大山・梅ノ木尾根〜曇天の日は移動時間=2H、交通費200円
- GPS
- 03:05
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 1,000m
- 下り
- 126m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日向ふれあい学習センター先の右の無料駐車スペース(舗装、100台分位)に駐輪 道路の傾斜同様かなり傾斜しているので、転倒が心配で傾斜に沿って上向きに停めましたが、下山時その奥のゲート前にも駐車スペースがあった(こっちはフラット)ので、2輪はこちらの方がいいかも |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇梅ノ木尾根(バリルート) 水源林巡視路のようで、踏み跡は明瞭で、テープも頻繁にある。特に迷いやすい箇所も危険な箇所もない。ただ、「水源林巡視路 関係者以外立入禁止」の看板が多く、ちょっとうしろめたさを感ずる。 その他:一般登山道なので省略 |
写真
感想
快晴の土曜は所要で✖。日曜の天気予報はあまり良くない。が、少し歩いておかないと・・・・。とりあえず丹沢として数候補が頭にはあったが、しかと決めずスクータを走らせる。が、行く手丹沢山塊の上にわだかまる雲を見て、アプローチ・行程とも最短のコースに心が決まる。
大山は、地元丹沢でも最も近いエリアなのだが、大山南北尾根より東にはほとんど行ったことがない。日向ふれあいの里から半日で周回できるコースをチョイス。
梅ノ木尾根、静かだし(一人だけスライド)、特に解り難いところもない。部分的にはいいところもあったのですが、「水源林巡視路、関係者以外立入禁止」の看板がやたら目に付きました。”急傾斜※なところならいいのか?”、などと考えながら歩いていました(※:緩傾斜以外・・・・)。
PEAK HUNTERですので、周回+大山をピストンしましたが、大山周辺はやはり人が多いですね〜、トレランの方から、いかにもな初心者まで。見晴台までの下りでは山慣れないグループに閊えて結構時間がかかりました。
その反動でというか、混む前に早く帰ろうと、見晴台からはかなりの速度で下りました。”若い頃はいつもこんな感じで歩いてたよな〜”と、調子に乗ってペースを上げていったのですが、その時背後からどんどん迫ってくる足音が・・・・。
”はは〜ん、若い屈強なトレランナーだな!”と想像しつつ、足音が背後まで来たところで道を譲ると、えっ、小柄な女性!(トレランナーではあるのでしょうが)。譲った後もそのままのペースで下っていたのですが、あれよあれよ言う間に見えなくなったところで、”やっぱ年寄りは安全第一!”(←シャッポを脱いだだけ)、とギアを一段落としたodaxなのでした。
葉っぱがある時期〜新緑・紅葉の時期ですと
雰囲気が良さげな道ですね。
海が見える展望は、ポイント高いですね。
秋〜冬は、晴天率が高いはずの、丹沢エリア、
お天気残念です。
下山が早い方は、うらやましく思いますね〜
膝を傷めない歩き方、呼吸法などが
身体にしみ込んでるのでしょうが
なんといっても、最強のポイントは
若さパワーなんだと、つくずく思います。
梅ノ木尾根???…って記憶にあるなと思ったら、今年の3月と7月に歩いていました。
3月は登りで、7月は降りで。
3番 の直登箇所、登りでは日向山からのルートだったので通りませんでしたが、降りではそんなことも考えずに、普通にトラバース気味に下って来ました。
大山山頂に北側からアクセスすると、急に人・人・人・・・となってビックリポンですよね。
なので大山に行っても山頂は通過点になってしまいます。
あんなヤセ尾根でもトレランする人、いるんですね
隊長
komakiさん、コメありがとうございます。
この日お天気が悪い のは、まあ折り込み済みでした。むしろ朝、丹沢上部にとぐろを巻く雲を見て近場にしたので、雨 が降らないだけラッキー でした。
下山は小生も苦手 です。20代バリバリの頃、下山を急いで膝を痛め、半年近く山中断を余儀なくされた ことがあります。南アをテント縦走半ばで、台風接近で下山したのですが、百瞭兇離謄鷯譴鯡ぬ世暴个董⇔風の赤石を越え、椹島へ激下り、畑薙ダムまで午前中に着いてしまうという無茶をやった結果ですが・・・・。それ以来、タイムは登りで稼ぐのを旨としていま・・・した(←過去形 )。
下山は、左程無理なく飛ばせる道とそうでない道があります。一昨年行った鳳凰のドンドコ沢は、二度と下りたくないほど苦手なタイプの道でした。でも、大山のメイン登路は、初心者の方も多いせいでしょう、よく整備されていますし、段差も少なく、リズムよく足場を選んで歩を運べば、還暦親父でも(軽荷なら)左程の負担なくけっこう飛ばせますよ 。
脚力は衰えても、若い頃より地球の重力は味方しますし ?
