西上州 碓氷川本流 ＜めがね橋の真下を流れる沢へ＞

2018年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,008m
• 下り: 1,014m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:06
• 合計: 7:35

距離 17.2km 登り 1,015m 下り 1,027m

6:27 スタート地点
12:13 12:14 陣場が原
12:26 12:29 山中学校跡
12:56 12:58 めがね橋分岐
14:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

難しい滝の登攀はなく初心者向け。
登山道への藪漕ぎ無し。
ぬめるのでフエルト向き。
ザイル・ハーネスは今回使いませんでした。

写真

11/4 6:22

6:20　駐車場到着。　いきなり紅葉のモルゲンロードが見られました。

11/4 6:23

先輩とYさんも到着し準備します。
このところ暖かい日が続いていたのに今日は寒い。

11/4 6:30

駐車場から中山道（R18）を横川方向に少し歩きめがね橋へ向かいます。　

11/4 6:33

めがね橋はテレビ番組やCMにも起用される群馬の観光名所。

11/4 6:33

めがね橋をくぐっていく

11/4 6:35

通過後振り返ると・・・・
朝焼けとマッチしてすごく綺麗！！

11/4 6:41

めがね橋の下を流れている碓氷川

11/4 6:41

廃線になり通行不可の橋が2つあり通り過ぎる。

11/4 6:42

先輩「ここからも入れるんだけど今日は寒いからもっと先から入ろう」　（先輩とDamとMちゃんは先週の暖かい日に途中まで遡行している）

11/4 6:43

ここを通って対岸へ、堰堤を越して

11/4 6:46

入渓。「入りたくない人は岸を歩いてもいいからね〜」

11/4 6:48

私は真っ先に入渓。そこまで冷たくない。
今日は好きになれないフエルト靴を使用

11/4 6:49

厚手のファイントラック上下で防寒対策万全。

11/4 6:49

落ち葉がたくさん。紅葉は終盤

11/4 6:52

再び堰堤を巻いて越える

11/4 6:54

Yさんとは2回目の顔合わせ。今年から沢を始めたので先輩がしっかりついてフォロォー。

11/4 6:57

ナメが続く

11/4 6:58

沢を囲む木々の枝ぶりはか細く繊細で　黄色に色づいたグラデーションがとても美しい。

11/4 6:59

11/4 7:00

滑りやすそうなところには親切すぎるトラロープ。
滅多に履かないフエルトのフリクションを試しながら登る。

11/4 7:00

Damはフエルトもラバーも両刀使い

11/4 7:01

Yさんは今回から長ズボンじゃなくて短パンに。長ズボンより動きやすい様子。とても似合っているよ(^o^)

