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Yamareco

記録ID: 1607480
全員に公開
ハイキング
丹沢

大山☁曇り時々ぱらり霧小雨

2018年10月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
7.3km
登り
965m
下り
951m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:48
休憩
0:48
合計
5:36
距離 7.3km 登り 965m 下り 966m
10:23
10:24
38
11:02
11:04
9
11:13
13
11:26
11:28
9
11:37
12:11
23
12:34
12:35
45
13:20
13:28
24
13:52
0
13:52
6
13:58
30
14:28
28
14:56
大山ケーブルバス停
天候 曇り☁霧のような小雨が時にぱらり
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往復:伊勢原駅〜大山ケーブル@神奈中バス
上りはきっぱり
男坂へ
2018年10月08日 09:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 9:34
上りはきっぱり
男坂へ
ここからスタート
2018年10月08日 09:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 9:38
ここからスタート
初めから急な石段
2018年10月08日 09:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 9:38
初めから急な石段
延々と上りながら
もしかしたら男坂は初めてかもしれないと思う
2018年10月08日 09:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 9:40
延々と上りながら
もしかしたら男坂は初めてかもしれないと思う
苔むした大岩をがしっと登る
2018年10月08日 09:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 9:45
苔むした大岩をがしっと登る
険しくも包容力のある道
2018年10月08日 09:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
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険しくも包容力のある道
右手には色づき始めた紅葉越しにダム
右手には色づき始めた紅葉越しにダム
穴蔵から抜け出すみたい
美しい
2018年10月08日 09:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
10/8 9:53
穴蔵から抜け出すみたい
美しい
大木の間を縫い
2018年10月08日 10:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 10:01
大木の間を縫い
大木の間から
うっすら山並み
2018年10月08日 10:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 10:05
大木の間から
うっすら山並み
白い空を埋めるよう
2018年10月08日 10:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 10:05
白い空を埋めるよう
根と岩と苔と
ごつごつな迫力に魅せられる
2018年10月08日 10:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 10:07
根と岩と苔と
ごつごつな迫力に魅せられる
台風の爪痕
杉の枝葉がたくさん落ちていた
2018年10月08日 10:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 10:07
台風の爪痕
杉の枝葉がたくさん落ちていた
男坂、無骨だけど味わい深い
いい道だと思った
2018年10月08日 10:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 10:09
男坂、無骨だけど味わい深い
いい道だと思った
2018年10月08日 10:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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阿分利神社下社
2018年10月08日 10:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/8 10:18
阿分利神社下社
ふりむけば森の向こうに
相模湾が見える
2018年10月08日 10:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/8 10:20
ふりむけば森の向こうに
相模湾が見える
三浦半島〜江ノ島〜房総半島
2018年10月08日 10:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 10:20
三浦半島〜江ノ島〜房総半島
下社左手に登山口
今日も元気に歩けますよう
2018年10月08日 10:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/8 10:23
下社左手に登山口
今日も元気に歩けますよう
参道=登山道へ
引き続き急登
2018年10月08日 10:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/8 10:31
参道=登山道へ
引き続き急登
ごろごろと登る
2018年10月08日 10:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 10:34
ごろごろと登る
年季の入った
根をまわりこみ
2018年10月08日 10:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 10:42
年季の入った
根をまわりこみ
台風の落ち葉を踏み
2018年10月08日 10:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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台風の落ち葉を踏み
奇岩を越え
2018年10月08日 11:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 11:00
奇岩を越え
後半は大きなガレの道
2018年10月08日 11:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 11:10
後半は大きなガレの道
大山山頂
見事にまっ白...
手前には記念撮影の長蛇の列
2018年10月08日 11:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/8 11:38
大山山頂
見事にまっ白...
手前には記念撮影の長蛇の列
時折り小雨?霧?が舞い
2018年10月08日 12:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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時折り小雨?霧?が舞い
しんと冷えました
2018年10月08日 12:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 12:12
しんと冷えました
でも大変に賑わっていた
愛されてる山なんだな
2018年10月08日 12:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 12:14
でも大変に賑わっていた
愛されてる山なんだな
よく見ると色づいている
アーチをくぐり
2018年10月08日 12:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 12:28
よく見ると色づいている
アーチをくぐり
まんまるい茸
羊歯に守られ
2018年10月08日 12:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 12:36
まんまるい茸
羊歯に守られ
動き出しそうな木々
2018年10月08日 12:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 12:44
動き出しそうな木々
未来は霧の中
2018年10月08日 12:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/8 12:56
未来は霧の中
見晴らし台...
2018年10月08日 13:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 13:19
見晴らし台...
の名前むなしく
2018年10月08日 13:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 13:26
の名前むなしく
足元注意の看板と鎖の柵が続いた
2018年10月08日 13:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 13:35
足元注意の看板と鎖の柵が続いた
道幅狭く脇は切れ落ち
滑落事故があったとのこと
2018年10月08日 13:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 13:45
道幅狭く脇は切れ落ち
滑落事故があったとのこと
色づきが差し色に
2018年10月08日 13:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 13:45
色づきが差し色に
二重の滝
2段の巨岩に流れ落ちる
2018年10月08日 13:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/8 13:49
二重の滝
2段の巨岩に流れ落ちる
その流れは谷に
吸い込まれていく
2018年10月08日 13:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 13:52
その流れは谷に
吸い込まれていく
滝の側に二重社
阿夫利神社の摂社とのこと
2018年10月08日 13:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 13:49
滝の側に二重社
阿夫利神社の摂社とのこと
鬱蒼とした道を行く
2018年10月08日 13:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 13:53
鬱蒼とした道を行く
モミとカシの原生林
天然記念物指定なんだと読んだ
2018年10月08日 13:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 13:58
モミとカシの原生林
天然記念物指定なんだと読んだ
下りは女坂
ケーブルカーが脇を走る
2018年10月08日 14:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 14:21
下りは女坂
ケーブルカーが脇を走る
大山寺
2018年10月08日 14:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/8 14:27
大山寺
2018年10月08日 14:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/8 14:27
一段づつ慎重に下ります
今日も無事に歩けてよかった

