石鎚山・土小屋コース
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- GPS
- 07:15
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 614m
- 下り
- 599m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 7:09
天候 | 霧雨のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
頂上山荘から天狗岳は危険なルート。三点確保の訓練が必要。 |
写真
感想
初めての四国の山となりました。台風一過の快晴に恵まれ、すばらしい山行となりました。
国民宿舎・古岩屋荘で前泊し、英気を養いました。翌日はレンタカーで、国民宿舎石鎚へ。石鎚山スカイラインを抜けると、登山道付近にはものすごい数の車が止まっているではありませんか。さらに、予想外の雨模様。しかしヤマレコでは、午後になるほどかい復するという予報ですので、安心して登山道に進みました。
公衆トイレまでは比較的なだらかなアップダウンが続きます。ただ、ぬれた木道が多い上、片側が切り立った箇所もあり、歩行には集中力が必要です。注意しましょう。
二の鎖の公衆トイレから先は、急傾斜となります。木道や鉄製の階段もあります。ここもぬれていましたので、気をつけて進みました。
そして、山頂に到着。雨こそ降っていませんでしたが、最高峰の天狗岳は霧の中です。そして、人人人です。これだけの人は、筑波山、高尾山、富士山並みでしょう。びっくりしました。
霧も晴れたところで、天狗岳へ。切り立ったところもありますので、足運びには細心の注意を。大勢の方がチャレンジをしていましたが、三点確保の心得がない人はかなりビビッていました。腕や体が震えていましたし、恐怖で身動きが取れなくなっている女性もいました。
松山市内では、おいしい居酒屋で盛り上がり、道後温泉でも癒されました。郷土料理の宇和島鯛めしもおいしかった。次回は、成就社ルートを歩きたいですね。
最後になりますが、ご参加の皆さんのご協力に感謝します。ありがとうございました。
曇りだと思ったのに、生憎と山は雲に覆われ、小雨のなかの山登りとなりました。ルートは、傾斜は緩やかで丸木階段が多く、整備された道なのですが、濡れた丸太の上を歩くとつるりと滑りそうで、怖がりの私はまたしてもへっぴり腰でそろそろ歩くことに(同行の皆さま、私のせいで遅くなってごめんなさい)。でも、道は滑りそうで案外滑らず、周囲にも転んでる人はいませんでした。雨の中の尾瀬の木道のほうが滑る気がします。なぜなんでしょう。
驚いたのは山頂の人の多さで(紅葉の連休)、神社の前ではお食事NGということもあって、あやうくランチ難民になりかけました。
でも歩きやすいし、晴れれば絶景、山中トイレも匂いのなさではナンバーワンかとも思える、いい山です。
計画立案、車の運転、店の予約などなど皆様、ありがとうございました。おかげで素敵な連休になりました。
西日本最高峰『伊予能高嶺』の霊峰石鎚山に訪問する機会を頂きました。ガイド資格のあるリーダーOさんにゆっくりのペースをつくっていただき、そのおかげでわたくしにとっては快適な山歩きとなりました。お付き合いいただいた全ての同行同志に感謝します。
台風一過の晴天期待も霧雨スタート。昼には好転するとの予報をみんなで信じたらその通りに。眺望が開ける山頂で、気分は否応なくあがります。参拝し御朱印を頂いた石鎚神社のある弥山から、20mほど高い本当の最高峰天狗岳(1,982m)まで岩稜を伝って往復することが叶いました。弥山で待機して頂いたCさんには申し訳ありませんでした、が楽しかったです。
下山時に見えた石鎚山は神々しく、また、紅葉も花もが素敵に綺麗に見えてしまいました。
反省会はUさん推奨の松山の隠れた名店。締めはOさんの十八番のラーメン。翌日も深田久弥さんが石鎚山訪問前日に入ったという道後温泉を訪問。3階個室ゲットのため小一時間並んで待っていたRさんを見つけ出し、その個室に強引に割り込むわたくしたち。おかげでのんびり過ごせました。
さかのぼって前泊した夜、UTさんと見た天の川も素敵でした。その前泊地にはスカイライン閉鎖時間の関係でわたくしのみ到達できないことが判明し、Oさんの機転で別地に宿を取り直していただくハプニングもありました。あれもこれもあって一生の思い出です。
今年18回目の山歩きですが、出会った方の数は間違いなく今季最多。紅葉シーズンの3連休の百名山ならば当然のことですが、今度は静かなところに行きたい、とわがままな思いを早くも募らせています。
「はるばる愛媛までやって来たのに絶景を拝めず下山かな」と頂上山荘付近で諦めかけていたところ、急速に天気が回復。紅葉迫り来る西日本最高峰の石鎚山(天狗岳)がその姿を見せてくれました。「これでもか」と写真を撮った後に天狗岳にチャレンジ。O会長にご指導頂いた三点確保でその頂に立つことができました。これまで数々の山々に登って来ましたが、心に響く山行の一つとなりました。下山翌日に道後温泉の飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)を訪問。大浴場に描かれた石鎚山を見て、古代より多くの人々に敬われた山である事を改めて感じました。本山行を企画して下さったO会長、ご一緒してくださいましたSさん、Cさん、Uさん、Rさん、ありがとうございました!
生まれて初めての四国への旅が石鎚山とは、なんと贅沢なことでしょうか。台風通過中の三連休、徐々に天候が回復する予報に喜んだのもつかの間、登山口では、あいにくの雨。ほとんど遠景が望めない中で、しかし、色づき始めた紅葉は疲れを癒してくれます。山頂までは、鎖場さえ巻けば、おおむね歩きやすい道です。ただし木道は濡れると滑りやすいので、注意して歩きましょう。頂上の人の多さには驚きましたが、登りやすさを考えれば納得です。お弁当を食べていたら本当に雲が晴れてくれて、予定していた天狗岳へ登頂することができました。思いのほか難易度が高いコースに悪戦苦闘しましたね。というか正直、絶壁にビビりました。
今回は山行の前後を市内観光で挟み、3日間をまるまる楽しむことができました。企画と引率をしてくださったO会長、快く市内巡りに加えてくださったUさんとRさん、仕事を休んで駆けつけてくださったSさん、そしていつものCさん、おかげさまで、とても楽しく過ごすことができました。どうもありがとうございます!
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