安達太良山 ハイシーズンなのに静かすぎる和尚山

2018年10月08日(月) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,360m
• 下り: 1,334m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:25
• 合計: 8:20

6:17 銚子ヶ滝駐車場
6:32 6:32 銚子ヶ滝登山口
7:02 7:16 銚子ヶ滝
9:18 9:18 和尚山
9:33 9:38 三等三角点 前嶽
9:50 9:54 和尚山
11:50 11:52 安達太良山
12:08 12:08 沼尻分岐
12:24 12:24 石筵分岐
14:28 14:28 銚子ヶ滝登山口
14:37 銚子ヶ滝駐車場

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

磐越道　磐梯熱海ICでOUT。母成グリーンライン、石筵ふれあい牧場先の駐車場。
約20台程度駐車可能。

コース状況／危険箇所等

和尚山への登り、間伐され、登山道に張り出している枝に注意。腕が傷だらけ。

写真

10/8 6:16

事前リサーチ不足でわかりにくかった駐車場。石筵ふれあい牧場入口の先にある。

10/8 6:17

ここから登山開始。

10/8 6:21

石筵ふれあい牧場の私道？舗装路をしばし進む。

10/8 6:31

ここから、まずは銚子ヶ滝を目指す。

10/8 7:04

かなり坂を下ったところにある。紅葉はこれから。

10/8 7:03

かなり近いところまでいける。夏はスプラッシュが気持ちよさそう。

10/8 7:21

銚子ヶ滝をすぎて和尚山を目指す。難所の渡渉。

10/8 8:07

しばし気持ちのよい樹林帯を登る。

10/8 8:42

木々の色付きが鮮やか。

10/8 9:15

このあたりが和尚山三角点への分岐。

10/8 9:25

意外と難所だった和尚山ピーク？

10/8 9:32

その先にあった三角点。

10/8 9:36

和尚山から見える紅葉の山肌が本日一番鮮やかでした。

10/8 9:36

確かに綺麗だが、もっとすごい錦を期待していた。

10/8 9:36

和尚山から郡山市街を見下ろす。

10/8 9:42

和尚山から望む安達太良山。

10/8 10:01

まだまだ遠い。

10/8 10:04

安達太良山南西部の山容。

10/8 10:04

遠く飯豊、裏磐梯方面が見える。

10/8 10:04

岩が連続する斜面をトラバース。

10/8 10:12

ここから一気に激下り。

10/8 10:20

激下りの途中、安達太良山を正面に捉える。

10/8 10:22

振り返りで和尚山。

10/8 10:45

ここからは紅葉の海を泳ぐ。

10/8 10:45

10/8 10:47

10/8 11:07

乳首ヤマを捉える。想定通り大勢の人で渋滞している。

10/8 11:17

そして安達太良山到着！

10/8 11:51

休憩後、渋滞している乳首ヤマ先端まで行ってみた。

10/8 11:51

和尚山。

10/8 11:49

鉄山。

10/8 12:09

午の背を通って、沼ノ平！

10/8 12:10

船明神山へ。

10/8 12:14

沼ノ平振返り。

10/8 12:23

沼尻コース分岐。

10/8 12:25

船明神山からの乳首ヤマ。

10/8 12:35

鮮やかな紅葉。

10/8 12:35

10/8 12:35

もう少し光がほしい。

10/8 12:35

再び灌木帯へ。

10/8 12:38

時おり光が差し、いろどりを増す。

10/8 12:40

磐梯山が姿を現す。

10/8 12:42

ナナカマドとその先の和尚山。

10/8 12:47

すがすがしい青空。

10/8 13:15

勾配が緩く、あまりに快適な登山道。

10/8 13:18

ほぼずーっとこんな感じ。

10/8 14:17

林道に出た。

10/8 14:22

牧場の脇を通る。

10/8 14:38

登山口に戻る。

10/8 14:38

賑わいの安達太良山でしたが、嘘のように静かな石筵コースでした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

感想

ricefieldspk

　3連休最後、台風一過の晴れ予報。紅葉も既にピークを迎えているところが多い。行きたいところは数あるが、かかりつけ医から、激しい運動はしばらく慎むようにと言われている。安達太良山ならリハビリと紅葉の両方を満足できる。都合の良い自己判断で安達太良山に向かう。

　紅葉ハイシーズンで、人気の安達太良山は大渋滞が予想された。以前、渋滞の谷川岳で捻挫をしたこともあり、人の多いヤマは苦手だ。今日は相方T氏がいるので心強い。何かあったら助けてくれるだろう。ということでややハードルが上がるが、静かな山歩きが楽しめる和尚山経由で安達太良山を目指すことにした。

　結果。予想以上に人が少なく、安達太良山山頂の喧噪が嘘のように静か。ただ思っていた以上に和尚山までのアプローチが長い上、安達太良山へ向かう稜線のアップダウンは、骨折回復中の足にはこたえた。

　期待していた紅葉は、確かに鮮やかで、特に和尚山からの南斜面は壮観だったが、おそらく最盛期の安達太良山はもっと鮮やかなのではないか。やや盛りを過ぎてしまった印象。

　欲張って無理をしてしまったが、紅葉も見れたし、無事下山することもできた。普通に満足なのだが、酷使した左足がやや心配である。少しばかり、やりすぎの登山だったかもしれない。