御霊櫃峠から額取山(東北百名山)

2018年11月02日(金) [日帰り]

• GPS: 01:35
• 距離: 7.5km
• 登り: 605m
• 下り: 598m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:27
• 休憩: 0:09
• 合計: 1:36

14:18 御霊櫃峠
14:33 14:34 黒岩山
14:44 14:45 大将旗山
15:12 15:18 額取山
15:39 大将旗山
15:45 15:46 黒岩山
15:54 御霊櫃峠
15:54 ゴール地点

あとで気づいたが、つづら折りの車道を縫うように登山道があり、そっちを自力で移動したほうがよかったなと思った。観光か生活かわからないが意外と車の通行があり気をつかう。待避所ですれ違ったり。
トレランスタイルの人なら時間もあまり変わらないと思う。下りなら断然早いはず。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に問題なし。

その他周辺情報

休石温泉、源田温泉、井戸川温泉、三穂田温泉、のんびり温泉、磐梯熱海温泉、いろいろ選択肢はある。

写真

11/2 16:09

帰りに気づいた麓の登山道入口。

11/2 14:00

街の方は青空もあるんだけどなー。

11/2 14:19

峠てっぺんの駐車場からスタートです。

11/2 14:20

西に猪苗代湖見えます

11/2 14:22

東に郡山市とか

11/2 14:22

最初のピークから進行方向。
左が大将旗山。あの山も通過点。

11/2 14:24

風神、雨神さんを祀ってるみたいです。

11/2 14:28

岩岩見えてきました。

11/2 14:31

11/2 14:32

ふりかえって、先っちょ白っぽい山を下りたとこがスタート地点です。

11/2 14:33

今日は往復6キロの行程なんだなと、ここで意識したのに終わってみたら7.5km。
どういうことじゃー！？

11/2 14:37

フカフカで走りやすいです(トレラン目線ですいません)

11/2 14:43

登って…

11/2 14:44

大将旗山山頂1056m
スタートからこのへんまで西風に晒されました。

11/2 14:45

スタートからこれだけ離れました。白いピークが目印ね。

11/2 14:46

では進みます。
額取山が見えました。

11/2 14:46

登山道の少し右に展望スペースが開けてたので撮り直し。

11/2 14:52

猪苗代湖方面(拡大)

11/2 14:53

さらに前進

11/2 14:54

街を見ながら進みます。

11/2 14:55

郡山駅の駅ビルがよい目印になってます。

11/2 14:57

休憩スペースは結構ありますが、このへんから登山道はすれ違いづらい狭さになります。

11/2 15:01

笹の多い地帯を通る

11/2 15:03

まさか水場は期待してなかった。見に行きましょう。標高で30mぐらい下がります。

11/2 15:04

パイプからは出てなくて、根本のほうから漏れ出てました。葉っぱもだいぶ入って溜めてあるので水質はあやしいですね。
この距離でこの水場をあてにする人もいないでしょうが。

11/2 15:11

額取山山頂までもう少し。

11/2 15:12

猪苗代湖の見えかたはこう。

11/2 15:12

安達太良山はガスに大部分が隠れてます。

11/2 15:13

あ、ホントの山頂はまだ先でした。

11/2 15:14

街方向と一緒にパシャ！

11/2 15:14

まわりこんで正面からパシャ！

11/2 15:16

磐梯熱海のほうへ続く縦走路があります。

11/2 15:21

帰ります。

11/2 15:45

西陽がいい雰囲気だったのでパシャり！

11/2 15:55

帰ってきました。トイレありです。

撮影機器：

AQUOS R2 SoftBank シャープ

感想

chan-rei

ホントは安達太良山が気になっていた。
しかし東北の山々で初冠雪があったことと関係してかめっきり山行記録の更新がなく、ロープウェイの稼働はどうだったっけ？そのせい？情報がないのは気持ちの準備ができないが自分で見てくるしかないかと思った。膝下まで雪があれば帰るしかないだけの話。
福島市側から見る限りは鉄山のあたりを中心に1500mあたりまでが雪化粧されている気配。向かっていると黒っぽいガス雲が山頂付近にまとわりついている。今日は間違いなく風は強い。土湯峠を過ぎたあたりでついに車の窓にポツポツきたりして、「あー、こんなんツラいだけのやつじゃーん」てなわけで予定変更。
青空があり比較的近い額取山へ。御霊櫃峠を目指す。
念のためこちらのB案も用意してたわけだが、とてもお手頃で楽しめた。
遠目の見た目ほど登り返しはキツくありませんでした。その気になれば全部走れるくらい。
付近の紅葉はくすんできたものの充分キレイでした。
ちなみに日本百名山著者、深田久弥によれば、著書の磐梯山の項で
『私の得た最も見事な(磐梯山の)眺望は、湖の東南側にある額取山から高旗山に続く丘陵山脈上からであった。その高所から猪苗代湖の一大円鏡を見おろし、その彼方にいさぎよい形で立った磐梯山を眺めたが…』
とある。どうやらこの辺にも立ったようだ。