越後本谷山礼賛

2018年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.5km
• 登り: 1,307m
• 下り: 10m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:00

6:30 スタート地点
7:30 丹後山登山口
10:00 三十倉
12:00 小穂口ノ頭
16:30 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

八合目以降雪

写真

11/4 6:58

落合橋から徒歩10分ほどで三面川の名所、虹の滝のはじまり。紅葉には遅かったと思いきや、真っ盛り、大正解の山行の予感。

11/4 6:59

太陽のある角度によって虹が架かるのでしょうね。あるいは満月の月の虹となるのか。

11/4 7:00

やまぼうしの紅葉も見事。上と下の枝で散り際を代えている感じです。

11/4 7:00

夏にはぎぼうしといっしょに白い花を咲かせます。

11/4 7:02

虹の滝をあとに川沿いを進みます。落石注意。道の崩落注意。数カ所に鉄板が敷かれていました。

11/4 7:29

栃の木沢。奥にもダムらしき人工物が。

11/4 7:30

栃ノ木橋を渡る。林道コース半ばを過ぎた辺り。

11/4 7:32

丹後山の登山道口。夏は緑に覆われて分かりづらい。ここから未踏ルート。

11/4 7:33

yama-jun氏が発見。蜂の巣！帰りに消えてたら怖い。

11/4 8:00

白いネコブ山か。絶景のいい予感がしてくる。

11/4 15:21

本谷山登山口。林道はまだ続いているので、ぼーっと生きている人は御注意。

11/4 8:08

急坂を前におちゃめな切り株を撮る。来年流行ります。

11/4 8:11

くりたけとよんだような。先が長いので採取は見送る。

11/4 8:14

越後名物急登のはじまり。ひたすら南へ向かうルート。

11/4 8:14

中ノ岳を隠して紅葉が目覚めます。

11/4 8:28

五合目の雨量観測小屋から山頂へのルートがよく見える。夏の猛暑が懐かしい。

11/4 8:32

右手にはネコブ山、奥には下津川山の気配。

11/4 8:34

ツツジの紅葉がシャクナゲの葉っぱに混ざって花に見える。

11/4 8:42

向かうべき先が見えて光が強くなってきました。

11/4 8:42

たてよこの
一糸なるらむ
赤もみぢ

11/4 8:57

ブナの帰結。

11/4 8:58

あれが山頂かもしれない。豪華絢爛色彩の道を進む。

11/4 8:58

東沢。左奥の稜線は丹後山につづく。

11/4 9:03

中ノ岳の稜線に異変を察した山人。

11/4 9:03

あれはなんだ。誰なんだ。エチコマではなくて御月山なのでした。

11/4 9:04

ネコブ山に下津川山。こちらも素晴らしい眺望。

11/4 9:04

桑ノ木山とネコブ山は残雪期にどうぞ。

11/4 9:06

味わいながら登る。カメラでは伝わらない。

11/4 9:19

この傾斜。お気づきだろうか？

11/4 9:23

しかしそれもなんのその、その先の光景の期待が勝る。

11/4 9:23

背後には八海山

11/4 9:24

この時間が好きだ。

11/4 9:42

中ノ岳の裾に月が昇る。

11/4 9:46

ブナの宿り木までが紅葉している。

11/4 9:46

宿り木の種子らしい。次は花を。

11/4 9:57

雨量観測小屋を過ぎる。峻烈な八海山。

11/4 10:07

三十倉に到達。

11/4 10:08

憧れの下津川山から

11/4 10:08

ネコブ山の眺望さらによし。

11/4 10:09

我らの行く手も丸見え。わお、うっそー、まじまんじー。

11/4 10:14

山頂は沢の左奥だね。

11/4 10:17

登るごとに中ノ岳と八海山が存在感を増してくるんです。

11/4 10:22

また人間のマーキングかよと思いきや、ナナカマドの影でした。

11/4 10:28

隕石雲です。

11/4 10:28

八海山、浮世絵風に。

11/4 10:29

八海山に中ノ岳、越後人にはたまらない光景。

11/4 10:30

笹の緑が濃くなってきた。

11/4 10:31

八海山。越後平野からでは望めない絶景。

11/4 10:32

風が強くなってきた。しばし松籟を聴く。

11/4 10:33

丹後山を捉える。

11/4 10:33

下津川山とネコブ山を結ぶ稜線、いいな。

11/4 11:09

中ノ岳と巻機山をつなぐ勇者がいる。

11/4 11:12

中央に雨量観測小屋。ほんまに必要な小屋なんやろうか。

11/4 11:15

足元の雪化粧が段々と厚化粧に。

11/4 11:27

風が強い。足元には毛虫が日光浴してました。

11/4 10:02

本谷山の頂に向かって。

11/4 11:15

おおう、あれが山頂じゃ。下にY6と見える。

11/4 11:34

稜線、いいなって、ありゃ無理じゃんか。

11/4 11:48

憧れの山域とはいえ、風が強い。

11/4 11:48

山人はさすが余裕です。

11/4 12:04

やっとの思いで山頂直下の稜線に出ました。向こうは群馬のお山たち。

11/4 12:05

凍てつく強風のため、あのピークが本谷山の頂ですが、ここ小穂口ノ頭を本日の山頂とする。

11/4 12:05

下津川山1927.7M
小沢岳　1946M

11/4 12:05

左奥に巻機山の山塊が見えている。

11/4 12:09

中ノ岳から

11/4 12:09

荒沢岳をバックに

11/4 12:09

丹後山方面

11/4 12:09

本谷山

11/4 12:09

丹後山の避難小屋は隠れて見えない。

11/4 12:10

ネコブ山の山頂は岩なんでしょうか。

11/4 12:19

下津川山、小沢岳を背景に。まだまだ余裕の表情ですね。

11/4 12:15

中ノ岳と。疲労困憊。

11/4 12:24

確かに楽園かもしれない。『みんなちさこの思うがままさ』池田知沙子さん、面白かったです。

11/4 12:35

三面川の源

11/4 12:35

Y6

11/4 12:39

雲を見なさい。

11/4 12:39

撮ったよ〜

11/4 12:46

小さなドットを目指して中国大返し大会。

11/4 13:05

いつかネコブか。

11/4 13:09

こういう下りも。

11/4 13:37

丹後山を飾る。

11/4 13:51

珈琲、御馳走様でした。

11/4 13:57

冷えた体に染み渡る。

11/4 14:24

下銅倉沢

11/4 14:27

しだいに沢音が大きくなる。

11/4 14:58

終わりのなかにも最盛期がある。

11/4 15:00

あのとき青く見えた葉も実は黄色かったんだ。

11/4 15:26

さらば

11/4 15:31

源流の旅といったらおこがましいか。

11/4 15:34

山人の足取りは軽い。

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

COOLPIX P300 NIKON

感想

hunnno

登山ポスト脇の駐車場は満車でした。
酔っぱらって家の階段からころげ落ちて以来の山行でした。ことしはもう無理だろうなと諦めていましたが、どうにか快復し、この世の終わりかと思うくらいに燃え盛る紅葉のなかを歩くことができて幸せでした。それにしても下山時に必ず体調が崩れ風邪を引いた状態になるのはどうしたことか。そうか、風邪薬を下山前に服んでみるか。