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Yamareco

記録ID: 1607183
全員に公開
アルパインクライミング
関東

乾徳山 旗立岩中央岩稜、頂上岩壁第一岩稜 色々詰め合わせで良い岩場

2018年10月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
yamamossan その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:50
距離
9.1km
登り
906m
下り
897m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:31
休憩
2:17
合計
9:48
距離 9.1km 登り 906m 下り 907m
7:47
7:49
3
7:52
7:53
16
8:09
8:20
300
13:20
15:06
12
15:18
15:28
13
15:41
4
15:45
30
16:29
16:31
0
16:31
ゴール地点
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大平荘駐車場に駐車(1日800円)
コース状況/
危険箇所等
●旗立岩中央岩稜
懸垂下降では浮石が多く、落石が置き易い状態でした。
また、その後は取り付きまでのアプローチが判り難いです。
1P、2Pの終了点は残置ピトン等とカム等で作りました。
3P終了点だけペツルが整備されていました。

●頂上岩壁第一岩稜
鳳岩の鎖場の終わりあたりが終了点です。残置無しなのでカムとチョックになっている岩にスリング巻いて支点としました。
大平荘駐車場にお世話になりました。1日800円です。
2018年10月07日 06:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/7 6:42
大平荘駐車場にお世話になりました。1日800円です。
どんどこ登って胎内を過ぎ、左の景色が開けた所にあるケルンが目印。ここから登山道を先に少し進んだ所から懸垂下降します。
2018年10月07日 08:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/7 8:33
どんどこ登って胎内を過ぎ、左の景色が開けた所にあるケルンが目印。ここから登山道を先に少し進んだ所から懸垂下降します。
懸垂下降ポイントからは、今日登る旗立岩中央岩稜が見えます。
2018年10月07日 08:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/7 8:53
懸垂下降ポイントからは、今日登る旗立岩中央岩稜が見えます。
これが懸垂下降支点。ここに一段降りる所も危ないので立ち木にセルフを取りながら降りました。
2018年10月07日 08:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/7 8:53
これが懸垂下降支点。ここに一段降りる所も危ないので立ち木にセルフを取りながら降りました。
狭いチムニーを懸垂下降します。ザックが擦れるくらいの狭さ。
2018年10月07日 09:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/7 9:03
狭いチムニーを懸垂下降します。ザックが擦れるくらいの狭さ。
嫁さん懸垂中。50m2本なら1回で降りられます。
2018年10月07日 09:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/7 9:30
嫁さん懸垂中。50m2本なら1回で降りられます。
樹林の中を回り込んでルンゼ状の所を登ると旗立岩中央岩稜が見えてきました。
2018年10月07日 10:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/7 10:08
樹林の中を回り込んでルンゼ状の所を登ると旗立岩中央岩稜が見えてきました。
取り付きから見上げる中央岩稜。3ピッチで登るのが一般的みたいです。
2018年10月07日 10:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/7 10:56
取り付きから見上げる中央岩稜。3ピッチで登るのが一般的みたいです。
1Pリード中。正面からスタートし、ハングを避けて右のカンテにトラバースするのがピリッとしました。
2018年10月07日 11:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/7 11:06
1Pリード中。正面からスタートし、ハングを避けて右のカンテにトラバースするのがピリッとしました。
1P上部。カンテからハングを超えるムーブが選択肢が少ない感じでピリピリ。
2018年10月07日 11:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/7 11:06
1P上部。カンテからハングを超えるムーブが選択肢が少ない感じでピリピリ。
1P上部から見下ろし。開放感の有るルートです。
2018年10月07日 11:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/7 11:11
1P上部から見下ろし。開放感の有るルートです。
傾斜の緩んだリッジでピッチを切りました。嫁さん1P登り中。
2018年10月07日 11:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/7 11:43
傾斜の緩んだリッジでピッチを切りました。嫁さん1P登り中。
1P終了点から見上げる2Pはこんな感じ。
2018年10月07日 11:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/7 11:45
1P終了点から見上げる2Pはこんな感じ。
2Pリード中。傾斜が立ってきた辺り、スメアで細かいスタンスを拾うのが登り応えが有りました。
2018年10月07日 12:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/7 12:03
2Pリード中。傾斜が立ってきた辺り、スメアで細かいスタンスを拾うのが登り応えが有りました。
その先が見えた辺りで2P切りました。3Pの終了点が見えます。
2018年10月07日 12:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/7 12:10
その先が見えた辺りで2P切りました。3Pの終了点が見えます。
3Pリード終了。ここだけペツルが整備されていました。
2018年10月07日 12:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/7 12:45
3Pリード終了。ここだけペツルが整備されていました。
嫁さん3P登り中。気持ちの良いピッチでした。
2018年10月07日 12:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/7 12:45
嫁さん3P登り中。気持ちの良いピッチでした。
3P終了点から登山道を進み、鳳岩は登らず左に巻き降ると頂上岩壁第一岩稜です。
2018年10月07日 13:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/7 13:23
3P終了点から登山道を進み、鳳岩は登らず左に巻き降ると頂上岩壁第一岩稜です。
第一岩稜リード中。1ピッチだけですが楽しめました。
2018年10月07日 13:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/7 13:50
第一岩稜リード中。1ピッチだけですが楽しめました。
嫁さんも登り中。第一岩稜の終了点は鳳岩の鎖場を登り切った辺りです。
2018年10月07日 14:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/7 14:13
嫁さんも登り中。第一岩稜の終了点は鳳岩の鎖場を登り切った辺りです。
乾徳山頂到着、遅い時間なので空いてました。コーヒー飲んでギアをしまい下山です。
2018年10月07日 14:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/7 14:32
乾徳山頂到着、遅い時間なので空いてました。コーヒー飲んでギアをしまい下山です。

感想

台風がそれて晴天の日曜日、乾徳山マルチピッチで遊んで来ました。

掘銑元蕕納分達には丁度良いグレードと思いきや、中央岩稜の1Pは十分に刺激的で緊張感のあるクライミングとなりました。

アプローチに懸垂下降が有ったり、取り付きが判り難い等それなりに時間が掛かったり面倒な為か、日曜なのに自分達以外誰も登っておらず貸切でした。

簡単すぎず難しすぎず、色々な要素が体験できる良い岩場でした。
また遊びに行こう。

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