浅間山(前掛山)・外輪山縦走 車坂峠から

2018年10月26日(金) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,282m
• 下り: 1,269m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:12

7:01 車坂峠
7:09 7:10 車坂山
7:20 7:21 コマクサ展望台
7:40 7:40 槍ヶ鞘
7:46 7:52 トーミの頭
8:13 8:13 湯ノ平分岐
8:24 8:27 賽の河原分岐
8:56 8:56 立入禁止告示板
9:18 9:23 前掛山
9:35 9:35 立入禁止告示板
9:59 10:05 賽の河原分岐
10:24 10:31 Jバンド
10:37 10:37 虎ノ尾
10:48 10:54 仙人岳
11:12 11:12 蛇骨岳
11:31 11:31 黒斑山
11:40 11:41 トーミの頭
12:13 高峰高原ビジターセンター

天候

ガスのち晴れ、前掛山稜線は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口前のビジターセンター無料駐車場(約50台)、6時45分到着時残り約10台。土日は早い時間に満車になりそう。満車時は約200m先に700台止められるスキー場の駐車場もあり。

コース状況／危険箇所等

・車坂峠〜トーミの頭
ガレ場道。やや急登だが歩きやすい。ところどころ急登なので転倒・落石注意
・トーミの頭〜湯ノ平口
草すべりと言われる九十九折の急な下り。石は少ないので膝に自信があればスピード出せる。この辺りから見るカラマツと浅間山のコラボがきれいそう(ガスってたので見えず)下りきると湯ノ平口分岐。この先Jバンドとの分岐まではほぼ平坦で歩きやすい。
・前掛山登山口(Jバンド分岐)〜前掛山
分岐を過ぎるとすぐ樹林帯を抜ける。この先稜線までほぼ直線にゆるやかに登って行く。ガレ場だが道の上の石は全て取り除かれているので歩きやすい。の最初は感動するが単調なのでだんだん飽きてくる。風が強い上に北側で日当たりが悪いので寒かった。稜線に出ると山頂も見える。活火山らしいダイナミックな風景。元気が戻る。
・前掛山登山口〜Jバンド
ガレ場の急登。足元の安定感はあるが、上部の谷側は切れ落ちているので注意。今日一番つらかった。
・Jバンド〜仙人岳〜蛇骨岳〜黒斑山
展望の稜線。歩きやすい。蛇骨岳〜黒斑山の間はほぼ樹林帯。ぬかるみ多い。

その他周辺情報

車で約20分の菱野温泉薬師館を利用(600円)鉱泉だが14度の源泉風呂がアイシングに丁度いい。

写真

10/26 7:01

行きは表コース。ガスってたため写真はほぼ撮らず。

10/26 7:41

槍ヶ鞘

10/26 7:48

トーミの頭

10/26 7:57

草すべりを下ります。

10/26 8:05

カラマツ林（終わりかけ）と浅間山（ガスの中）のコラボが美しい

10/26 8:31

晴れてきた

10/26 8:32

浅間山もくっきり

10/26 8:56

ようやく稜線。風が強くてとても寒い。ハードシェルと冬用手袋着用。

10/26 9:12

右も左も絶景の稜線

10/26 9:24

前掛山頂到着

10/26 9:26

槍・穂高もくっきり

10/26 9:27

歩いてきた稜線

10/26 9:28

外輪山と北アルプスの山々

10/26 9:42

寒いので下山。右端にJバンドへの道が見える

10/26 10:13

10/26 10:26

Jバンド上部から見たJバンドへの道

10/26 10:31

10/26 10:40

第一外輪山稜線に出る

10/26 10:49

仙人岳

10/26 11:09

蛇骨岳

10/26 11:29

撮影機器：

α NEX-7 SONY

iPhone SE Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sakana345

今年噴火警戒レベルが1に下がった浅間山。またいつ上がるかわからないため冬に入る前に駆け込み入山。考えることは皆同じと思え平日にも関わらず登山者が多かった。噴火は恐ろしいがこの独特でダイナミックな景観は活火山でしか見ることができないと思う。
一応ヘルメットを持って行ったが着用&所持率は1〜2割といったところだった。
紅葉は2000m以下が見ごろで、ほぼ2000mを超える今回のコースは終わりかけで晩秋といった感じだった。稜線は風が強いととても寒いのでハードシェルなどの大きめなフードのあるジャケットまたはネックウォーマーやニット帽、厚手の手袋があった方が良いと思う。初冠雪の雪も日陰に少し残っていて、冬はすぐそこまで来ている感じだった。