菖蒲ケ浜キャンプ場基点(戦場ヶ原周遊歩、黒檜岳・社山経由中禅寺湖一周)
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- GPS
- 28:37
- 距離
- 47.8km
- 登り
- 2,135m
- 下り
- 2,133m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:33
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 9:48
天候 | 10/20:晴れのち曇り。 10/21:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:菖蒲遊覧船乗り場バス停からバスでJR日光駅。あとJR、東武を乗り継ぎ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(黒檜山登山口〜黒檜岳東峰〜社山) 山と高原地図で赤点線コース。黒檜岳から樹林帯を抜けるまでは広い尾根上の疎林で四角の目印を追って進む。 疎林を抜けると広々とした草原で熊笹が生い茂り足元が隠れる。木の根や石で思わぬ躓きがあるのではと思うと無防備に進めない。 笹が濡れていなかったからよかったものの朝露等で濡れていたら雨具を着けていなければずぶ濡れになりそうだ。 獣道らしき笹道もあり、巻道かもと思い進むと無駄足になったりもする。 社山の手前では樹林帯だが直前では正規のルートがやや分かりづらかった。 (その他のコース) 多くの人が歩き展望も良く全く問題なし。 |
写真
感想
■去年閉場直後だったため無念にも引き帰った経緯のある菖蒲ケ浜キャンプ場での幕営に再トライした。紅葉の見ごろ時で人が多いのは分かっているので土、日を避けたかったが天気予報と日程の都合上止むを無なかった。しかしこれが大誤算でその日のうちに帰宅できないのではと心配するほどの大渋滞等の洗礼を受けた。紅葉の見ごろ時の土日祝はやはり敬遠すべきだった。
■菖蒲ケ浜キャンプ場の受付を済ますのに小1時間ばかりも並び待たされた。もっとてきぱきと早く処理できなかったものか。
■初日はテント設営後軽装で戦場ヶ原を中心に周遊したが、生憎曇ってきて折角の紅葉が映えなくて残念だった。しかし、夜中には満天の星空を見ることができた。
■キャンプ場はリヤカーを使って周りの駐車場からキャンプ道具、資材の運び入れができるので大型テントやテーブルセットなどキャンプ自体を楽しむ団体が目立った。自分のようにただ寝場所としての幕営は極小数の感じだ。
心配した騒音もなく、少なくとも自分がいる付近では22時頃には静かになった。
■翌日は、4:20起床。食事、テント撤収し、ザックを近くにデポして中禅寺湖一周の反時計回りのハイキングに出かけた。
黒檜岳登山口から社山に至るまでは人が少なく。登山者一人とすれ違っただけ。一方、社山から先は、近くまで車やバスでやってこれるので人が多く、すれ違いのたびにちょくちょく一時停止もした。
■尾根歩きは紅葉もさることながら360度の展望がほしいままで、どこでもいつでもシャッターチャンスという感じであった。
■キャンプ場に戻りザックを回収してから帰路に就いた。菖蒲遊覧船乗場バス停でバス待ちをしたが時刻表16:24のバスがなかなかやって来ない。車は100m位を10分くらいかかっているのではないかと思うくらいの大渋滞なのでバスも大幅遅れてやってきたのは当然だろうが、満員だからと冷たく通過されてしまった。その後も2度満員通過された。混むことはわかっているだろうに何で増車しないのかとバス会社への怒りも募った頃、バス待ち2時間余経った18時半頃やっとがら空きの臨時便バスに乗ることができた。尤も中禅寺温泉で満員になってなお大勢の客残しとなった。
■バスは大渋滞の中を1時間40分もかかって日光駅に着いたが、なんとか日が変わらないうちに帰宅できた。
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