晩秋の雨飾山 女神と初対面

2018年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 8.1km
• 登り: 979m
• 下り: 978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:42

距離 8.1km 登り 981m 下り 995m

7:53 雨飾高原登山口
8:57 ブナ平
9:06 9:12 荒菅沢
10:19 10:20 笹平
10:45 11:40 雨飾山山頂
12:07 12:08 笹平
12:30 12:31 8/11看板
14:35 雨飾高原登山口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨飾高原登山口駐車場は朝7時50分でまだ余裕がありました。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。

その他周辺情報

雨飾荘の日帰り温泉７００円（露天風呂あり）

写真

雨飾高原キャンプ場に向かう途中
思わず車を止めてシャッターを切る

スタート

最初は平たんな木道が続きます

下の方はまだ紅葉が楽しめます

この時期のこんな枝ぶりもいい

途中、少し荒れたところも。
まあ大したことはありません。

荒菅沢を渡ります

木の階段が少し崩れています

7/11
2800m歩いたことがわかります。
ほんとにきついのはこれから。

いよいよ尾根筋がどーーんと

笹平
山頂を目指して快適に歩きます

このあたりから雪があります。朝は氷が残っていてやや滑りました。これからの時期、早朝に歩くならアイゼンがあった方が安心かもしれません。

うっすらと雪が見える山頂への道

登頂してすぐ日本海を眺めます
糸魚川市街が眼下に。
遠くに能登半島が望めます。

雨飾山登頂
ほっと一息
日本百名山20座目です。

後ろ立山連峰
白馬岳、鹿島槍、このまえ登った五竜

「雨飾の女神」
会えてよかった
（笹平の登山道が女神の横顔のシルエットになっています。NHK日本百名山・雨飾山でも紹介されていましたね。）

雪をかぶった焼山とその向こうにわずかに火打山が見えます

あらためて日本海を。
手前の山体は駒ヶ岳と鋸岳。
いつの間にか雲がかっこよくなってます。

双耳峰の北峰

紅葉が終わった後の枯れ感もいいなと思います

帰り道
登りより気を遣います

傾斜の具合がわかるかなあと

魔の「8／11」看板。
何っていうとこの上に伸びている枝。
登りでこの枝に頭を打って「舌を噛みそうに
なった」方に出会って
下りで気を付けていたのに、この看板に
気を取られて私も頭を打ちました。
みなさん、お気を付けください。

山水画の世界

下に降りてくると

紅葉を

じっくりと

撮ることができて

最後はのんびりでした

今回の山行も無事下りてきました。
ありがとうございました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

kenalog

雨飾山をググると「雨飾山きつい」が候補にあがります。
2000mに満たない山という気持ちはもちろんなく、
それなりの覚悟で臨みました（ちょっと大げさ）。
で、予想以上でした（苦笑）。
まあそれは毎回のこととして。

雨飾の急登。
山頂でどなたが「合戦尾根よりきつい」と。
それだけに登頂した達成感。
実に爽快。天気もよかった。
今年は週末の天気に恵まれませんでしたね。

福井県の赤兎山でもかつて感じましたが
紅葉が終わった晩秋の枯れた感じも
ほんとにいいと思いました。
なかなか写真では撮れないんですが。

今年最後の100名山となるでしょう。
これでなんとか20座をクリアしました。
今年は五竜岳と雨飾山。
100座の山頂を踏むのはいつのことやら。

コメント

jr1eeu

晩秋も良いですね❗私は晩夏に登り花もなくちと残念、秋にまた登りたいですがものすごい車の行列ですね、宿の人がもうしていました、