三ツドッケ〜本日も雪あり

2012年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,075m
• 下り: 1,071m

コースタイム

東日原バス停8:02-途中小休止一回-11:24一杯水避難小屋(おひる)12:09-小屋わきの道-12:46三ツドッケ13:00-13:24一杯水避難小屋-15:20東日原バス停

天候

晴れ　尾根筋は風が強くて寒い

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

バス　いき奥多摩駅7:25発東日原行き(終点下車)かえり東日原16:17発奥多摩駅行き

コース状況／危険箇所等

　スタート付近は杉林の中の九十九折をあがっていきますが、そのあたりの上りではアイゼンなくても登れました。奥多摩工業のフェンスの切れたところ付近から雪が多くなり、その先でアイゼンつけました。途中、標高1240メートル付近(滝入ノ峰下)から先は、下が切れ落ちているところのあるトラバース道なので慎重に進みます。稜線にあがって小ピークを下るとやせ尾根(標高1250メートル付近)、その辺りから風が強くところどころトレースが消えています。雪は基本ひざくらいです。
　ヤセ尾根から先は基本尾根通しですが、トレースがところどころ消えているので適宜進みます。基本的に夏道に忠実に小ピークも巻いたつもりですが、北側を巻くところはモモくらいまでもぐるところもあります。吹き溜まりで一回腰までもぐりましたが、まあ一回だけです。普段だと避難小屋まで歩行時間で二時間強程度ですので、四割くらい余計にかかりました。避難小屋午後一時でマイナス2度。
　避難小屋から三ツドッケも稜線通しですので迷うことはありませんが、モモくらいまでもぐります。
　この日登った登山者はどうやら全部で4名(うちバス2名)、皆同じような時間に出発し、雪の深くなり始めるヤセ尾根の所で結局皆一緒になってしまいました。避難小屋までは一団となって進みましたがそれでもこんな所要時間です。
　あと、ハンターの方にもお会いしました。

写真

1/29 8:48

奥多摩工業のフェンスが切れたちょっと上(標高990メートルくらい?)。さすがにここでアイゼンをつけました。

1/29 10:26

結構雪あります。

1/29 12:46

やっとこさ到着。いい時間になってしまいましたが、景色はすばらしい。

1/29 12:50

1/29 13:14

山頂からの下り。

1/29 13:24

一杯水避難小屋(帰りに撮った写真)。中でお昼を食べましたが、寒いのでとっても助かります。なぜか建物がかしいで写っていますが、本当に傾いでいるわけではりません。

撮影機器：

F02B DoCoMo

感想

kojiro

　先週の降雪から一週間たったのにまだ雪は多いです。いっぽう、バスは座席は満員(立ちが一人)。川乗橋で大分降りて東日原までは6、7人。多くは中日原方面へ(鷹ノ巣山でしょうか)。

　雪はだいぶ融けているのではないかと思っていましたので、蕎麦粒山まで行くつもりだったのですが、思いのほか雪多し。結構時間かかってしまい、蕎麦粒山はあきらめ、三ツドッケ往復でおしまい。実力にあった範囲でこの位が良いところのようです。