2018年10月08日 14:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/8 14:28
一段づつ慎重に下ります
今日も無事に歩けてよかった

撮影機器:

感想

大山を歩くのは確かもう4度目になるけれど、男坂を登ったのはおそらく初めてかと思う。
バスを降りて362段のこま参道。ケーブルカー乗り場の脇道から二手に分かれる道を右に選ぶと、のっけから石段が歓迎してくれる。
気持ちいいほど急登が続くけれど、その光景は、荒涼としているのに温かい、険しいのに包容力がある、とても味わいのある奥深い道。
台風の爪痕で絨毯のように針葉樹の落ち葉が散乱してしきつめらた様も、巨木の根っこが蛇のように絡まって苔むした様も、すべて飲み込んでいた。
何だか惚れ惚れする山らしい道だったので、険しさも忘れ?ていつまでも歩いていたい気持ちになったほど。

唐突に人工的空間に放り出された下社の賑わいを通過して、相模湾の眺めにうっとりして、そこから本当の参道を行く。
引き続きの急登で、後半からは大きなガレ場となっていくけど、思いのほか家族連れが多くて、小さい子供も連れて登っていく。
みんなに愛されている山なんだなと思う。

それにしても、天気予報ははずれ?たのか、登るにつれて、けむっていき、山頂は真っ白な幻想の世界。
雨ではないけど、空気中からしみだすように、こまかい霧雨が時折り舞った。ひんやり冷えてきて、レインウェアとダウン。持ってきてよかった。
思えば大山山頂で晴れていた経験がまだない。大山というと白い空と山頂の祠の足元は大きなぬかるみの水たまりのイメージ。
今日はそれを覆したいと思っていたけど、さすが!雨降(あめふらし)山。

このタイミングで転ぶわけにはいかないので(いつでも誰でもそうなんだけど)、下りは慎重に行く。
見晴らし台への急坂の途中に、小さな鎖場。昨年春に友人が、そこで滑落事故を目撃したと話していたところ。
それほど高度感もなかったけれど、改めて、ケガをするリスクはどこにだってあるんだと実感した。
その先、二重の滝までの道に延々とはられた鎖の柵と幾度も掲げられた「足元注意」の看板の方が怖かった。

こうして大山に、思い出が増えていく。
次回は本当に晴れる日に、日向薬師からヤビツまで、東西方向に歩いてみたいなと思う。

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