守屋山 眺望も第一級の 花の百名山

2018年11月23日(金) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 8.6km
• 登り: 681m
• 下り: 595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:53
• 休憩: 1:28
• 合計: 4:21

8:31 守屋神社口
9:02 9:07 休憩タイム
9:39 10:02 守屋山東峰
10:10 10:10 守屋山中嶽
10:19 11:06 守屋山
11:17 11:17 守屋山中嶽
11:26 11:27 守屋山東峰
12:01 12:11 分杭平
12:37 12:39 杖突峠口
12:52 12:52 有料展望台
12:52 ゴール地点

合計距離：8.71 km（計画 6.05 km)
累積標高（上り）：676 m (605m )
累積標高（下り）：607 m (430m )
EK度数≒　　 　 : 18.5 (14.3 )

天候

朝のうち曇りのち雲量の多い晴れ
午後下山した頃より快晴に近い晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

スタート：国道152号線　守屋神社口　
ゴール　：国道152号線　峠の茶屋

コース状況／危険箇所等

　登山口にポストはありません。登山口らしい道標の類もありません。構わず神社脇の歩道（小川の左岸）を山側に進むと神社を過ぎたあたりで”表参道”への入口を示す標識に会います。

　その後のトレイルも、あまり踏まれていない登山道／緩く広い斜面／作業道や神社絡みの歩道との交差／少ないピンクテープ等、歩きはじめは道迷いに要注意です。東峰から南東に張り出した尾根道に取り付いたら安心する代わり、心臓バクバクの登りが待ってます。ちなみに私は東峰との分岐まで誰とも会いませんでした。

　東峰〜中嶽〜西峰（最高点）間の稜線は賑やかでした。
下山は分杭平経由杖突峠へ下山しましたが、登る方と何度かすれ違いました。どうやら私が使った表参道が最も静かなルートだったのかな（？）。
　

その他周辺情報

東峰と西峰どちらからの展望もあいにく頂上部が雲の中。下山して峠の茶屋から眺めた展望は、雲が取れた八ヶ岳連峰の全容が素晴らしかった。

写真

11/23 8:33

登り始め下車した国道を振り返り。国道沿いに登山口を示す道標等は見つけられませんでした

11/23 8:33

守屋神社を右に見て歩道を進みます

11/23 8:35

ついでにハイカーにもご注意お願いします

11/23 8:37

ここでやっと登山口の標識が

11/23 8:39

といっても、トレースがハッキリしているではなく何となくこっちかなあ？　という風に進む

11/23 8:40

行き止まりになっちゃった

11/23 8:42

と思いきやよく見たら、板には守屋山　小さく「鳥居をくぐり登る」とある。ちなみに鳥居の高さは背丈ほどもありません

11/23 8:46

道標なのか何なのか？？　下山後読んだ「花の百名山　　田中澄江」で＝タケミナカタ＝神話の時代の英雄と知った

11/23 8:47

11/23 9:02

11/23 9:11

みたらしの水　って　近くに水場が有るらしいが、先を急ぐことにします

11/23 9:17

11/23 9:25

また、水場ですか？　ここもパスさせていただきます

11/23 9:27

人面岩とか

11/23 9:36

刀傷痕の岩など辿っているうちに

11/23 9:40

主稜線に出ました

11/23 9:40

新旧2枚の道標ですが新しい方もそろそろ・・・
いや、十分読めますから！

11/23 9:41

守屋神社　奥宮　到着。私が登ってきた順番は正統的ですよね

11/23 9:43

東峰の頂上標柱

11/23 9:43

山座同定盤があります

11/23 9:48

先ずは諏訪湖と市街地をパシャ

11/23 9:48

北八ツ方面。頂上付近は雲の中

11/23 9:48

八ッ本峰も裾野しか見えません

11/23 9:49

甲斐駒〜北岳〜千丈にかけては流れる雲とパシャッのタイミングが微妙

11/23 9:49

中央アルプスも雲とのタイミング争い

11/23 9:50

入笠山は近くて低いので問題なく撮れた

11/23 9:51

仙丈ケ岳の右手には南アルプスの南に連なる山ヤマ

11/23 9:52

美ヶ原のアンテナ群まで見えます

11/23 9:53

が、北アルプス側には厚い雲。
西峰からの展望に期待して東峰を後にします

11/23 10:09

ユニークな道標が続きます��

11/23 10:11

ユニークな道標が続きます��

11/23 10:16

ユニークな道標が続きます��
と、向こうに小屋がそしてさの先は頂上か？

11/23 10:17

小屋はラビットハウス

11/23 10:17

ユニークな道標は小屋番さんの手作りでしょうか

11/23 10:19

守屋山　頂上です

11/23 10:28

車山と蓼科山の間から、なんと浅間山！

11/23 10:28

浅間山をアップで。雪が付いてませんな。小さく(+_+)

