四阿屋山(薬師堂コース〜つつじ新道〜鳥居山コース)
- GPS
- 02:44
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 750m
- 下り
- 777m
コースタイム
- 山行
- 2:12
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 2:44
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ツツジ新道の鎖場は初心者には難しい。 落ち葉多数で、滑りやすい箇所あり。 |
その他周辺情報 | ・国民宿舎両神荘で日帰り入浴(800円) ・西武秩父駅付近でモツ焼き |
写真
感想
本日は2週間ぶりのグループ登山(メンバーも同じ。写真少なめ)。
本当は、「秩父のジャンダルム」こと二子山で恐怖体験を共有したかったのですが、自分の膝の調子が怪しいため、よりマイルドな四阿屋山(2年ぶり3回目)としました。
もちろん、つつじ新道での鎖場は外せないわけですが、あっさり踏破されるどころか、下山で温泉の時間を確保するために走らされるハメに…
【ルート状況】
■両神温泉薬師の湯〜山居分岐
・毎度のことながら、ハイキングコースが多すぎて、どこから取り付くのか分かりづらい。
・今回は、キャンプ場?の橋を渡って、薬師堂コースからつつじ新道を経由して登頂するルート。
・まずは薬師堂コースの登りをこなし、軽くウォーミングアップ。
・車道に行ったんで出てから、右に曲がり、再度尾根に取り付く。
・…とこのまままっすぐ尾根を登ればよかったものの、車道に降りて、さらに登り返すことに。やはり2年も経っていると記憶が曖昧になる。
・いろいろと迷走したものの、無事山居分岐に到着。
■山居分岐〜鎖場
・山居分岐からは破線ルート。
・足元が崩れやすい巻道で、あまり踏まれていない。
・そして巻道が終わったところに、本日の核心部の例の鎖場。
・初めて登った際には、3回登って諦め、4回目にして腕力で強引に登ったこの鎖場も、あっさり登れるようになり、感慨もひとしお。
・なお、初めて登った他のメンバーが、割とさっくり登っていたのには釈然としない。
■鎖場〜四阿屋山山頂
・ここから先も鎖場があるものの、最初の鎖場さえクリアできていれば、鎖がなくても登れる程度のもの。
・あとは若干のヤセ尾根があるくらいで、危険箇所はほとんどなし。
・四阿屋山山頂は、多少木があるものの、眺望は開けている。
・…が、狭いので、神社まで降りて昼食を取ることに。
■四阿屋山山頂〜両神神社奥社
・降りは尾根を直降するのではなく、巻道を降る。
・手すり代わりの鎖があるものの、使わなくても降りられる。
・ただし、落ち葉が溜まっており、滑りやすい。特に濡れている場合は要注意。
・両神神社奥社にはベンチあり。
・本来は展望休憩舎で昼食を取りたかったものの、帰りのバス(15:45発)に乗り、かつ温泉に入る時間を確保するため、ここで昼食。
■両神神社奥社〜登山口
・両神神社奥社を出発したのが13:48。チンタラ降りていたら温泉に入れなくなるため、ダッシュで駆け下りることに。
・膝に不安を抱えながらも、大腿四頭筋を使うことをイメージしながら走っていると、それほど膝には負担がかからず、意外と走れる。
・結局、30分とかからず下山し、膝も痛まずあっさり終了。
・その後、国民宿舎両神荘の日帰り温泉へ。
・泉質はまずまずで、露天風呂もあり(800円)。
【まとめ】
つつじ新道の鎖場は相変わらず険しい崖でしたが、登山靴のフリクションの効かせ方の技術が身についたのか、それほど難儀をせずに登れるようになっていました。
ここより難しい鎖場は、それほど登った経験はないのですが、それでも技術は身につくもののようです。
あの鎖場に登れる方であれば、いろいろと楽しめる(温泉や西武秩父駅付近でのモツ焼きなど)ルートだと思われます。
また、前回までと同様に、膝に不安を抱えながらの登山でしたが、累積標高差が少ないせいか、距離が短いせいか、はたまた1週間のスクワットが効いたのか、下山で走っても特に問題なく、なんとか膝に痛みが出る前に下山できました。
それにしても、温泉の時間を確保するためとはいえ、あれだけのスピードで駆け降りてケロッとしている他のメンバーの足や心肺機能はどうなっているのやら…
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