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Yamareco

記録ID: 1636458
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ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山 妙見谷危険コース

2018年11月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:18
距離
6.7km
登り
651m
下り
629m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:53
休憩
0:25
合計
3:18
8:38
34
スタート地点
9:12
9:22
82
10:44
10:45
3
10:48
11:02
9
11:11
11:11
40
11:51
11:51
5
11:56
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
ここからスタート。
2018年11月03日 08:40撮影 by  SO-03J, Sony
11/3 8:40
ここからスタート。
初めのうちは管理道で楽勝です。
2018年11月03日 08:45撮影 by  SO-03J, Sony
11/3 8:45
初めのうちは管理道で楽勝です。
沢伝いに入るとかなり荒れていました。
2018年11月03日 09:02撮影 by  SO-03J, Sony
11/3 9:02
沢伝いに入るとかなり荒れていました。
意外と水量も多く、巻道も見当たらず。
水の中に入らないように慎重に進みます。
2018年11月03日 09:12撮影 by  SO-03J, Sony
1
11/3 9:12
意外と水量も多く、巻道も見当たらず。
水の中に入らないように慎重に進みます。
何度も立ち止まってはできるだけ水に濡れないコースを探して進むのでペースが上がらない。
2018年11月03日 09:30撮影 by  SO-03J, Sony
1
11/3 9:30
何度も立ち止まってはできるだけ水に濡れないコースを探して進むのでペースが上がらない。
いよいよラスボスの急斜面か。
などと、この時はまだその後の悲劇は全く予想していませんでした。
2018年11月03日 10:12撮影 by  SO-03J, Sony
11/3 10:12
いよいよラスボスの急斜面か。
などと、この時はまだその後の悲劇は全く予想していませんでした。
この辺りはまだ余裕で、比良山の青ガレみたいだなんて楽しんでいたのですが。
2018年11月03日 10:14撮影 by  SO-03J, Sony
11/3 10:14
この辺りはまだ余裕で、比良山の青ガレみたいだなんて楽しんでいたのですが。
その後最後の急斜面では、下から見たところでは水もなく、ゆっくりとでは登れそうだったのですが、実際は思った以上に急斜面で足場は砂地でずり落ちるわ、掴むところは何もないわで、本当に焦りました。
ある程度登ると後戻りもできず、足を踏み外そうものなら、大変な滑落事故になりそうな状況でした。

2018年11月03日 10:40撮影 by  SO-03J, Sony
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11/3 10:40
その後最後の急斜面では、下から見たところでは水もなく、ゆっくりとでは登れそうだったのですが、実際は思った以上に急斜面で足場は砂地でずり落ちるわ、掴むところは何もないわで、本当に焦りました。
ある程度登ると後戻りもできず、足を踏み外そうものなら、大変な滑落事故になりそうな状況でした。

山頂広場は紅葉がとても良く映えていました。
2018年11月03日 10:48撮影 by  SO-03J, Sony
3
11/3 10:48
山頂広場は紅葉がとても良く映えていました。
2018年11月03日 10:48撮影 by  SO-03J, Sony
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11/3 10:48
2018年11月03日 10:49撮影 by  SO-03J, Sony
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11/3 10:49
2018年11月03日 11:00撮影 by  ver.1DB101066.1, HRE Inc.
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11/3 11:00
快晴で最高の眺めです。
2018年11月03日 11:00撮影 by  SO-03J, Sony
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11/3 11:00
快晴で最高の眺めです。
2018年11月03日 11:00撮影 by  SO-03J, Sony
11/3 11:00
2018年11月03日 11:01撮影 by  SO-03J, Sony
11/3 11:01
2018年11月03日 11:03撮影 by  SO-03J, Sony
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11/3 11:03
下りは文殊尾根コースを一気に下りました。
ここもいい雰囲気だ。
2018年11月03日 11:14撮影 by  SO-03J, Sony
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11/3 11:14
下りは文殊尾根コースを一気に下りました。
ここもいい雰囲気だ。
国道沿いもいい紅葉でした。。
2018年11月03日 11:54撮影 by  SO-03J, Sony
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11/3 11:54
国道沿いもいい紅葉でした。。