11/4 7:02

この沢では大き目な5m滝

11/4 7:03

ここは右岸から

11/4 7:17

前方に小さい滝あり

11/4 7:18

うーん　せっかくだから・・・

11/4 7:19

シャワーで
先輩「あれ なんていうか知ってる？ あれね、バカって言うんだよ。バカッ」

11/4 7:20

11/4 7:21

11/4 7:24

目の前に何か・・・

11/4 7:25

見ごたえのおある壁岩

11/4 7:25

今年最後の沢だから濡れていくよ

11/4 7:26

そんなことより　目の前に迫るスケールの大きい巖壁に見惚れる先輩。

11/4 7:26

ド迫力　ダイナミック！！

11/4 7:26

前方に小さな岩がひっかかった岩潜り

11/4 7:27

岩潜りの奥に3m滝

11/4 7:28

3m3滝。　これ登ってみる

11/4 7:29

フエルトは噛まないな

11/4 7:29

どっぽーん。派手に落ちプカプカ。ゲー　今年最後のドボンかぁ

11/4 7:29

ならこっちから

11/4 7:29

「やっぱ　フリクション効かないや。ラバーだったら絶対登れるのに！！」とDamみたいに靴のせいにし悔しがる。

11/4 7:33

気を取り直し

11/4 7:41

炭焼きの跡だよ

11/4 7:49

あっ！！　イノシシの群れ。　鹿やイノシシを何度か見かけました。

11/4 7:55

沢に陽射しが入り込み

11/4 7:57

紅葉がキラキラと輝き出します

11/4 8:06

11/4 8:10

2m、3mの連瀑

11/4 8:11

11/4 8:13

左岸からの枝沢。先輩がこないだ来た時はここから旧中山道（登山道）に登り上げて下山したそう。

11/4 8:33

2俣を左に

11/4 8:36

6m石積み人工滝

11/4 8:43

5m滝は右から

11/4 8:43

11/4 8:44

2mちょいぐらいの滝

11/4 8:45

左から

11/4 8:47

木をゆらゆらして落ち葉の雨。　はしゃぐ先輩♪

11/4 8:49

ナメ床から4mナメ滝へ

11/4 8:51

4m滝を登り

11/4 8:55

後方は逆こうだけれどキラキラ

11/4 9:03

右に枝沢。ちょっと寄り道で枝沢の小滝を登ってみると

11/4 9:04

綺麗な紅葉が不思議な形でカメラに収まりました。

11/4 9:14

4mナメ滝。滑りそう

11/4 9:14

右にトラロープあり

11/4 9:17

2m

11/4 9:19

11/4 9:19

ナメが続いていく

11/4 9:20

ミニひょんぐり

11/4 9:23

8m滝は右から

11/4 9:32

3:2二俣を左に。

11/4 9:33

川は狭くなり

11/4 9:36

妙義っていうう感じの沢が続きます

11/4 9:37

2段6m滝

11/4 9:38

11/4 9:38

11/4 9:40

3段ナメ滝

11/4 9:43

11/4 9:48

仲良く落ち葉の雨ごっこ

11/4 9:49

11/4 9:51

小滝を越えて

11/4 9:59

遊びながら・・・
すごーい。

11/4 10:19

そろそろ終盤

11/4 10:27

11/4 10:32

最後まで水はしっかり流れている。

11/4 11:16

ワサビ田の柵が立ちはだかりで遡行終了点となる
柵沿いに左側を進むと

11/4 11:25

水源の碑。碑の前にある池（？）は清水が湧き出て透明度がかなり高い。　なぜかお賽銭が投げ入れられていました。

11/4 11:26

水源の碑アップ

11/4 11:26

脇のベンチで沢靴を履き替え道伝いに登ると、そこは旧中山道。

11/4 12:04

案内板がいくつかあり

11/4 12:10

紅葉を楽しみながら下山。やがて墓場尻沢からの下山道と合流

11/4 12:18

笑いを誘う看板も

11/4 12:22

相変わらず目立つバスの残骸

11/4 12:36

くねくね

11/4 12:41

この日はとても活動的な先輩がチャレンジ

11/4 12:41

「ギャァー」（笑）
先輩はその昔、お笑いにスカウトされたことがあるそう

11/4 12:58

分岐をめがね橋方面へ

11/4 13:06

11/4 13:36

沢靴のまま下山した先輩が、渡る時にだけセットするような梯子をかけてくれました

11/4 13:37

渡渉後は元の位置に戻し。無事下山。

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

pi-ti

今年最後の〆の沢として、先輩が標高が低く紅葉が見られるところに重点を置き
計画してくれました。　水はそこまで冷たくなく初心者でも危なくないゆるり沢でした。4人でワイワイと楽しい沢で今年度を締めくくることができました。

今年の沢は、最悪だった昨年ほど天候に左右されることなくとても充実した年になりました。先輩には色々と連れて行っていただき多くを学びました。セルフビレイの大切さもようやく身につき、軽はずみの行動も（以前よりは）少なくなったと思います。新しく知り合えた方もいます。
どうもありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。

Damstar

碓氷川は今年10月25日に一度途中まで遡行しましたが、紅葉と原生林が美しくまた訪れる機会にめぐまれ、再度の訪問となりました。沢自体は難しい所はなく、また猪やシカなどの動物も多く
とても静かな沢でした。