竜門山(紀州富士)

2011年12月25日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.4km
• 登り: 455m
• 下り: 443m

コースタイム

10:40一本松登山口-12:20竜門山山頂-13:00明神岩(風穴)-13:50一本松登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の一本松

コース状況／危険箇所等

登山口の一本松には乗用車5〜6台の駐車スペース有り　少し広くなった道路わきにも5〜6台ぐらい駐車可
コースは中央コースと田代コースがあり登りと降りで別ルートが良い
登山道は迷うことなく思った以上に整備されている
紀の川に架かる竜門橋の南側に竜門山温泉あり

写真

12/25 10:38

一本松登山口　既に2台の車が停まっていた

12/25 10:40

田代コースから登ります

12/25 10:57

前日の夜に粉雪が降ったのでしょう

12/25 11:08

登山道は思った以上に整備されています

12/25 11:38

登りが続きます

12/25 11:41

田代峠に出ました　右に行くと竜門山です

12/25 12:01

残っている粉雪が多くなってきました　

12/25 12:09

磁石岩です

12/25 12:09

磁石岩の説明書き

12/25 12:21

もう少しで山頂です

12/25 12:23

竜門山山頂です　残雪が雰囲気を盛り上げます

12/25 12:28

山頂から見る紀ノ川です

12/25 13:00

こちらは橋本市方面

12/25 13:07

風穴ですが風が吹き出ているように思いません
夏場には体験できるようです

12/25 13:12

風穴横には明神岩　ロッククライミングをしているような跡がありますがもちろん禁止場所です

撮影機器：

FE370,X880,C575 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

su-san787

朝から急に竜門山に行こうとなった
少し時間が遅いが、家から車で一時間もあればいけるだろう
と思い出発。近くにありながら竜門山は、初めて。
途中で本日の昼ごはん(おにぎり)を買おうとコンビニを探しながら
車を走らせていたが、近道である紀の川の南側道路にはコンビには
なかった。

竜門橋南側のJA紀の里に停車し、道路角の森田酒店でパンを購入した。
「ここから竜門山に登りたいのですが一本松駐車場はどう
行くのか」とたずねたところ、「ここのJAに止めておいても誰も文句は
言わないのでここから歩いていけば」といわれたが、
スタート時間が遅いだけに、少しでも登山口近くまで車で行きたいと思い
車で再出発。

JAの駐車場を薦められた意味がやっと解った。登山口までの道路は、軽トラ
が走れるくらいの狭い道で、どんどん登っていくのが不安になった。
もし間違っていたらこの狭い道をずっとバックで戻らなくてはいけないと思い
途中の柿畑で作業していたおじさんに「この道で間違いがないのか」と確認。

間違いのないことを確認し、安心して一本松に到着した。
2台の車が先に到着していた。
車で登る初めての方は、良く確認しておくほうが良い。

ネットで調べていた通り登りは田代コースを選択。
登り始めて約40分塵無池の看板が、今回は時間の都合でパス。
このあたりから昨晩粉雪が降ったのだろうか白い景色に変わってきて
非常に良い雰囲気となってきた。

田代峠に出た、ここから竜門山と反対に行けば飯盛山であるが、今回は
目的地の竜門方向に歩く。ここで今日始めての登山者とすれ違う。
まだ若い学生風のお兄さん「雪があっていいですね」との会話を交わす。

山頂手前に磁石岩がある。今回はコンパスを持参していなかったので
磁石岩の能力は試すことが出来なかった。
山頂で写真を撮り、昼食のための場所探す。
昼食といってもパンのみであるが・・・・
風の当たらない少し低くなった場所を選びパンをほおばる。
あったかい飲み物も何もなし。非常に寒い。手が凍る。
こんなことであれば、もう少し用意をしておくべきであった。

震えながら下山開始。
中央ルートをくだり、途中明神岩、風穴で写真を撮り、駐車場まで
戻った。

今回は、思いつきの登山であったが、なかなかのハイキングコースである。
次回は、時間の余裕を持って今回行けなかった飯盛山も縦走したい。