西穂高岳
コースタイム
二日目:7:20西穂山荘発 8:30西穂高岳独標 9:00ピラミッドピーク 10:00西穂高岳 10:50ピラミッドピーク 11:10独標 11:50西穂山荘 12:50山荘発 13:30ロープウェー乗場 14:10新穂高駐車場着
天候 | くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
今週の土日は先週見送った西穂高へ行くことに。。天気予報は二日間とも曇りか雪マーク。ダメもとな気持ちで出発。5時半名古屋発。道中の雪が多く予定より1時間半程遅れて新穂高ロープウェーに乗る。昼過ぎには西穂山頂へ到着。山荘まではトレースもはっきりしていて問題なし。予定より遅れてしまったので西穂高岳行きは断念。独標まで行こうかと思ったが天候も悪いのでこれまた断念。結局小屋でまったりすることに。。昨年途中まで読みかけていたマンガの本を最初から読むことにする。5時間ほどかけて10巻を読破。感動したな〜。この日の小屋泊は30名弱、テン泊は8張りほどだったかな。小屋の部屋にも余裕があり3人でひとつの部屋で贅沢な感じでした。夕食は自炊で節約、8時には就寝して明日に備える。。5時半起床、外はどんよりした曇りな感じで雪は降っていない。朝食を済ませ準備開始。とりあえず行けるところまで行ってみるつもりで7時半頃出発。途中で団体さんを抜くと先頭に立ってしまいトレースが無くなってしまう。丸山を過ぎとりあえず独標を目指して進む。独標は雪の付きが悪く岩肌がかなり見えている状態。風も強く気温はマイナス14度。かなり寒いです。あいかわらず曇りでガスっている状況は変わらず。先へ進むか悩んだが何とかなりそうなのでピラミッドピークを目指す。ここからは緊張の下りとトラバースが続く。ピラミッドピークへは10時頃到着。天候はあいかわらずで直ぐに悪化する気配もなかったのでここまできたらという思いから西穂高岳へ向かうことを決意。気温はマイナス15度。。途中でライチョウが飛んできて近くへ不時着してきた。ライチョウを見るのは初めてでしばらく見入ってしまいました。。西穂高岳への登りも岩肌がかなり見えていてミックスルートが続きます。直下の一枚岩は滑りやすくかなりの危険個所だと感じました。何とか西穂高岳山頂へ到着。天気は悪く展望もほとんどなかったけど、かなりの達成感と満足感を得ることができました。。ただ今回の反省点としてゴーグルが直ぐに曇ってしまい使い物にならず、最初からゴーグルなしだったので頬が軽く凍傷になったりまつ毛が凍りつき視界が悪かったりで苦労しました。。。でも穂高と名の付く山頂へ立ったのは初なのでめちゃくちゃうれしかったです。。。さて次回はどこへ行こうかな。。。
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