今倉山・二十六夜山〜紅葉の下にいるのは鹿だけじゃない


- GPS
- 03:46
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 723m
- 下り
- 721m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 3:44
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トンネル東側にも数台分 注:道志道でアプローチされる方、青野原〜青根間全面通行止め中です 迂回路はありますが、細いクネクネ道で、大きな車は行き交うのに苦労する箇所があります https://sagami.in/saga/post-1273 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の危険箇所はありませんが、道坂峠〜今倉山間に真新しい熊の足跡はありました 沢コースから登った方は糞があったと言っていました 行かれる方は念のため、熊鈴、ホイッスル、ラジオ等のご用意を |
写真
感想
夜、羽田まで細君のお迎えに行かねばならないので、帰りの渋滞に巻き込まれたくないので、午前中限定のミニハイクで。
その実、先週の雁ヶ腹摺山での脚をかなり酷く攣ったので、疲れがが完全に抜けてなかった(←情けない)ので、ちょうどよかったのかも。
そろそろ丹沢に戻ろうかとも思ったですが、つい”ヒル”のレコを見てしまい、途中下車して道志の山をちょい歩きしてきました(汗)。
道志の山は1度だけ、道坂峠から西へ、御正体、石割、杓子、高座を越え富士吉田駅まで歩きました。普段行かない山へ行く時は尾根をできるだけ長く歩くのをモットーとして”きた”ので、次行く時は今度は道坂峠から東へ目いっぱい歩こうと思っていましたが・・・・、月日は流れ超軟弱ハイクになってしまいました。
動機は、最近のレコ覗いていて、途中の赤岩の展望が素晴らしそうだったこと(日曜は天気よさそうだったし、先週位見えるかなと)。
天気は今一でしたが、あったのは赤岩で2人と林道で1グループのみと、静かな山を楽しめました。ただ、静かなだけに先行者は鹿だけと思ったら熊らしき足跡も・・・・(昨晩か今朝の新鮮なものでした)。まあその付近、けっこう見通しが効いたので、そこまではビビりませんでしたが・・・・・
赤岩で会った方(無線をやられていました)に、
odax「尾根ルートには、かなり新らしい熊の足跡ありましたよ〜」
無線オジサン「ふ〜ん、沢ルートには熊の糞ありましたよ〜」
なんか、熊の気配合戦になってしまいました。
深山だけでなく、中低山でも一応気を付けましょう!
PS ところで道志の山々はエリアとしてどこが適当なんでしょう。
レコの実態としては、御正体は甲信越(富士・御坂)、菜畑山は関東(丹沢)が多いようです。今倉山は前者が多いようですが、地勢的には菜畑山と同じグループかと思います(それで、今回丹沢にしています)。でもそうすると、道志山塊の盟主と言われる御正体は仲間外れ?
→いや、ヤマレコの「山の情報」によると、道志山塊主稜戦では、西から今倉山までが「富士・御坂」で、すぐ東のピーク平沢ノ頭(1,370m)から菜畑山を経てすぐ北のブドウ岩ノ頭(1,224m)までの数キロの稜線のみが「丹沢」で、それより東は「奥多摩・高尾」です。わけがわからなくなってきました。
道志の山々は、いくつか定義はあるでしょが、地形的には大まかに桂川とその支流の朝日川・鹿留川、そして道志川、秋川で区画された比較的はっきりした連峰に見えるのですが・・・・。連峰(連邦)は”分割統治”ですか?
お天気は残念でしたね。
NO37の地形など、
晴れてたら、鮮やかな紅葉が
楽しめたことでしょう。
丹沢は、主脈、主稜などを
外すと、入山者がずいぶん
少ないのですね。クマは怖い怖い。
山梨県は、小さな面積ながら
様々な山域を持ってますね。
南ア、奥秩父、八ヶ岳も
山梨県。お近くてうらやましいです。
komakiさん、コメありがとうございます。
横浜からは山梨、近いですよ〜
当日の天気は事前の予報が良かったのに、ちと残念でした。時期柄紅葉
道志の山々は完全に山梨の山なのですが、今の山渓のガイド本「アルペンガイド」がその昔小生が山デビューの頃は、「アルパインガイド」シリーズでした。その頃買った「丹沢」の巻には、道志の山々も紹介されていました。小生は、その辺からも道志山塊を丹沢とセットとしたくなるのです。
(野生の)熊〜🐻?山歩いている時見たことありますよ〜、5mの至近で
脱兎に負けない位素早く逃げられたので、ほんの一瞬。ちょっと怖い
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