金剛山(足谷林道と水分道)
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- GPS
- 09:16
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,278m
- 下り
- 1,272m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 9:16
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まだマイナールートは危険! |
写真
感想
前回の山行が8月19日だから、1か月半以上ぶりです。
それもこれも台風が全ての日程をずらせてくれたおかげです(><)
(台風21号が無ければ9月は3回程行けてた筈。でも結果は0回なんです…)
山に行けないストレスが溜まりに溜まってしまいましたので、金剛山に癒されに
行ってきました。台風の影響でどのルートがダメとか全然調べてる暇が無かったので
良く使っているロングコースにしました。
(少しぐらいの事なら力技で何とか出来るから…)
後、メインルートと交差しているマイナールートの調査もしました。
千早赤阪郷土資料館に車を停めて出発!道路を歩いて足谷林道から水分道へ…
水分道は誰かが片づけて下さっているのか、倒木もあるけど問題無く歩けました。
途中で二河原辺山へ寄ってみました。こっちも問題ありません。数分で頂上です。
ただリボンとかは無いので、初めての方は安易に行かない方が良いと思います。
二河原辺山の四等三角点の横で15分程、木にもたれかかって休憩。
木陰で森林浴できて気持ち良かった。そして秋の虫の音が心地よかった。
出発して蚊に噛まれている事に気付く。虫除けを遅ればせながらふっておく。
鉄塔(北葛城線)を見て、足谷林道へ抜けるルートを調査しに下りる。
が、少し行くと草で進めなくなる。少しだけ戻って巻いたら行けた。
ただ、沢ルートで滑りやすいし、だいぶ危険なルートとなってましたので、
現時点では使用不可ルートだと思います。(岩坂の分岐に下りてきます。)
足谷林道を日暮の滝まで歩きました。林道だから歩きやすい。
今度は奥赤阪山に向かって沢を登ってみる事に…
「日暮」の看板の横を抜け、ダムとダム池?を超えた辺りまで巻いてから
沢を登って行きます。ここらへんの岩は赤いです。
この沢は、岩も砂地も滑りやすいです。このルートもお勧め出来ないルートです。
登りつめたら、奥赤阪山との分岐で、とりあえず、奥赤阪山へ…
数分で頂上です。ここでも三等三角点の横で15分程、木にもたれかかって休憩。
滑りまくりルートで疲れてたのが吹っ飛びました(^^)
そして、先程の分岐まで同じ道を戻り、青崩道まで水分道を登ります。
(奥赤阪山は迷わないと思います)
屏風坂からは相変わらず棘が多いルートでした。わかっているので手袋つけてた。
青崩道からは9グループ程に出会いましたが、青崩道までは0人でした(--;
だいたい出発して5時間でした。頂上に着いたら…ものすごい人だかり!
何か出店みたいなのもあったような気がする?!
とりあえず、御昼御飯に買っておいたオニギリを食べました。
食べたら、さっさと下山開始します!w
(ロングコースなので、余りゆっくりもしていられないのです)
また水分道まで戻ってきた処で、以前に使った事のあるマイナールートを見に行く。
(出会から水分道の下り口へ進んで、下らず真っ直ぐ行きます)
で、マイナールートの入口に着いたんだけど…思ってた通り、草ボウボウです。
少し入ってみたけど、蔦とかに阻まれて全く進まないw
初冬に刈られるっぽいので初夏までしか使えないルートですね。
(ちなみに、このルートは日暮の滝まで行けるルートです)
という事で水分道から下山します。そして、奥赤阪山の分岐を少し進んだ処で
関電道の方へ行ってみる事に…。(足谷林道へのルートの一つ)
此処までで足谷林道とまともに繋がっているルートが一つも無いけど、関電道なら
普通に使えるのではと淡い期待を込めて行ってみました(^^;
調子良く鉄塔(多分203)まで下りれたんですが…松尾の分岐らへんに下りずに
下山方面へ進んでしまうと、凄い倒木地帯にぶつかりました。
何とか通り抜けてから写真撮りましたが、こっちのルートではダメですね(><)
今回のマイナールートはことごとくお勧め出来ない状況でした。
足谷林道に出たら、あとは林道を歩くだけの楽なルートです。
(ただ、何故か下りでは滑る箇所が幾つかありますので、気をつけましょう)
下りも4時間程かかってしまいました。(水分道の奥が通れず40分ロス)
下山時も青崩道から離れた以降は誰一人会いませんでした。
(ロングコース行く人って本当に少ないですね)
久しぶりすぎて、かなりなまってました。ヘトヘトですw
でも、ストレスは発散できたので良かったです(^^)v
ログは登りを「距離のみ」、下りを「時間のみ」にしてみたんだけど…
時間の方がやっぱり細かい。特に出発時は100m間隔だし。途中で50mに…
普段は自動にしてたので、ちょっと動作の違いを見てみました。
利用自体に問題は無いですが、使えないルートばかりですよね(><)
コメント
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久しぶりの山行ですね。1ヶ月半ぶりとかかなりのストレスだったでしょうね><
でもその分満喫した一日になったでしょうか。
相変わらず毎回長距離歩かれていて脱帽します。
しかも今回のルートは大変なところもあったようで・・。
どの山もマイナールートの整備まで行き届きませんね。
そういえば足谷林道の日暮れからのルート、ヤマレコの足跡があまり無かったので
行けるのかな?と思って気になっていましたが、行けることはいけるのですね。
“ド”マイナールート・・・というか関電道ですかね。
これで思い出しましたが、廃道の長谷足谷線を歩いて清井山へ行くルートがありますよね。
カトラ谷分岐から長谷足谷線を途中まで歩いたことがありますが、草木が生えた廃道に伸びるガードレールがとてもノスタルジックな雰囲気でした。
草が伸びすぎて行く手阻まれましたが、こちらにも今度行ってみたくなりました^^
有難う御座います。
久しぶりで、とにかく山を歩きたくなってロングコースに行ってしまう安易さです。
でも、なまってるだろうという事で、林道メインにしちゃいました。
日暮からの沢の直登は3点確保出来ません。1点だけ確保しつつ滑りながら次の
1点へって感じも多いです。一気に行こうとさえしなければ、確保してた処まで
滑るだけで済みますので怪我はしないと思いますが、お勧め出来ない(><)
大きな岩と思って掴んでもボロボロ崩れる有様でした。
沢を歩かずに巻き続ける方が、木々があるので行けるんじゃないかと思います。
最後の写真は、関電道と呼んでいいかと言うと確かに微妙ですね。
たまに関電の黒い階段が数段あったりするんで、一応は関電なのか?って感じで
書いちゃいましたが(^^;
鉄塔で今回進んでしまった方にリボンが一杯ついてて「こっち行けるよ」って
大主張してたので行ってみる事にしたんですけど…罠でした(><)
清井山へは、清井山尾根・岩井谷(サンマイ谷)・杉尾谷の3ルートが有名みたい。
mono-さんの仰っているのは清井山尾根ルートの方面ですね。
(夏場は凄いブッシュ地帯になるらしいです)
機会があれば下調べして行ってみたいです。
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