太鼓曲輪尾根から八王子城山(日本100名城)周回


- GPS
- 08:33
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 679m
- 下り
- 670m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 8:31
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
太鼓曲輪尾根への取っ付きがわかりにくい。尾根にとりつくには、高速道路にかかる中宿橋をわたる必要があるが、地元の方が荒れた竹藪の中を橋のところまで案内してくれた。 |
その他周辺情報 | 北条氏照の御主殿跡は、遺跡整備がかなり進んでおり、一見の価値がある。また、北条氏照と家臣の墓も時間があれば見学したいところ。 |
写真
感想
帰宅後、城の概要について知りたいと思い、近くの図書館で検索すると以下のような結果が得られたので適宜確認してみたい。
【検索語: (すべて=八王子城) 件数: 17件】
山に行くことによって新たな興味が引き出されることは楽しいことだ。
城周辺の地形などを含めてガイダンス施設にあった「八王子城縄張図(縮尺1/4000)」がわかりやすい。
以下のホームページにたどり着いた。参考になる。
http://hshiro.fuma-kotaro.com/index.html
また写真で「講の石碑?」で参照した文章は以下に記載されていた。大部の印刷体であるが、しっかりしたガイドブックである
http://www.ohoka-inst.com/hachioujishiroato.pdf
以下を確認したので時間があるときに散歩したい
高月城から滝山城へ
http://yoyochichi.sakura.ne.jp/yochiyochi/2009/08/post-30.html
城の魅力は、縄張りによるところがかなりあります。特に山城となると、自然地形を生かして如何に攻防の拠点を形作るか、つまり曲輪と濠(堀)をどう設計するかが重要でないでしょうか。
八王子城は北条氏照が秀吉の小田原攻めを見越して築いた城といわれています。今回は、あまり登られていない太鼓曲輪から本城に尾根伝いに回り、最後に谷合にあるに日常的な居住区域の御主殿地区を訪ねる計画を立てました。
太鼓曲輪尾根の本城側の北斜面は、江戸時代から植林された檜などの林が生育しているので、尾根筋からは残念ながら本城の様子を十分伺うことができませんでしたたが、(公財)日本城郭協会によって日本100名城のひとつとして選定された城の魅力と規模の壮大さを実感することがてきた山行となりました。
(参考)日本100名城については、以下参照ください。
http://jokaku.jp/japan-top-100-castles/
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