11月なのにまだ生き残っていたか！？官ノ倉山でセミの鳴き声を聞く

2018年11月10日(土) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 13.4km
• 登り: 543m
• 下り: 573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:48

10:05 東武竹沢駅
10:10 10:10 東登山道入口
10:30 10:31 金勝山
10:32 10:32 裏金勝山
10:56 10:56 南登山道入口
11:45 11:45 天王池登山口
12:00 12:04 官ノ倉峠
12:09 12:40 官ノ倉山
12:49 13:28 石尊山
13:48 13:48 北向不動／不動の滝
14:27 14:28 八幡神社
16:47 16:48 小川町役場
16:53 小川町駅

天候

午前中快晴 昼過ぎから雲が増える。

アクセス

利用交通機関：

電車

【行き】池袋駅発8:45〜東武竹沢駅着10:02
【帰り】小川町駅発17:00〜池袋駅着18:08

コース状況／危険箇所等

整備されたハイキングコース。
官ノ倉山を経て石尊山頂から小川町に下るルートに鎖場があるが、緩斜面で短く脇に踏跡ができており、鎖に頼らずも降れる。

その他周辺情報

帰りに小川町のバーミヤンに寄り一杯。

他には・・・

◎女郎うなぎ福助（ランチのみ 夜は予約制）
http://joro-unagi-fukusuke.jp/index.php

◎ おがわ温泉花和楽の湯
https://www.kawaranoyu.jp/ogawa/

など

写真

11/10 10:05

東武竹沢駅から。
以前の田舎風木造駅舎の頃を知る自分にとっては隔世の感がある。

11/10 10:10

駅から線路沿いに長閑な車道を少し歩き、東登山口へ。

11/10 10:13

右回り、沢沿いから。

11/10 10:28

岩場を登り、

11/10 10:30

あっという間に山頂へ。小川盆地を望む。天気は良いが暑さを感じるほどで11月とは思えない陽気。

11/10 10:31

山頂からげんきプラザへ。

11/10 10:39

プラネタリウムのある小川げんきプラザ。幼少期に従兄弟とよく観覧しに来ました。

11/10 10:41

送電線が邪魔しますが、ホンダ寄居工場を手前に奥には袈裟丸山〜奥日光方面の山並。

11/10 10:47

南登山道から果樹園を通り竹沢駅方面へ。

11/10 10:57

下山もあっという間。

11/10 11:15

国指定重要文化財の吉田家住宅に寄り道。中ではお土産販売や蕎麦を出したりしていました。

11/10 11:26

続いて官ノ倉山へ。

11/10 11:45

やや広い天王池から官ノ倉山へ。ここでなんとセミ（ツクツクボウシ）が鳴いていてびっくり！異常気象ですね。

11/10 11:50

シダ類の生い茂る登山道。

11/10 12:09

登頂！

11/10 12:11

北側の展望。遠方左に榛名、右に赤城。

11/10 12:34

笠山と堂平山。

11/10 12:49

もう一つのピーク、石尊山。厳密には石尊山頂少し先の展望台。ここも眺めが良い。山頂標識右に先ほど居た官ノ倉山ピーク

11/10 12:58

ここでも赤城がよく見える。

11/10 13:05

小川市街

11/10 13:45

降って不動の瀧

11/10 13:54

車道まで下りてきて、トイレのある駐車スペース。マイカー利用ならここに停める。

11/10 14:07

笠原集落付近、竹が茂るショートカット道などを通って小川の街中へ。

11/10 14:49

小川町バーミヤンで地元在住の従兄弟と待ち合わせ。

11/10 14:53

従兄弟が来る前に先に一杯。

11/10 16:53

しばらく店内で雑談して駅で別れます。おつかれさん！

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

あらかわっ子

天気も良い週末、少し寝坊して電車利用で軽い里山へ。
幼少期から行き慣れた金勝山に、官ノ倉山をセットした定番コース。天気も良く山頂から北関東の山々を見渡すことができました。
下山後には地元在住の従兄弟とファミレスで待ち合わせ軽く一杯、雑談に花を咲かせました。

しかし異常に気温が高く、麓では秋の虫の音が聞こえ雰囲気はまるで初秋。更に驚いたことに11月も10日だというのに官ノ倉山登山口でなんと、ツクツクボウシが鳴いているんですよ！！
まさかと思い耳を疑いましたが、聞き慣れたツクツクボウシを聞き間違えようもなく、やはり生き残っていたようです。

数日前の首都圏ニュースで11月なのに新宿中央公園でセミが鳴いたと報道がありましたので、あり得る話です。
しかし低山とはいえ朝晩はもう冷え込み、里にも霜が降り始める時期ですが、セミがまだ鳴くとは一体地球はどうなってしまったのか。

気候変動がいよいよ深刻であるということを肌で感じ、本当にヤバイ状況だということを改めて考えさせられた1日になってしまいました。