御嶽山(胡桃島から規制解除中に慰霊登山)

2018年10月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,457m
• 下り: 1,454m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:29

距離 18.0km 登り 1,457m 下り 1,458m

7:15 胡桃島登山口
8:21 8:22 のぞき岩
8:40 8:48 小坂口八合目・お助け水
9:27 9:32 五の池小屋
9:32 9:34 飛騨頂上
9:41 巻道の三ノ池分岐
9:51 9:53 三ノ池乗越分岐
9:54 白竜教会避難小屋
9:59 賽ノ河原
10:11 二ノ池本館
10:18 10:24 黒沢十字路
10:36 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
10:38 10:42 御嶽山
10:45 10:46 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
10:56 10:59 黒沢十字路
11:05 二ノ池本館
11:18 賽ノ河原
11:24 11:27 白竜教会避難小屋
11:27 11:28 三ノ池乗越分岐
11:34 巻道の三ノ池分岐
11:41 飛騨頂上
11:49 五の池小屋
12:13 12:18 継子岳
12:45 五の池小屋
13:21 小坂口八合目・お助け水
13:36 のぞき岩
14:39 14:40 胡桃島登山口
14:44 ゴール地点

天候

曇り(上部強風)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

胡桃島キャンプ場手前に10台ほどの駐車スペースあり。
実際はどこに停めていいのか分からず、県道路肩に駐車した。

コース状況／危険箇所等

登山口は胡桃島ロッジの左側にある展望台入口との併用です。
登山ポストもそこにあります。

その他周辺情報

温泉は帰路にあった厳立峡ひめしゃがの湯。
大人650円。JAF割で100円引き。

写真

キャンプ場入口からスタートします

落ち葉でいっぱいのふかふかトレイル

非常に歩きやすい道です

直ぐに火口から1キロ圏内？

沢が出てきた

丸太橋を渡ります

濁河からの道と合流

山腹の紅葉

お助け水
水はありません

摩利支天山山頂はガスの流れが早い

摩利支天山が見えた

飛騨頂上に到着

三ノ池はガスの中

ガスが抜けて見えてきた

五の池小屋では整備中です

小さな五ノ池と摩利支天山

三ノ池の色が鮮やかに

あのピークはアルマヤ天でしょうか

振り向くと青い❗

白竜教会？

避難小屋の向こうはサイノ河原

二ノ池新館

剣ヶ峰はまだガスの中

二ノ池はまだくすんでますね

灰色だ

剣ヶ峰へ向かう稜線は人でいっぱい

黒沢口との合流は現地係の人がいました

ここからはヘルメットが必要

立派なシェルターが3基
これがあの時あれば・・・

鳥居の両サイドの灯籠は一方が傾き、もう一方は破壊されていた

衝撃具合が想像できます

狛犬も頭だけ

山頂到着です

二ノ池の向こうは継子でしょうか

首から上がない・・・

向こうは王滝頂上

灯籠は木っ端微塵

剣ヶ峰山荘は無残な姿
でもこれがたくさんの人を守ったんですね

合掌しました

継子岳へ向かい、針の山

しばらくすると雷鳥さん

冬毛になりつつあります

かわいいですね

この辺りでの遭遇率はほぼ100％かも

周りと同化してますね

三羽いました

親子でしょうか

継子岳に到着です

今年の5月以来です

継子二峰

四ノ池は池には見えない

これでは先端にある幻の滝もできませんね

5月にはここを滑って降りたんだよね

きれいなカール状で滑り台です

ここも紅葉が少し見えます

点々と黄葉

ゴゼンタチバナはあちこちでたくさんの実を付けていました

濁河との分岐を胡桃島へ下ります

胡桃島までの道は1箇所のみ短い急登があるのみでのんびり歩けます

ロッジの建屋が見えてきた

登山口に戻りました

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

ktn92

この三連休、所用で山は行けないと思ってたのだが、一日のみ自由な日ができたので急いで行き先を検討したところ、久しぶりの3000m級で一番近い御嶽山に出掛けました。
規制解除の期間が翌日で終了といったタイミングと台風後の強風が昼には落ち着くものと期待も込めました。
登山口は歩いたことのない胡桃島を選択。
濁河との合流までの道は泥濘が多々ありましたが、歩きやすい道でした。
五ノ池小屋まで上がるとまだ強風でしたがガスは抜けつつあり、三ノ池のエメラルドグリーンが二ノ池との対比で見事でした。
この日は規制解除期間の終了直前とあって非常にたくさんの登山者で賑わっていました。
また、献花を携えた方も点々といて、慰霊登山の方も多かったのではないでしょうか。
混み合う山頂を踏み、遭難記念碑に合掌。
時間にも余裕があったので、継子岳にも足を伸ばすと雷鳥さんと遭遇。冬毛になりつつありました。
紅葉は山麓が中心。暑さもなくなり、山歩きには最適な季節ですね。

コメント

tooruoh

また、一日違いでした
ご無沙汰です。胡桃島キャンプ場からのルートもありましたね！看板だけは見たことがあったのですが・・・自分は１０月８日に濁河温泉の小坂口から剣ヶ峰まで登って来ました。どうしても雪のある景色とダブらせて見てしまいますね。早く雪が降らないかな〜