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Yamareco

記録ID: 1629190
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

巻機山(ヌクビ沢〜裏巻機)

2018年10月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.0km
登り
1,465m
下り
1,904m

コースタイム

日帰り
山行
9:30
休憩
0:00
合計
9:30
5:50
80
7:10
0:00
150
9:40
0:00
165
12:25
0:00
135
大窪沢
14:40
0:00
40
15:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下山口の五十沢キャンプ場に1台配置
コース状況/
危険箇所等
○ヌクビ沢は破線ルートになってますが、沢登りの経験がないと止めた方が無難です
○巻機山北面登山道はかなり傾斜がきつく、アップダウンも激しいので熟達者向けです
桜坂駐車場を出発します
2018年10月22日 05:49撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 5:49
桜坂駐車場を出発します
行く先に天狗岩が見えます
いつもは遠目に見ているのですが、今日はこの直下まで行くのです
2018年10月22日 05:53撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 5:53
行く先に天狗岩が見えます
いつもは遠目に見ているのですが、今日はこの直下まで行くのです
巻き道分岐まで進み
2018年10月22日 06:08撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 6:08
巻き道分岐まで進み
分岐から沢に下ります
2018年10月22日 06:18撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 6:18
分岐から沢に下ります
すぐに岩盤が発達してきます
2018年10月22日 06:29撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 6:29
すぐに岩盤が発達してきます
上が開けて、開放的です
やっぱりいいですね♪
2018年10月22日 06:32撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 6:32
上が開けて、開放的です
やっぱりいいですね♪
吹上ノ滝
左から巻くように「登山道」が付けられていますが、水流の右を登った方が安全だと思います
2018年10月22日 06:37撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
3
10/22 6:37
吹上ノ滝
左から巻くように「登山道」が付けられていますが、水流の右を登った方が安全だと思います
滝上から振り返る
向こう側にkimさんが見えます
このあと滝の上で水流を渡りますが結構怖いです
登山道はあまり良いルート取りだとは思えないなあ
2018年10月22日 06:42撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
10/22 6:42
滝上から振り返る
向こう側にkimさんが見えます
このあと滝の上で水流を渡りますが結構怖いです
登山道はあまり良いルート取りだとは思えないなあ
すぐにアイガメノ滝
この滝の上は傾斜のややきついスラブが続きます
巻き道は左に付けられています
米子沢よりもスケールが大きい気がします
なかなかいいですね♪
2018年10月22日 06:47撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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10/22 6:47
すぐにアイガメノ滝
この滝の上は傾斜のややきついスラブが続きます
巻き道は左に付けられています
米子沢よりもスケールが大きい気がします
なかなかいいですね♪
滝上スラブ状の最上部
2018年10月22日 06:54撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 6:54
滝上スラブ状の最上部
スラブが終わってゴーロになるとヌクビ沢の出合
2018年10月22日 07:05撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
10/22 7:05
スラブが終わってゴーロになるとヌクビ沢の出合
割引沢方面
ゴルジュ状が続き、滝も見えましたので沢通しは結構厳しそうに思えました
2018年10月22日 07:08撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 7:08
割引沢方面
ゴルジュ状が続き、滝も見えましたので沢通しは結構厳しそうに思えました
布干岩
2018年10月22日 07:22撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 7:22
布干岩
三?沢出合
沢登りならばこちらを選択するパーティーがほとんどですが、今回は「縦走」メインなのでヌクビ沢を詰めて稜線を目指します
2018年10月22日 07:41撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 7:41
三?沢出合
沢登りならばこちらを選択するパーティーがほとんどですが、今回は「縦走」メインなのでヌクビ沢を詰めて稜線を目指します
行者ノ滝
右から「登ります」
「巻く」という感じではありません
沢の経験がない人は要注意
2018年10月22日 07:42撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
10/22 7:42
行者ノ滝
右から「登ります」
「巻く」という感じではありません
沢の経験がない人は要注意
段々と日が差してきて紅葉が良い感じです
2018年10月22日 07:49撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 7:49
段々と日が差してきて紅葉が良い感じです
名前が付いていないけど1つ滝がありました
左に巻き道が付いています
2018年10月22日 08:00撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 8:00
名前が付いていないけど1つ滝がありました
左に巻き道が付いています
あとはゴーロとなります
2018年10月22日 08:11撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 8:11
あとはゴーロとなります
振り返ると谷川連峰
2018年10月22日 08:11撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 8:11
振り返ると谷川連峰
天狗岩をこんな風に見るのは初めてで、すごく新鮮です
2018年10月22日 08:30撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 8:30
天狗岩をこんな風に見るのは初めてで、すごく新鮮です
ゴーロのまま穏やかに終わるかと思えば、こんなゴルジュっぽいところが出てきます
沢を経験していないと嫌だろうなあと思う
2018年10月22日 08:49撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
10/22 8:49
ゴーロのまま穏やかに終わるかと思えば、こんなゴルジュっぽいところが出てきます
沢を経験していないと嫌だろうなあと思う
ミニゴルジュ帯を抜けると稜線が間近になり、最後は尾根に取り付いて稜線に出ます
2018年10月22日 09:16撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
10/22 9:16
ミニゴルジュ帯を抜けると稜線が間近になり、最後は尾根に取り付いて稜線に出ます
割引岳から巻機山
たおやかな優しい印象の山です(「裏」の顔は恐いけど(笑))
