阿蘇五岳「烏帽子岳・杵島岳」〜東京から日帰り〜
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- GPS
- 02:26
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 388m
- 下り
- 394m
コースタイム
天候 | 晴れ(微風) |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
飛行機
①〜6:08電車(京成スカイアクセス線・日暮里→成田空港) ②7:40〜9:35飛行機(成田空港→阿蘇くまもと空港) ③10:00〜11:10レンタカー運転 交通復路 ④15:50〜18:10レンタカー運転(立ち寄り温泉、渋滞あり) ⑤20:20〜22:10飛行機(阿蘇くまもと空港→羽田空港) ⑥22:28〜電車(東京モノレール、山手線など) 23時台に帰宅 ★空港での荷物回収待ちでタイムロスしないように、荷物は最低限のライト化・コンパクト化。機内持ち込みのみに収めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「烏帽子岳」 ススキなどが生い茂って狭くなっている区間もありますが、足元のトレイルは明瞭です。ピンクリボンや分岐点道標もときどきあります。 山頂直前で通行止めのロープがありますが、その地点でも展望は変わらないはずなので、そこを山頂とみなせばよいでしょう。 その他のルートでも通行止めがあります。確認してから入山しましょう。 「杵島岳」 全区間が舗装路か階段による遊歩道なので、特筆すべきことはありません。 |
その他周辺情報 | 写真のコーナーで情報をご参照ください。 |
写真
装備
備考 | 活火山帯なので、マスクを携帯していました。(未使用) |
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感想
タイトル通り、東京から完全日帰りで阿蘇に行った記録です。
本来は、最高峰の高岳、そして火口の眺望で人気のある中岳を登頂する計画でした。
その計画でも個人的には十分可能なはずでしたが、結果は火山ガスによる通行止め規制。
天気は晴れ渡り、視界は良好だったので、風向きが問題なのでしょうか。
こればかりは午前8:30頃に発表されるものなので、現地住まいでもなければギャンブルとなります。
ましてや、早朝から東京を飛び立つので、行ってみなければわからないことでした。
事前にこの可能性は想定済みでしたので、山仲間に勧められた阿蘇五岳のその他2座の山をかんたんハイキングすることに。
これをもって一応、日本百名山91座目「阿蘇山」も行ったことにします。
ほいほいと行ける場所ではないですからね・・・。
実際、阿蘇五岳でさえ壮大な阿蘇山の火口の一部でしかなく、周囲の町村や外輪山一周までを含めて、阿蘇山全体であるわけです。
ススキが広がるこの山域の雰囲気の中で時間を過ごし、日帰り強行軍であってもじっくりと感じることができたのではないかと思ってます。
結局2018年は、16の日本百名山を登ったこととなりました。
たぶんですが、インターネットを探索しても前例をみつけるのが困難なほどの、強行軍な旅程を繰り返してきたと思います。
(ただし東京起点、マイカーは有り。しかし旅費には乏しい)
すべて戦い抜き、すべて計画通り成功させてはきましたが、疲れていた面もあります。
今回、規制というファクターによるとはいえ、私の旅程がゆったりしたものへと挫かれ、変えられたのは、少し休みなさいという神様の働きかけなのかもしれませんね。
おそらく晩秋から冬が終わるまで、しばらくの間は地味めの登山しかできなくなりそうな状況でもあります。
次の春、またバトルモードが再開するまで、今年の山旅を回顧して過ごしたいと思っています。
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