通行止、道迷いの末、何とか達沢山

2012年01月09日(月) [日帰り]

• GPS: 02:30
• 距離: 6.9km
• 登り: 874m
• 下り: 854m

コースタイム

13:00林道入口
舗装された林道歩きです。それほど急な登りではありませんが、九十九折りに高度を上げていきます。
13:40達沢山登山道入口
沢を渡ると、樹林帯の中に入ります。尾根の手前から若干、急な登りになりますが登山道は歩きやすいですね。
14:05尾根
尾根に出ると登山道は明るくなります。この場所から富士山を見ることが出来ます。そして10分ほどで達沢山の頂上に到着します。
14:15達沢山頂上14:30
頂上は狭く、木に囲まれていて、展望はありません。山頂から逆方向へ展望を求めて歩いて見ましたが木が邪魔して、ダメでした。

15:30林道入口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道137号線を勝沼方向から、採石場を目標に河口湖方面に進んで来ると「達沢山」という看板があるので、それに従って左折します。採石場を通過して、橋を渡ると林道に入ります。駐車場はありませんが、所々、広くなっている場所があります。

コース状況／危険箇所等

コースの半分以上が、舗装された林道歩きで、危険な個所はありません。マイナーな山のようで、登山ポストもありませんね。

写真

1/9 9:43

まずは、道迷いした林道から見えた南アルプスですが、午前中は雲が掛かっていました。

1/9 9:49

大菩薩峠は、朝の時点で雲が掛かっていて霧氷で真っ白になっていました。

1/9 17:42

日川のお正月の飾りなのでしょうか?折り紙で作った飾りです。とても珍しいですよね。

1/9 12:59

2転、3転して、やっとのことで山歩きができることになりました。こちらの林道は、ここで車両通行止めのようです。

1/9 17:42

舗装された林道歩きが続きます。

1/9 13:10

山の神でしょうか?・・・・。

1/9 13:28

熊に注意です。案内板が多いので迷う心配はありませんね。

1/9 13:40

林道歩きが、ここで終わり登山道が始まります。

1/9 13:40

ここまで、車で来れば楽ちんですね。広場になっているので、5〜6台は十分に駐車できそうですね。

1/9 13:42

沢を渡ります。

1/9 17:42

沢を渡ると、杉の植林帯に突入します。尾根に出るまでは、薄暗い樹林の中を歩きます。

1/9 17:42

次第に、急な登りになります。でも長くは続きませんでした。

1/9 14:05

尾根に出ました。甲州市の街が木の間から見渡せます。

1/9 14:06

振り返ると。富士山の頭の部分だけですが展望出来ました。

1/9 14:14

10分ほどで達沢山の頂上です。山頂は狭いですね。ほとんど木に囲まれていて展望は期待できません。

1/9 17:42

こちらの正面には、ぼんやりですが鳳凰山が見えています。地蔵岳のオベリスクが確認できました。

1/9 14:28

唯一、展望できる方向には、残念ながら富士山は見えませんでした。見えているのは三つ峠でしょうか?・・・・。

1/9 14:30

甲州市の街並みと、奥秩父の山々が木の枝の間から、かろうじて見えています。

1/9 17:42

尾根を戻ります。

1/9 14:36

達沢山の頂上からは全く見えなかったので、再度、下る前に分岐点から富士山を撮影しました。

1/9 14:37

アップです。

1/9 14:39

あちらは、ナットウ箱山でしょうか・・・・。

1/9 17:20

帰宅時に見えた月です。今日は満月でした。

1/9 17:22

同じく、アップです。

撮影機器：

NIKON D300S NIKON CORPORATION

感想

sss

　今日は、最初に登ろうとした山への途中で道が冬季通行止めで登山口まで行くことができずに、仕方がないので地図を見直して別の登山道から入ることにして、車両で移動するも、またもや冬季通行止め・・・・。地図を再度、見直して通行止めの柵の近くにある林道から稜線に行きつくことができそうなので、車を駐車して登山を開始します。しかし、行けども行けども目指す稜線からは離れる一方で、ついに行き止まりになり、引き返しながら行けそうな枝道?に何回か、入り込んで登って見ますが、次第に道が細くなり断念します。車まで戻って、別の山を目指しますが、またもや通行止めで登山口まで行きつけずに、またまた別の山を目指して移動したところ、今度は路面が凍結しており車が、それ以上登れずに断念。諦めて帰ろうと思ったのですが、最後の最後に行き着いたのが達沢山でした。
　達沢山は、あっという間に登れてしまいましたが、山に登れるという幸せを改めて感じさせられた山行でした。
　しっかりと、下調べをして来なければならないと反省した一日でした。