2018年10月22日 09:42撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
10/22 9:42
割引岳から巻機山
たおやかな優しい印象の山です(「裏」の顔は恐いけど(笑))
割引岳からちょっと下ったところ
越後三山など越後の山並みが素晴らしいです
これから五十沢渓谷に下ります
2018年10月22日 10:05撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 10:05
割引岳からちょっと下ったところ
越後三山など越後の山並みが素晴らしいです
これから五十沢渓谷に下ります
南入ノ頭
なんだかすごい、一面スラブの岩山です・・
2018年10月22日 10:05撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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10/22 10:05
南入ノ頭
なんだかすごい、一面スラブの岩山です・・
牛ヶ岳とその直下に下ノ滝沢があります
圧巻の大スラブの上に延々とナメが続くきれいな沢です
2018年10月22日 10:13撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 10:13
牛ヶ岳とその直下に下ノ滝沢があります
圧巻の大スラブの上に延々とナメが続くきれいな沢です
こんな感じ
2018年10月22日 10:32撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 10:32
こんな感じ
イワキ頭と金城山
冬に訪れたいですね
2018年10月22日 10:13撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 10:13
イワキ頭と金城山
冬に訪れたいですね
大兜山と小兜山
スラブがすごい・・
2018年10月22日 10:15撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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10/22 10:15
大兜山と小兜山
スラブがすごい・・
最後に巻機山を振り返って・・
2018年10月22日 10:32撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 10:32
最後に巻機山を振り返って・・
極めて険しい五十沢渓谷に向かって激下りが始まります
2018年10月22日 10:55撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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10/22 10:55
極めて険しい五十沢渓谷に向かって激下りが始まります
中腹辺りの紅葉が見頃でした
2018年10月22日 11:30撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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10/22 11:30
中腹辺りの紅葉が見頃でした
写真には取らなかったけど「直滑降」って感じの下りが数多く出て来て、今まで歩いた一般道としては1,2番に厳しいものだった・・
これはやっと大窪沢に下り立ったところ
2018年10月22日 12:32撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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10/22 12:32
写真には取らなかったけど「直滑降」って感じの下りが数多く出て来て、今まで歩いた一般道としては1,2番に厳しいものだった・・
これはやっと大窪沢に下り立ったところ
穏やかです
2018年10月22日 12:32撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 12:32
穏やかです
これで終わりではなくもう一山越えないと帰れないのです
これも激登り・激下りでした
トラロープが無かったらかなり厳しかっただろうなあ
2018年10月22日 12:32撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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10/22 12:32
これで終わりではなくもう一山越えないと帰れないのです
これも激登り・激下りでした
トラロープが無かったらかなり厳しかっただろうなあ
五十沢渓谷はかなり切れ込んだ谷です
2018年10月22日 13:14撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 13:14
五十沢渓谷はかなり切れ込んだ谷です
険しいの一言です
2018年10月22日 13:16撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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10/22 13:16
険しいの一言です
遥か彼方の巻機山と牛ヶ岳
2018年10月22日 13:16撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/22 13:16
遥か彼方の巻機山と牛ヶ岳
大兜山と小兜山
2018年10月22日 13:23撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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10/22 13:23
大兜山と小兜山
ものすごいゴルジュに滝がかかる
遡行は無理でしょって感じ(笑)
2018年10月22日 13:29撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
10/22 13:29
ものすごいゴルジュに滝がかかる
遡行は無理でしょって感じ(笑)
登山道から渓谷ハイキング道に出ますが、このハイキング道もまるで下ノ廊下みたいな感じです
2018年10月22日 14:43撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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10/22 14:43
登山道から渓谷ハイキング道に出ますが、このハイキング道もまるで下ノ廊下みたいな感じです
ダムの為に岩壁をくり貫いて作ったらしい
2018年10月22日 14:45撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
10/22 14:45
ダムの為に岩壁をくり貫いて作ったらしい
なかなか面白い渓谷道でした♪
2018年10月22日 14:48撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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10/22 14:48
なかなか面白い渓谷道でした♪
撮影機器:

感想

美渓とのことで評価が高いヌクビ沢には以前から行ってみたく、kimさんに話を持ちかけたら北面(裏巻機)に抜けるという素晴らしいプランを練ってくれたので、参加を即決。喜んで行って来ました。

ヌクビ沢ルートは沢登りと言うほどではないが、一般登山でもないというルートで、いかにも事故が起きそうなところでした。沢の経験が無いと厳しいと思います。破線ルートだからと不用意に入るべきではありません。

ヌクビ沢は米子沢ほど見所がある訳ではないですが、スケールが大きく、なかなかの美渓でした。お勧めです。

巻機山北面ルートは体力的にも大変ですが、それ以上に急傾斜の部分が多く、「直滑降?」「巻き下りるってことがないのか?」と思っちゃうほどに真っ直ぐに下りるところが多かったです(整備は良くされています)。トラロープ頼りの下降となるところが多いです。

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