の駐車場の状況。まだ余裕はありますね。
2012年01月07日 14:03撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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下山後の駐車場の状況。まだ余裕はありますね。
仙酔峡駐車場売店内の室温という張り紙がされたドリンクケース。これもエコです。
しかし、さすがに夏は冷えてるよな…。
2012年01月07日 18:34撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/7 18:34
仙酔峡駐車場売店内の室温という張り紙がされたドリンクケース。これもエコです。
しかし、さすがに夏は冷えてるよな…。
やはり外輪山は凄いスケールです。
2012年01月07日 14:26撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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やはり外輪山は凄いスケールです。
阿蘇山西部からの眺め。左から往生岳、杵島岳、烏帽子岳、御竈門山。
2012年01月07日 14:57撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/7 14:57
阿蘇山西部からの眺め。左から往生岳、杵島岳、烏帽子岳、御竈門山。
お土産の熊本地サイダーデコポン味。ファン○みたいな味でした。
2012年01月07日 18:34撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/7 18:34
お土産の熊本地サイダーデコポン味。ファン○みたいな味でした。
撮影機器:

感想

仙酔峡駐車場までの道は凍結等なく、スタッドレス、チェーンなしで通行可能だった。駐車場も土曜日&好天ということで混雑を想像していたが、9時近い時間でも車は数台のみ。

08:56〜11:13 仙酔峡駐車場→高岳東分岐
駐車場から山に向かって左の登山口から登山開始。登山開始早々右手に凍った滝があった。高度はそれほどないと思うが山の北面なので気温が低いのだろうか。
登り始めから数僂寮磴積もっているが、所々岩が露出しているので、アイゼンを使うのも気が引ける。(結局この日は最後までアイゼンは使わなかった)
山肌は活火山ということでなのか植物は少なく、岩がゴロゴロしている。背の高い木がないため眺望は非常に良いが、場所によっては一度滑落しようものならつかまる場所も限られているため緊張感がある。崖の間を抜けて高岳東分岐点に着くと、山の南方向も見渡せる非常に気持ちの良い道になった。

11:13〜11:24 高岳東分岐→天狗の舞台
時間、体力的に余裕がありそうなので、ここでhigejiiさんと別れて単独で天狗の舞台を目指す。高木がないため、左右の見晴らしがよく非常に気持ちの良い道を進み、えぐれた道を越えるとすぐに天狗の舞台に到着。さらに少し進んだ東峰から隣の根子岳を望む。根子岳は遠くから見ても山頂のギザギザがわかるくらいなので、近くで見るとやはり迫力があった。天狗の舞台北面も切り立った崖になっており、他とは違う景色を楽しめた。
後で仙酔峡の売店の方に伺った話では天狗の舞台はお勧めということだったので寄り道してよかった。

11:24〜11:45 天狗の舞台→高岳
天狗の舞台から高岳東分岐まで引き返して、そこからhigejiiさんの待つ高岳まで急いだ。傾斜も緩く、特に危険個所もないためあっさり到着。

11:45〜12:10 高岳→中岳
高岳から中岳も緩やかな下り、登りが続いてあっさり中岳に到着。標高は高岳に劣るものの、火口に近い分中岳の方が火口近辺の眺めは素晴らしい。クレーターのような大きな火口から立ちあがる噴煙は大迫力。

12:10〜12:45 中岳→火口東駅
中岳から火口東駅までの道は火山ガス発生のため登山禁止となっている。駐車場に車を停めているので、こちらに進めないとなると仙酔尾根を戻るしかないのだが、そちらの方が危険があり、噴煙の方向も一定しているという判断で強行突破することに。実際、駅方向からの登山者の姿、踏み跡などもあって通行禁止は有名無実化している模様。あとで聞いた話だが、過去には火山ガス濃度を測定していたのが、最近では測定自体をやっておらず、測定していないからとりあえず通行禁止にしているのだとか。

13:21〜14:04 火口東駅→仙酔峡駐車場
念のため火口横の展望所は足早に通り過ぎて一気に火口東駅まで下って昼食をとり、駐車場まで降りる。展望所から駐車場までの道は整備されており、歩きやすかった。

総括
九州帰省最後の登山だったが、好天に恵まれよい山行になった。時間的に余裕があったので、今度はもっと足をのばしていろいろ歩いてみたいと思った。

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