蓬莱山
- GPS
- 03:31
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 675m
- 下り
- 648m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金毘羅道は岩がごろごろしていて、倒木もちょこちょこあって歩きやすい道とは言えません。特に下山は注意が必要。 |
その他周辺情報 | リンドウの花は小女郎峠近くのクマザサの根元付近に見られました。ほとんどがつぼみで、今週末には咲くのではないかと思われます。 |
写真
感想
ロープウェイを利用して蓬莱山付近の散策を考えていたが、訪れた時間が早すぎたため(開通時間は8時半)、急遽別のルートを探した。金毘羅道登山道というのが近くにあることが分かり、そちらから登ることにした。こちらの登山口まではぼろぼろの林道を走らなければならなかったが、そのおかげでかなり標高が稼げて登山距離が短くなった。標高650mの登山口でバイクを止め、そこからひたすらつづら折れの道を登っていった。小石がゴロゴロ転がる道には倒木も所々あり、とても歩きにくかった。でも標高900mくらいになると琵琶湖が大きくのぞめるようになり、登りの傾斜も緩やかになってきた。登り始めて1時間ちょいで蓬莱山の山頂に到着。付近はスキー場になっていて、リフトが行き来する開けた丘だった。まだ9時ちょいということもあり、私以外は誰もいなかった。なので気を遣わずに自分の写真をたくさん撮ることができた。ロープウェイを利用するはずが、ここまで自力で登ったのでそれなりに満足したが、予定していた小女郎ヶ池まで往復することにした。スキー場とは打って変わってクマザサに覆われた山肌は、三重県の大台が原を思わせた。しかしこちらはそれに加えて琵琶湖まで見渡せるのだからすごい。景色を楽しみながらだったので、標高差100mほどを下るのはへっちゃらだった。蓬莱山から40分ほどで池に到着。標高1000mを越えるところに池があるなんて珍しいが、静かでとても雰囲気のいい池だった。池と蓬莱山が一緒に入るポイントがあり、ここでも写真をたくさん撮った。同じ道を戻って蓬莱山に来ると、たくさんの観光客で賑わっていた。登山者ではなく、ほとんどの人が身軽な格好なので観光客なのだろう。お洒落なベンチがあり、そこに腰掛けてココアを飲んだ。やはりここからも琵琶湖がのぞめて、惚れ惚れするような景色だった。金毘羅道登山口までの下りは足場が悪いせいで、時々足を滑らせた。でもお尻をつくほどの転倒はせずに済んだ。誰もこんな登山道を通らないだろうと思っていたが、3人ほどが登っていった。かなり下からスタートとなるから大変だろうなぁ。11時40分に戻り、往復3時間半の山行を終えた。
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