雪のハイクで西吾妻山


- GPS
- 06:17
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 891m
- 下り
- 877m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
※但し今季の夏山営業は11月4日で終了! 駐車場は何百台分もあり(無料) ■磐梯吾妻レークライン・磐梯山ゴールドライン ・11/5(月)〜11/15(木)、17時〜7時、夜間通行止め ・11/15(木)17時より冬季通行止め (解除時期:平成31年4月中旬予定) |
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場から上は雪 この日はアイゼンが無くても登山可能でした 帰りは盛大な泥んこ交じり |
その他周辺情報 | 山バッジは、ゴンドラリフトの売店にありました 西大巓の山頂にある三角点が2等三角点「西吾妻山」ですが、 人の手で動かせるくらい破損が激しいため、 国土地理院では「亡失」扱いになっているようで、 地形図にも記載されていないようです。 参考HP http://triangulation.jugem.jp/?eid=235 下山後の温泉は、スキー場のホテル「裏磐梯 グランデコ 東急ホテル」の デコ平温泉〜ぶなの湯〜が利用できますが、日帰り入浴は12:00〜16:00 下山後にセンターハウスで買い物をしたり、ソフトクリームを食べたりしていたら、 タッチの差で16時を回り利用できませんでした。。。。。 ソフトクリームの誘惑に負けた私が悪いんです (-_-;) (shun) その結果、五色沼方面に車で走り、「裏磐梯レイクリゾート」の日帰り入浴を利用しました 【時間】9:00〜10:30(最終入場9:30) 13:30〜21:00(最終入場20:00) 【料金】大人(中学生以上)1,200円 タオル・バスタオル(レンタル)付・シャンプー等の備付あり JAF会員の割引がありますので、会員証はお忘れなく |
写真
装備
MYアイテム | |
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個人装備 |
靴(夏)
ザック
ヘッドランプ
レインウェア・ザックカバー
エマージェンシーシートとツェルト
水筒
地図・コンパス
行動食・非常食
防寒着
グローブ
帽子
タオル
ゴミ袋
常備薬・非常用薬
ティッシュ
保険証
ナイフ
アマチュア無線機(dual)(1)
携帯電話
財布
時計
GPSロガ-(1s表示)
軽アイゼン
バーナー
コッヘル
|
備考 | ストックを忘れた 良くて月一ハイカーになってしまったshunは、既に忘れると辛い。。。。。 |
感想
全く山の事を考える余裕がないドタバタとした日常のなか、山に行く事だけを承知し、行き先も計画も全て丸投げだったのが今回の山行です。
出発する前の日に、自分のザックや着替えなどの準備をしていても身が入らず、何かが足りない気がしていた。
でも、まあそれなりの物は準備出来ているはずだったので、それ以上の事はしなかった。
今となれば、忘れていた物はストック、そして気がつくことが出来なかったのはアイゼンだった。
やっぱり準備の段階でも身を入れてシャンとしなくてはいけませんね。
出発の金曜日、何とか仕事を定時で終わらせ、夕食とお風呂を済ませてイザ出発!
東北自動車道に乗り、翌日の山行に影響が出ず、なおかつソコソコの時間で登山口に着ける所まで進んで車中泊する。
結果的には宮城県の蔵王パーキングにで車中泊することになった。
寝付こうとした時は、高速の本線を走り抜ける車の音が気になったが、それも僅かだったのだろう、気が付いた時は車が動き出していた。
komaが先に目覚め、車を走らせてコンビニがあるパーキングエリアに向かい出した時だった。
コンビニで朝食と昼食の買い出しを済ませ、登山口に向かう。
今回の山行計画は、磐梯山と西吾妻山に登る予定。
日曜日に帰るので、日曜は朝早めに登り、早く帰途に付ける可能性が大きい方の磐梯山にする。
西吾妻山はゴンドラを使う予定なので、出発の時間が決まっているからである。
と言うことで、車を西吾妻山の登山口となるグランデコスキー場に向けて走らせた。
昔、このあたりのスキー場には何回も足を運んでいたが、スキー場は見てもその上の山は見ていなかったようで、全く山の形は覚えていない。
道も当時に比べると広く整備されたのだろう、ホボ思い出すような景色は無かった。
と言うか、年月が経ちすぎて覚えていないと言うのが正しいのかもしれない。
そんな事を思いつつ、スキー場の駐車場に到着。まだゴンドラは営業前だった。
出発の支度をし、ゴンドラ乗り場に向かう頃、丁度営業運転が始まったようだ。
ゴンドラ山頂駅に着き、いよいよ今回の山行が始まる。
最初は悪い癖でペースを抑え切れず先行してしまう。マズイ!と気づき、komaに先を歩いてもらう。
あとはズルズルとkomaに後れを取りながら、ゼェーハァー言いながらのいつもの登り。
先は見るな、高度計は見るな、見れば先が長いとわかり、それだけでドッと疲れる。
と、わかっていてもツイツイ見てしまう、悲しいねぇ。。。。。
良くて月一ハイカーとなってしまった今の自分の実力なので、スンナリと受け入れてはいるものの、
いくら受け入れても登りが辛いのは楽にならない。
キツイ、お尻、太股がジンジンしてダルダル、やめて下山したくなる。
なんでこんな事をするのだろう?チットモ楽しくなんか無いのに、バカだなぁ〜・・・・・
なんて思いながら休み休み歩いていると、何とか山頂に着くのが最近の私の山行スタイル。
そしてスタコラ下山しながら、下山に飽きた〜、エスカレター造ってくれ〜!などとホザキ、
下山が完了すると全てをコロッと忘れ、次の山行を迎える。
今回もまさにソレ。
雪がソコソコあったり、騙し山頂や、ガッカリ山頂があったにもかかわらず、イッパシに景色には感動し、
登り時間が短めだったので何とか下山の体力が残っていて、登りとは別人になり、無事にスタコラ下山することができました。
こんな厄介なヤツですが、山に連れていいってくれるkomaに感謝です。
次の日もイロイロと、・・・・・
ま、無事に帰宅したのでヨシでしょうかね(^^ゞ
グランデコのゴンドラはなんとかまだ動いている!
遠征で行くと、なかなが朝早く着くのは体力的につらいので、大変ありがたい存在ですね
ありがたく文明の利器を使わせていただいて、おいしいとこだけ堪能させていただきます
ゴンドラは8時30分からだけど、少し前から乗車開始
山頂駅でお手洗いを借りてから、のんびりと先行隊に行ってもらったあとをついていきます
ペースはのんびりと
スキー場を過ぎて、山道に入るとばっちりと雪が
流れる水と雪で隠れた岩がなかなか足元を決めさせてくれません
でも、雪も固まっておらず、アイゼンの出番はなし
ぐいぐい上がって、いったん傾斜が緩んだところがよい展望
そこから一気にまた登り続けて西大巓の山頂へ
西吾妻の山頂は緩やかな曲線を描いて木々は樹氷
広い晴天を仰いでつばをおおきく広げていました
山頂からは天狗岩をぐるりと散歩
帰りの登り返しがなかなか気分的につらいけど、下り始めたら一気
どろんこ、どろみず、しかたなし
どんどん下って山頂駅がどんどん近づいてきました
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