源次郎岳・棚横手山 (塩山駅→勝沼ぶどう郷駅)

2018年11月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 21.6km
• 登り: 1,578m
• 下り: 1,500m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:02

距離 21.6km 登り 1,578m 下り 1,516m

9:04 塩山駅
9:39 害獣除けフェンス
10:26 10:28 恩若ノ峰(温石ノ峰)
11:30 オツタテ
12:21 13:00 源次郎岳
13:13 源次郎岳・下日川峠・嵯峨塩温泉分岐点
13:31 杣坂峠(源次郎岳方面分岐点)
14:14 14:21 深沢峠(四っコンバ)
14:41 大滝山(宮宕山)
15:07 15:08 棚横手山(大富士見台)
15:48 15:51 大滝不動尊宮
16:45 大滝不動尊前宮
17:06 勝沼ぶどう郷駅

天候

晴れ。無風〜微風

アクセス

利用交通機関：

電車

京王/JR 新宿6:29→北野→高尾→塩山8:44

コース状況／危険箇所等

【前半 (~源次郎岳〜杣坂峠) 】・大部分の区間は、晩秋のサクサク落葉を踏みしめながら気持ちよく歩ける道。緩やかだし、特に危険な場所もない。
・ただ山頂手前だけ、ロープ付の急斜面が延々と続く。(下りで歩くと落ち葉で滑って大変そう)
・なお、実は山頂が最高点ではなく、その先さらに登りが続くので気持ちに余裕を。
【後半】・半分は車道(舗装路)を歩いてた気がする。車道が近く走ってて、工事音などがするし、ちょっと残念。
・深沢峠で、車道から大滝山へ取りつく所がよく分からない。

写真

11/17 9:04

塩山駅南口から西へ向かって歩き始める。ここからバスに乗らないのも珍しい。

11/17 9:32

ぶどう園の間の道を抜け、秋の気配たっぷりの山にアプローチ。

11/17 9:36

天気いいのに、下界は終日、下の方にモヤが漂ってました。

11/17 9:42

鹿ゲート。駅から30分歩いてようやく山突入。

11/17 10:15

紅葉はほぼ終わってるけど、葉っぱ残って明るい感じ。

11/17 10:26

恩若峯 (おんじゃくのみね)。特に何もなし

11/17 11:15

左手、西方に木の合間から、下日川峠、NTT電波塔

11/17 11:32

木の合間から山頂っぽいのが。あれが源次郎かな？

11/17 11:35

ずっとこんな感じの落ち葉道を歩く

11/17 12:03

源次郎山頂手前は岩々してました

11/17 12:09

そしてずっ〜と長いロープ付きの急登が

11/17 12:20

源次郎岳山頂。切株だらけで広々。
日差し強く休憩してると少し暑い

11/17 12:29

富士山きれい

11/17 12:31

南八ヶ岳(左奥)や金峰山、北奥千丈岳(右)などがしっかり

11/17 13:00

木の合間から南アルプスの山々も

11/17 13:10

さて下り！と思ったら、なぜかさらに登りが続く。あれ？

11/17 13:24

最高標高点を過ぎ、その後上日川への分岐を過ぎたら、幅広い穏やかな尾根歩き...

11/17 13:29

...が続くかと思いきや、やがて車道歩きになります

11/17 13:33

富士山見ながら車道歩き

11/17 13:36

途中公園もある

11/17 13:48

大滝山らしき山が見え始める

11/17 14:15

その山の根元に車道がぶつかった所で、右脇にゲートが登場。

11/17 14:18

どこから尾根によじ登るのか不明瞭。しばらくウロウロして、結局、ゲートのすぐ裏の土斜面を草木掴みながら4,5m這い上がる。

11/17 14:33

荒れた尾根を登る。枯葉のみならず枯れ枝が多く足に引っかかり歩きづらい。若干道不明瞭だが、尾根を外さなければ大丈夫。

11/17 14:40

大滝山山頂。地図上では山頂だが、山名標識も何もない

11/17 14:52

ススキと富士山見ながら、雰囲気よく歩ける。棚横手山周辺ではこの辺りが一番雰囲気よかった。

11/17 14:58

棚横手山山頂。6畳くらいの狭い山頂。

11/17 15:03

大富士見台 とも呼ぶらしい。

11/17 15:13

下山開始。尾根の両側下に車道が走ってて、工事の音がしてくるのがちょいと興をそぐ

11/17 15:19

いったん林道に下りて横断。

11/17 15:32

樹林帯を下ると、やがて林道に。

11/17 15:33

11/17 15:39

右脇の登山道に入る

11/17 15:50

さらに樹林帯を下りると、祠？にぶつかり、最後に大滝不動尊に下ることに。

11/17 15:59

ここからは普通に車道歩き。

11/17 16:06

基本、紅葉は終わっているのだけれど、残った黄色の葉っぱに夕陽のせいで赤味を増して、紅葉の真っ盛りみたいにきれい。

11/17 16:09

11/17 16:31

車道歩きをショートカットすべく、林道に入る。(気づかず通り過ぎて慌てて戻る)

11/17 16:39

沢沿いの道。キャンプ場もある。

11/17 16:53

真っ暗になる前に何とか下山できました。

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

ikerina

・晩秋の山歩き。源次郎岳までは、落ち葉をサクサク踏みしめながら歩ける気持ちよい山行でした。歩いてる間の眺望はあまりよくないのですが、山頂は富士山や八ヶ岳、金峰山あたりまでしっかり見えて、気持ちよい所でした。

・紅葉は当然ながら終わってるんですが、最後、赤味を帯びた夕陽の光のせいで、茶色くなった木々が紅葉のように染まって、とてもきれいでした。

・棚横手山は、山頂の景色は山梨の山らしく富士山もしっかり見えてよかったのだけれど、その前後は舗装道路歩きが長々と続き、山歩きとしては今一つ。この山のためだけでは、もう登りに来ないと思います。ただ、棚横手山からさらに西へ走る稜線は、別の機会に縦走してみたいです。(時間切れで途中で下山したので)