阿蘇山

- GPS
- 03:21
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 619m
- 下り
- 620m
コースタイム
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
[持ち物]
OMM classic 18Lに簡易ツェルト、ワークマン サーモライトエコモード、オクタ下、救急セット、エマージェンシブランケット、モバイルバッテリー10000mAh、濾過器、傘、食事1食分、行動食2食分、ヘッドライト、笛、ライト、ポカリ500ml
[服装]
モンベル バンプキャップ、ltm 4seasons long T(ミドルレイヤー)、オクタ上(ベースレイヤー)、ミレー ティフォン50000、ジオラインタイツ、ワークマン PREMIUM超撥水ソフトシェルトレックパンツ、ダーンタフ MICRO CREW SOCKS、トレランシューズ、アクシーズクイーン 指空き手袋
[感想]
博多に来たついでに阿蘇登山を計画した。筑波山登山の日から始まった青春18切符も今日で5日目で最終日。昨日博多から熊本に移動。1泊して熊本から阿蘇まで今朝移動した。天気は曇りのち雨
(行き)
9:40 阿蘇駅前 - 10:15 阿蘇山上ターミナル ¥1,000
(帰り)
13:55 阿蘇山上ターミナル - 14:30 阿蘇駅前 ¥1,000
バスは10人くらい乗っていたが登山者は自分のみだった。登山道でも遠くに先行して1人歩いているのみだったが結局途中で引き返したようだった。登山道は目印や案内板が頻繁にあり迷うことはなかった。特に今日のような視界が悪い時のこまめな目印はありがたかった。登り初めは天気ももっていて景色も拝めたのだが南岳に着く前に小雨になっていた。
しばらくすると下山してくる2人組に会ったが景色が期待できないので南岳までで引き返して来たということだった。またしばらくすると今度は5~10人のパーティーとすれ違った。高岳まで行ったが強風がすごいっす、とのことだった。高岳まで行った人達がいるというのが多少の安心感につながった。
中岳と南岳の分岐の辺りから南岳の間は本当にすごい強風だった。分岐から中岳方面も強風だったが場所によっては無風に近いところもあった。
南岳から中岳へ到着し高岳に向かっていたところ急に後ろから物音がしたのでびっくりし振り返るとトレランをして向かって来る人がいた。この強風と雨の中を走っていて、しかも短パンで、さすがトレイルランナーは違うなと思った。
中岳から高岳はなだらかで最後だけ多少勾配があった。景色は無いので写真だけ撮ってすぐに下山を開始した。依然として強風と雨だったが登頂出来た安心感はあった。中岳、南岳分岐から下って行くと台湾人?の中年の3人組がいたがこれ以上は登らずに引き返すということだった。
だいぶ下って砂千里ヶ浜の近くまで来たがもはや景色は無かった。火口方面へ寄る予定だったがガスっているためバスの運行も停止したようだった。火口方面へは行かずに直接バス停まで戻った。
こんなに強風の中を歩いたのは久しぶりで高見山やベン・ネヴィス以来のような気がした。本来は避けるべきだが登山を続けた成果か強風や濡れに対して低体温のようにはならずに何とかマネージ出来た。もちろん無理そうだったら引き返す選択肢は考えていた。とにかく天気が悪くて景色を拝めなかったのが残念だった。今度は晴れた日に登りたいと思った。
[備忘録]
強風小雨でティフォン50000で上は大丈夫だったが下は濡れた。同じワークマンでもイナレムのトレックパンツを持ってくるべきだった。サコッシュは完全防水では無いが中は無事だった。財布も表面は濡れていたが中は大丈夫だった。今回は転倒時の頭の保護のためバンプキャップを購入して被っていた。転倒は無かったが安心感はあった。引き続き使っていきたい。
百名山21座目
monmonlemon













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