巣雲山
- GPS
- 07:04
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,024m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 7:04
天候 | 曇りのち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
往路 2018年(平成30年)11月17日(土) 04:25 自宅 自転車 駐輪場 100円 04:40 相模大野 04:50 小田急小田原線 小田原行 590円 05:48 小田原 05:52 JR東海道本線 熱海行 580円 06:16 熱海 06:29 JR伊東線 伊東行 06:48 宇佐美 復路 13:54 宇佐美 14:25 JR伊東線 熱海行 580円 14:46 熱海 14:50 JR東海道本線(上野東京ライン) 高崎行 15:11 小田原 15:16 小田急小田原線 快速急行 新宿行 590円 16:11 相模大野 自転車 16:30 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
宇佐美から登山道では無い、宇佐美みのり村の南側にある尾根をのぼりました。藪はほぼありませんが、ダニが多いので苦手な方や、視力の弱い人は避けた方が良いでしょう。 下りは宇佐美大丸山周回ハイキングコースと書いてある所を下りましたが、ほぼ林道です。景色は良いです。 |
その他周辺情報 | 前回の登山、蛾ヶ岳-鬼ヶ岳 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1648398.html 次回の登山、田京駅-葛城山-城山-発端丈山-内浦学校前 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1662397.html |
写真
感想
週の中の週間天気では、土日のどっちかが雨の予報だったので、日帰り計画を選択。前日の天気予報でも曇りの天気だったが、結果はずっと晴れていたし、泊まりでもOKだったようだ。
宇佐美駅を西側へ進んで小さな川を渡って目指す尾根の下あたりの道を海岸方面へ下ると、尾根の末端辺りに、電波塔のようなものが見える。その辺を目印に進む。尾根の斜面に踏み跡のようなものを見つけそこを入って行くと、それが電波塔まで続いていた。尾根の上は、多分昔は畑だったのだろう。人の手が加わったように、平地になっている部分が見える。電波塔の手前にある藪のところで、農業用に水をためていたのだろうか、バケツほどに水たまりに片足を踏みこんでしまった。膝あたりまで濡れてしまったがどうすることもできないので、そのまま歩いて自然乾燥を待つしかない。怪我はしなかったが、古い水たまりで危険な微生物とかいないだろうかとか思いながら歩く。アメーバとか、レジオネラとか....
少し進むと、作業道っぽい感じの歩きやすい道がしばらく続く。
標高250mくらいの所に尾根のすぐ横に谷に沢が流れた跡に接近したところを通ると、少し急な登りがあってそれが緩くなったところが、P389で、やや細長いピーク。ここで方向を変えるのだが、最初はそのまま真っすぐに尾根を下ってしまった。あまりに下るので、これは間違えたと思い登り返す。ピークよりさらに手前まで戻った所の西に少し下ると、わかりにくい小さな尾根っぽくなっているところがありそれを下ると、登り返す尾根が出て来た。
510mの南北に長い尾根の頂上ふきんには、大きな岩が所々に露出している。末端まで行ってみても特に展望もなく戻って方向転換して西へ進む。植林帯のなかで作業道のように歩きやすくなっている部分が続く。
530mのピークを下ると、伊豆スカイラインに最接近する。道路が見えるくらいまで近づいてから、一定の距離を離すように道に沿って歩いて行く。ずっと車が走っているわけではないが、偶に走ってくるバイク集団のような音が大きく気になる。
尾根を伊豆スカイラインが通っているところは、少し谷に下って道路と並行して歩いていく。小さなアップダウンがあったり、ゴルフ場近くでは、ゴルフボールがたくさん転がっていたりしている。道路が山を迂回するような部分は、その部分の山を歩くと、それなりに踏み跡があるような、ないような。それほどの藪も今回はなかった。巣雲山と思われる山頂には、展望台があるので、すぐにあれだろうと分かった。しかし直前の尾根に道路が近くて、道路から見えるのではないかと思うくらいの斜面を歩いて進む。
巣雲山直下の谷とごう歩いて来た尾根の合流する辺りで、登山道と合流する。伊豆スカイラインのすぐ横だが、車道を歩くことはない。すぐに登山道が斜面を登って行く。山頂付近は広い草原状の尾根が続いていて、一見すると人が見えなかったので、貸し切りかと思ったが、そんなことはなく山頂にある展望台の下には、パラパラと人が休んでいた。標識の所で写真を撮ると、展望台には人がいないみたいだったので、そっちでおにぎりを食べてお茶を飲んだ。飲み終わるか、って頃には、下にいたたくさんの人たちが、同じグループらしくしゃべりながら登ってくる様子だったので、荷物をまとめて展望台を下り、この先の行程へ進むことにする。
伊豆スカイラインと並行して北に進む感じで、もう一度車道に当たるところが、阿原田峠らしい。そこから下る道と、大丸山へ向かうハイキングコースの案内があったので、それを歩いてみる。大丸山の少し東方に海岸線が良く見える場所が公園のようにベンチが設置されていて、気持ちが良い。そこからは林道のような広い道が続いているさらに少し下って行くと電線が来ていると思うと、民家が数件あったのだが、もはや住んでいる様子はない。しかしそこからは林道のような道も舗装された道に変わって所々に畑やみかん畑が出てくる。
つづく
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