金剛堂山(栃谷登山口より中金剛往復)
- GPS
- 06:09
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,048m
- 下り
- 1,047m
コースタイム
天候 | 雨☂️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ 栃谷登山口にトイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
■栃谷登山口〜前金剛 栃谷登山口から金属製の橋を渡り、沢沿いに進む。沢を渡り、九十九折に緩やかに登る。登山口から1kmまで来るとしばらく平坦な道が続く。再び登りになり、しばらく登ると2km地点に到達する。再び1346m地点に向けて緩やかに登る。1346m地点から先は笹が現れ始める。とりわけ前金剛山頂の手前に濃い笹薮がある。笹薮を抜けるとやがて山頂に達する。 ■前金剛〜中金剛 前金剛から笹薮を抜けて下ると草原が広がっている。草原の中を抜けて、一旦登り返すと歌碑が置かれている。さらに進み、笹薮の丘を登ると中金剛に達する。 |
その他周辺情報 | 天竺温泉の郷 ¥600 |
写真
感想
栃谷登山口に前泊。その際には月は煌煌と光っていました。少し期待をしつつ、翌朝目覚めると空はすっかり曇っていました。雨が降る前にできるだけ距離を稼ごうと、準備を整えて出発しましたが、出発して30分ほどで雨が降りはじめました。この後、雨は強くなることはあっても下山まで止みませんでした。
前金剛までは樹林帯が続くため、ブナの傘に守られて、それほどひどく濡れずに進むことができました。しかし、1346m峰を過ぎてから、薮が醜い箇所があり、背丈より高いため、これをかき分けるのに、ぐしょぐしょになりました。前金剛手前にも薮の濃いところがありましたが、これをクリアして山頂にたどり着きました。
やや山頂付近は風もあったため、奥金剛までの計画を短縮し、中金剛までとしました。晴れていれば、清々しい草原なんだろうなと想像しながら、進みました。途中ヒキガエルがヨロヨロ登山道を横切ろうとしてたので、すくって安全な場所まで上げてあげました。中金剛の山頂標は地味でした。最高地点なのだから、もう少し立派にしてあげた方がよいと思いました。
山頂からはすぐに折り返し、下りに入ると、再び雨が強まりはじめました。カメラが防滴防塵でないため、ザックにしまい込みましたが、スマホも雨で濡れて、なかなか認証してもらえず、カメラを起動するのにとても時間がかかりました。カエデやブナの葉が綺麗に紅葉しているところもありましたが、写真を撮ることができず、防水カメラを持ってこなかったことを後悔しました。
覚悟していたとはいえ、ここまで雨に降られた登山は、昨年の朝日連峰縦走以来です。今回の北陸遠征は初日も二日目も雨、雨、雨。ついてないです。
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