11/23 10:28

八ヶ岳。やっぱり雲が・・・ガッカリ

11/23 10:42

東峰よりこちらの方が諏訪湖が大きく見えます

11/23 10:46

車山　アップで

11/23 10:46

蓼科山　もしかして雪雲？

11/23 10:50

甲斐駒頂上の雲よ！　飛んでくれェ！

11/23 10:51

カメラを下に向けると。波静かな諏訪湖。紅葉もいい感じかな？

11/23 10:51

11/23 10:51

美ヶ原。王ヶ鼻、王ヶ頭のアンテナ群。その上には厚い雲が垂れ込めている

11/23 10:52

赤岳　阿弥陀　雪かな？

11/23 10:53

確かに大展望の山です

11/23 10:54

中央アルプスもチョッと荒れてるかな？

11/23 10:54

仙丈ケ岳。ここから見ると圏谷地形が分かり易い

11/23 10:54

甲斐駒ヶ岳。雲が取れたてっぺんは今日はあきらめるとするか・・・・

11/23 10:54

経ヶ岳アップで

11/23 10:55

あの辺のどこかにいる筈の娘からはユックリしててくださーいとメールが来たが。そろそろ頂上を後にするか・・・

11/23 11:11

帰り道。ラビットハウスの中を覗かせていただきました。暖かくて整然とした室内でした

11/23 11:18

往路、いつの間にか通り過ぎた中嶽

11/23 11:26

蓼科山から編笠岳まで八ヶ岳全山。雲が残念

11/23 11:30

立岩新道ルートと杖突峠ルートの分岐

11/23 11:36

イワイワっぽいところが一ヶ所だけ有ります。クサリが張られてます。スニーカーさん用ですな

11/23 11:50

作業道と交差します

11/23 11:58

分杭平に到着

11/23 12:00

いい景色を見せていただきました、と　お礼の気持ち

11/23 12:01

先程の立岩ルートとの分岐で「水吞場方面」とあったのがなぜか分かりました。分杭平＝キャンプ場＝水吞場だったのね

11/23 12:02

キャンプ場から先ずは木道を

11/23 12:04

交差する小道

11/23 12:27

車道もあるのでなるべく避けてなるべくトレイルに戻す

11/23 12:28

車道よ。バイバイ

11/23 12:35

テクテク歩いているうちに太陽光発電現場に

11/23 12:37

迎えに来てもらう待ち合わせ時刻が14:00なので早すぎる　コマッタ

11/23 12:42

峠の茶屋まで歩いて、蕎麦でも食いながら待つことにしよう

11/23 13:03

峠の茶屋で

11/23 13:03

霧ヶ峰　車山のドームが良く見えます。
以下4枚の画は実はお蕎麦を食べながら撮った写真です。ガラス越しでも凄い凄い景色！

11/23 13:03

蓼科山〜北横岳〜縞枯山〜茶臼山〜麦草峠

11/23 13:03

丸山〜中山〜天狗岳〜根石岳〜夏沢峠〜

11/23 13:03

硫黄岳〜横岳〜に続いて右手のに一番大きく見えるのは阿弥陀岳で最高峰の赤岳は阿弥陀岳の右に頭だけ見せている。更に右に権現岳〜西岳〜編笠山

11/23 14:33

経ヶ岳アップで

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

iPhone 7 Apple

感想

しゅん

　近くに住む娘と孫の用事で相乗りで茅野へ。9:0に入山、13:30までに下山する茅野付近の山。これが今日の条件。（麦草峠は16日から通行止めになったことだし・・・）
選んだ山が守屋山です。

　なかなかチャンスは無い守屋山。最近読んだ「花の百名山　田中澄江」では春の山だが、初冬のこの時期は展望の山の期待が大。

　予報では守屋山とその麓は晴れ。しかし展望する山々の頂の天気はイマイチ。登って見れば予報通り八ヶ岳の山頂部と北アルプスは雲の中でした。それでも久々に360度のアルプス展望に大満足。
　　
　眼前に広がる八ヶ岳連峰と手打ち蕎麦を堪能しながらピックアップに来る娘を待ちました。