秩父鉄道フリーハイキング 3回目 羊山公園
- GPS
- 03:56
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 350m
- 下り
- 300m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
秩父鉄道影森駅ゴール |
コース状況/ 危険箇所等 |
滑りやすい場所があります。 |
その他周辺情報 | 街中スタートなので、買い物ができるところはあちこちにあります。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
フリーハイキング3回目は羊山公園(琴平丘陵)にしました。
ここを歩くのは4回目くらいで、家族で歩いたこともあったので行く前はナメていました。
装備も日帰り歩き装備としては私の中では「B装備」で、ファーストエイドキット無し、ゲイター無し、非常食無し、ステッキ無し、靴はローカットアプローチシューズの簡単装備で行ってしまいました。
タイツ&短パンにしようかと出がけに迷いましたが、長ズボンにすることにしましたが、これは正解でした。
実はスタートからゴールまでの間に4回道を間違えてしまいました。
きちんと地図を読めば間違えなかったのですが、それをせず間違えました。
こんな簡単なコースなのにやってしまいました。
特に3回目の「武甲山登山口-長者屋敷」間の間違いは正規ルートにショートカットをするために道の無いところに突っ込み、沢に降りるという典型的な遭難パターンを踏襲してしまっています。
元来た道は判っていますし、時間や気温なども問題は無かったのですが、早く正しい道に戻りたいという気持ちに従っていくとこんな風になるなという事が再度認識できました。
(こんなことをするのはもう何度目か判らないくらいやっていますが…)
沢を下降した際などに足を挫いたりすると動けなくなり本当の遭難になってしまうので、もうこんなチャレンジはやめようと思います。
今回のログは大変で危ないですので使用しないでください。
※下記は画像のコメント欄からの移動分です。
獣道を選って進みましたが、西進しなければいけないのに道は南下して行ってしまいます。
上がらなければいけない尾根は西方に見えているのですが、こちらの尾根との間には沢があります。
進行方向を見て、このまま行くと路面の状態と斜面の角度から沢に滑落する可能性を感じたため仕方がないので、GPSを確認し地図上で道が有る地点までUターンしました。
その地点まで戻ってももちろん道は無いので、草がぼうぼうの斜面の状態を読み沢に降りることにしました。
草を掻き分けて進みましたが、滑落しないように足裏の斜面の角度ばかりを気にしたため、茨の草に思いっきり突っ込んでしまいました
顔やら手の甲やら腕やらあちこちに棘が刺さり、ヘッドラップは持って行かれ、シャツは引っ張られととんでもない無い状態になりました。
服とヘッドラップを棘から取り戻しましたが、手の甲はかなりの数と深さで棘が刺さり、その後一時間程度手がしびれた状態になってしまいました。
その後何とか復旧し、沢のそばまで降りてきました。
沢を見ると、斜面の縁が抉られた状態になっていることが想像出来、このまま進むと良くて滑落、悪くすると転落する可能性が有ったため沢沿いを下流方向に平行移動して着地できる川床を探したところ、丁度砂州が有ったので高さにして1.5m位を飛び下りてきれいに着地しました。
再度GPSを確認すると下流方向に道が有ったのでその地点まで移動しました。
移動途中の沢床はかなり滑り、右足は水の中に突っ込む形になり、防水性の無い靴でしたので靴の中がビショビショになってしまいました。
その地点に着いてももちろん道は無いのでさらに下流方向に斜面を見ながら進み、取り付けそうな手がかりが有ったのでそこを登り始めました。
草や枝に掴まって登りましたが、ローカットアプローチシューズだったため上手くキックステップやエッジングが出来ず、ちょっと手古摺りました。
斜面方向に垂直に進んで行くと植林用の踏み跡が見つかり、それを進んで行くと正規ルートに戻る事が出来ました。
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