yamabeeryuさん、コメありがとうございます。
梅の木尾根、隊長も歩かれてましたね〜 。大山の東側は小生にとって、長い間空白地帯 。ただ、小生おヒル様最盛期にこの界隈を歩く自信はありません。ですので、この時期になりました。あ、GPSログが切れてますので解り難いですが、下りは梅ノ木尾根ではなく、雷ノ峰尾根を下りましたよ(痩せ尾根なし)。
小生、PEAK HUNTERですので、一旦山に足を踏み入れると、混んでようが、つまらなかろうが、何かPEAKを踏まずにはいられません。この日のコースでここまで名のあるPEAKと言えば、二ノ沢ノ頭位。少々PEAK欠乏症気味でしたので、大山ピストン決行しました。
ひとごみが苦手なodaxには、大山は強敵 の山 の一つです。
が、この日小生は若干の成算を持って登っていました。曇天 という強い味方を信じて・・・・。
おかげで、大山山頂、混雑はしていましたが、ハイシーズンのドン引き する程の大群衆ではありませんでした。
雲(CLOUD)、雑踏する(CROUDED)のを制す !
LとRを発音し分けられない英語苦手 odaxでした
odaxさん、こんばんは。
足の方も回復されてきたようで、幸いです。
大山は、私の故郷の街からは、一番目立って見えます。ちょうど仙台からの泉ヶ岳のように。山らしい山に登ったのは大山が初めてでした。50年前ですが、日向薬師(今はふれあい学習センター)から見晴台を経てでした。懐かしいです。
人の多い大山でもトレランの方はいるんですね。18日に行った安積山は、私が考えてもトレランに良さそうなコースでした。1人会いましたが、「走るのにいいコースですよね。」と言ったら「そうなんですよ。」と嬉しそう。でも、さすがにトレランでは汗びっしょりでした。こちらとしては、そろそろ汗をかかずに登るのが重要な季節になりました。冬山で大汗をかくのは命取りですから。
kyenさん、コメありがとうございます。
kyenさんは大山の麓のご出身でしたか。
大山は関東山地の南東端を支える柱。だから関東平野に半身を乗り出し、東に南にと麓の範囲は広いですよね。あのあたりなのかな〜 。
泉ヶ岳も、東北の背骨奥羽山地のひとつ船形山塊の一員でありながら、仙台平野に一人身を乗り出して聳えるPEAK 。位置的には大山と似たようなポジションですね〜 。
冬季、背稜の山々が雪雲 に覆われる冬型の気圧配置下でも、一峰だけ姿を見せていることも多かった泉ヶ岳!ああ〜、その泉ヶ岳の雪中で遊んだ2年間を思い出します〜 。
そういえば標高も、大山1,252m、泉ヶ岳1175mとほぼ1200mクラスで、似たようなもんですね〜。
それに、大山の別名は”雨降山”。泉ヶ岳同様、「水」に関係ある所も似ていますね〜 。違いは、水の出てくる方角ですかね・・・・。
ならいっそどうです、似た者同士の大山と泉ヶ岳、”1:1のトレードしませんか〜?”、と”水”を向けたり・・・・ 。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する