ふるさとの山、筑波山を50年ぶりに登りました

2018年10月07日(日) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 10.1km
• 登り: 827m
• 下り: 822m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:47
• 合計: 6:24

9:54 筑波山神社入口バス停
10:08 10:11 筑波山神社
11:59 11:59 御幸ヶ原
11:59 12:04 筑波山頂駅
12:11 12:17 御幸ヶ原
12:17 12:21 筑波山頂駅
12:24 12:26 御幸ヶ原
12:27 12:27 筑波山頂駅
12:51 13:47 筑波山
14:07 14:25 弁慶茶屋跡
15:30 15:36 迎場分岐
15:45 15:48 白雲橋登山口
15:58 15:59 筑波山神社
16:10 16:13 筑波山神社入口バス停
16:18 ゴール地点

天候

晴れ、厳し残暑

アクセス

利用交通機関：

自家用車

くねくねした県道42号を上り筑波神社大鳥居南方にある市営第4駐車場に車を停めた。
前払い500円を機械に通し駐車場に降りたが、3面ある駐車場の一番下で残り数台のスペースしか無かった。

コース状況／危険箇所等

道案内は明瞭で迷うことは特に無いでしょう。
神社西側の万葉公園のあるところから登ったが、登山ポストは無かったような気がします。

その他周辺情報

大鳥居の西側に観光案内所があり、筑波山ルートマップをいただく。

写真

10/7 9:03

登山を前に、筑波山を南西から写しました。

10/7 9:43

駐車場から見上げた。
見えるのは男体山871メートル。

10/7 9:47

筑波山神社の大鳥居。

10/7 9:51

観光案内所でルートマップをいただきます。

10/7 10:11

神社境内を左手に進みます。

10/7 10:13

ケーブルカー宮脇駅手前に御幸ヶ原コースの登山口が現れた。
このあたりは万葉公園と言うらしい。

10/7 10:36

最初は緩やかな斜面だったものが、だんだん大きな石が出てきた。

10/7 10:45

なだらかな山容とは打って変わって、大きな石がゴロゴロの急な登りになってきた。

10/7 10:54

行程1/3程の所で少し休憩。
とにかく暑い。

10/7 11:01

フェンスが見えてきた。
どうやらケーブルカーの線路があるようです。

10/7 11:04

赤いケーブルカー。

10/7 11:05

今度は緑。
丁度この位置で交差するようだ。
と言うことで、ここは御幸ヶ原コースの中間点になります。

10/7 11:10

キツい登りはまだまだ続きます。

10/7 11:11

振り返り後続を見ると、こんなに急傾斜です。

10/7 11:15

緑が登って。

10/7 11:17

赤が降りていきます。

10/7 11:18

大木です。

10/7 11:23

男女川の休憩所。
ここでしばしの休憩と大汗を拭います。
湿度が高い上に、この日は当地が一番暑かったそうでした。

10/7 11:27

男女川の湧き水。
結構冷たかった。

10/7 11:57

建物が見えてきました。

10/7 11:57

10/7 11:59

御幸ヶ原に到着。
小さなお子さんが、たくさんいます。

10/7 12:00

男体山を仰ぐ。
今日は行きません。暑くて止めることとしました。

10/7 12:18

北に加波山。

10/7 12:19

北西に霞んで日光男体山。

10/7 12:28

女体山、877メートルに向かいます。

10/7 12:30

程なく右手にカタクリの群生地。

10/7 12:40

ガマ石。

10/7 12:40

10/7 12:47

女体山山頂の社。

10/7 12:51

山頂を踏む人の行列は、順番待ちとなっていた。

10/7 12:52

大混雑です。

10/7 12:52

関東平野を望む。
折角の晴天も、霞んで遠望が効かない

10/7 12:52

それでもズームをしたら、小さくスカイツリーが見えた。

10/7 12:52

東に振ると霞ヶ浦。

10/7 12:52

加波山と福島方向。

10/7 12:53

これで山頂を後にする。

10/7 13:12

屏風岩。

10/7 13:24

つつじヶ丘から登ってくる行楽客と登山者で女体山山頂への道は、渋滞してます。
私たちはここで休憩、遅い昼食とした。

10/7 13:48

10/7 14:04

出船入船とある。

10/7 14:08

鎖場。

10/7 14:11

行場の一つで、母の胎内くぐり。

10/7 14:12

そこをくぐっていく人。

10/7 14:18

弁慶の七戻り。
確かにいつ崩れ落ちてもおかしくないですね！

10/7 14:21

弁慶茶屋跡で一服。
左に行くとつつじヶ丘へ行くおたつコース。私たちはこのまま真っ直ぐ下に降りる白雲橋コースを進み筑波山神社へと下って行きます。

10/7 14:33

10/7 14:42

何気なく真上を見上げた。

10/7 15:25

白蛇弁天。
白いヘビを見るとお金持ちになれるそうです。

10/7 15:41

鳥居が見えた。
白雲橋登山ルートがここで終わる。

10/7 15:41

坂を下りて右手に進むと神社境内。

10/7 15:42

10/7 15:42

10/7 15:46

10/7 15:50

10/7 15:56

立派な山門をくぐって本日の山行が終了となりました。
おおよそ6時間のとっても疲れた山行でした。

10/7 16:43

帰途振り返ると、夕暮れ前のきれいな山容があった。
思わず車を停めての1枚です。

撮影機器：

EOS 9000D ボディ CANON

感想

tacksakai

私が卒業した小学校は統合により今は無くなったが、4年生の遠足は筑波山登山と決まっていた。
当時10歳、貸し切りバスでつつじヶ丘に向かい、曇り空の中を女体山に向かい登っていった記憶がある。弁解七戻りは巨岩であったが、それほど恐怖は感じてなかったように思うし、登山道を苦も無く登り切った思いがあった。
そんな記憶で臨んだ今回の登山、微かな覚えとは大きくかけ離れた山行となりました。暑さも加わってのこと、キツい登りと岩だらけのルートを汗だくになって登っていった。1時間半の登りのコースでしたが、行をつんだような苦しいながらも楽しい登山となりました。