感想

今回初めて妙見谷コースに挑戦しました。
初めのうちは管理道を進むので余裕だったのですが、沢コースに入ると意外と水が多くまた巻道もあまりないので、できるだけ濡れないようにと何度も立ち止まってコースを確認しながら進んだので、ペースが上がりませんでした。
 最後の急斜面では、下から見た限りではただの急斜面のコースでしたが、実際に上ると、砂地でズリ落ちるわ、掴む所は無いわで、ここで足を踏み外せば滑落死するかもというほど危険なコースでした。途中で本来のコースから外れたようです。ここは絶対に入り込んではいけないコースした。斜面にしがみついて途方に暮れた場面が1度や2度では済みませんでした。
 何とか登り切ったところで、上の登山道にいたお父さんお母さんが目を丸くして、「ここを登ってきたん?ここは何人も死んでんねんで!。巻道は藪漕ぎやけどそこを通らんと!」と言われました。
「ここは初めてなんで、こんな怖いコースとは知りませんでした!怖かったです。」と大いに反省しました。
確かにここは軽装備で単独で登るところではありません。今までの山行で最も危険な体験でした。
絶対に行かないようにしてください。

山頂では見事な紅葉が見られました。
山行客もたくさんいて非常に賑わっていました。
下りは文殊尾根コースを一気に駆け下りました。とても気持ちのいい下りでした。







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コメント

ご無事で何より
こんにちは。
初めまして。
最後の開けた斜面方面へは行かず、沢が流れている右折れの谷を上がると、山頂へでる事ができます。
あの場所へ行くと、どうしても見た目が明るく開けているので、初めての方は知らずに危険な左へ行ってしまうようです。
本道で会われた方が仰ってるように、その場所で滑落して亡くなられた方がいらっしやって、暫くその場所に献花が置かれていました。
2018/11/4 16:20
Re: ご無事で何より
m-kamaさん。初めまして。
アドバイスありがとうございます。
GPSログを見返してみると、最後の方で左に逸れていました。
山行中はしょっちゅうGPSで経路を確認していたのですが、最後は必至で登っていたので確認する余裕がありませんでした。
何かおかしいと思ってもなかなか引き返せない。これって遭難時に陥るパターンと同じやん!などと自己反省しております。💦
m-kamaさんほか皆さんの山行記録をよく参考にさせていただいております。
おかげさまで楽しくハイクさせていただいています。
もしどこかで見かけたら勇気をもって声掛けしてみようかな!なんて思っています。
これからもよろしくお願いします(^^)v
2018/11/4 17:15
直登しちゃったんですね
私も今夏、初めての妙見谷に行ったクチですが
色んなレコで直登は駄目って読んでて…
でも写真と文章だけではどこなのか余りわからなかったので
GPSをしょっちゅう確認してたので間違わずで登れましたが、
本当に御無事で何よりでした。
私も自分のレコに直登は駄目って付け加えるなりしますね(><)

P.S.
分岐間違ってた時の保険で撮影してないか、もう一度写真を探してみたら、
有りました。レコに掲載しましたが、catsimさんの6枚目の写真の場所でした。
右手に石と(特徴的?な)木が並んでる処を入って行きました。
参考になれば幸いです。
2018/11/12 0:01
Re: 直登しちゃったんですね
Thunder_bird さんおはようございます。
はい、直登しちゃいました。
山行中は結構頻繁にルート確認しているのですが、前方にルート(らしきもの)が広がっており、その先には本道を歩いている人も見えていたので、まったく疑うことなく進んでしまいました。
後でいろんなレコを見てみると、たくさん書かれていましたね。
今回の山行では、怪しいと感じた時の引き返す判断の難しさを学んだように思います。
これからもいろんなレコを参考にさせていただき、登山ライフを楽しんでいきたいと思いますのでよろしくお願いします(^^)/
2018/11/12 7:13
Re: 直登しちゃったんですね
P.S
Thunder_bird さんアドバイスありがとうございます。
あの後いろんな人のレコを見返したら、たくさんの人がここは危険なので行かないようにと忠告されていました。
Thunder_bird さんもしっかりレポされていましたね。しかも自分は拍手しておきながら完全に見落としていました( ̄▽ ̄)
この経験を今後の山行に生かし、楽しく安全に山登りを続けたいと思います。
今後ともよろしくお願いします(^-^)ゝ
2018/11/17 22:18
言葉足らずですみません
前回「付け加えるなりします」の文言通り、わかりやすく注意喚起を
してませんでしたので、見落としたわけでは無いと思います。
加筆した分、前よりは注意喚起出来たんじゃないかと思っている処ですが、
最初から、もう少し配慮したレコを書けていればと反省しております。(><)
こちらこそ今後とも宜しくお願いしますm(_ _)m
2018/11/17 23:00
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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