水無し城山湖を周回と境川源流

2018年11月23日(金) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 7.8km
• 登り: 362m
• 下り: 353m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:55
• 合計: 3:50

距離 7.8km 登り 362m 下り 377m

9:51 スタート地点
10:00 大地沢青少年センター
10:32 城山湖分岐
10:38 10:39 境川源流
10:42 11:12 草戸山
11:38 11:39 榎窪山
12:14 牡龍籠山
12:19 12:37 雨降龍居山(龍籠山)
12:39 航空神社
13:01 城山湖分岐
13:05 13:10 境川源流
13:29 大地沢青少年センター
13:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大地沢青少年センターの駐車場を使わせて頂きました。
最寄り駅は高尾山口駅か高尾駅です。

コース状況／危険箇所等

危険な場所は特にありません。台風の被害で倒木が沢山ありましたが、通行を妨げるような倒木は排除され、綺麗に整備されていました。

その他周辺情報

やな川で釜飯を頂きました。入店と同士にラストオーダーでした。

写真

11/23 9:51

本日は大地沢青少年センターの駐車場からのスタートです。

11/23 9:52

檜って紅葉しないと思っていたんだけど、こうして見ると一部が紅葉していますね。
調べてみたら、一気に紅葉・落葉する落葉樹とは違って、常緑樹の葉は寿命が長く、ローテーションで紅葉・落葉していくみたいですね。

11/23 9:54

よくみると、杉も一部紅葉していました。ローテーションって事ですね。

11/23 9:57

今日のルートは、このハイキングコースです。城山湖の周回ね。

11/23 10:00

緑と黄色と赤。一本で色々な色が見られます。

11/23 10:02

お。キノコだ。まだあったんだね。

11/23 10:05

半分だけ紅葉しています。

11/23 10:08

朝日が気持ち良いですな。木漏れ陽っていいよね。

11/23 10:09

これも台風の被害だね。それにしても凄い折れ方だな〜

11/23 10:10

でも、綺麗に整備されています。このへんはメジャールートならでわですね。

11/23 10:21

ここはピーク名がないのかな。

11/23 10:25

ここは、倒木だらけだ。

11/23 10:28

久々に来たけど、小さいアップダウンが結構あったんだね。ここもピークでした。

11/23 10:32

散策路に合流しました。

11/23 10:36

こんな道できてたんだ。以前は無かったと思う。

11/23 10:40

草戸山に到着。古い山頂標柱にしましょう。

11/23 10:41

展望台からの展望。湖面は見えない。

11/23 10:47

さて、朝ごはんにします。鶏卵を忘れちゃった。

11/23 10:50

パスタと「卵かけご飯専用コンビーフ」を加熱します。

11/23 10:53

色が変わったら、醤油で味を整えます。

11/23 10:54

頂きます。鶏卵忘れたけど大丈夫だった。

11/23 11:17

このコース、階段が多いのはご愛嬌。

11/23 11:19

またもや階段です。

11/23 11:22

あ、城山湖の底が見えた。

11/23 11:33

ここから、湖がよく見えるかと思ったけど、なんかイマイチでした。

11/23 11:37

右が南高尾山稜ですね。今日は周回です。

11/23 11:39

城山湖の底に少し水が残ってますね。

11/23 11:50

リスじゃない。

11/23 11:51

野鳥がいない（笑）

11/23 11:59

ここは見事に紅葉しています。

11/23 12:00

でもよくみると、緑のところもあるんだよね。

11/23 12:02

ポンプで吸い上げているのかな。

11/23 12:04

あれが津久井湖とつながっているトンネルなのかな。あれで、水を吸い上げたり、発電用に落としていたんたね。なかなか貴重な設備を見る事ができました。

11/23 12:08

ほうほう。地下に発電機があるのか。トンネルを掘る技術って凄いよね。

11/23 12:16

法面に柿だ！
危険過ぎて柿を盗めないねwww。

11/23 12:28

ここは眺めが良いです。

11/23 12:29

スカイツリーも見えます。近くと、遠くの距離感が違うのがよく解った。

11/23 12:43

この方向からも湖底のトンネルが良く見える。

11/23 12:54

ここはからは展望はなし。

11/23 12:56

そして長い階段です。

11/23 13:00

ここで一周ですね。同じ200メートルでも時間が違う。水平距離の罠ですな。

11/23 13:05

ここは通った事がないので行ってみます。

11/23 13:07

狭いトラバースです。

11/23 13:09

ここが境川源流か。

11/23 13:10

なんとなく湿ってる。この上は草戸山だもんね。

11/23 13:10

ここからは水が湧いていますね。

11/23 13:15

この看板も以前は無かったな〜

11/23 13:16

以前はこの看板も無かったと思う。

11/23 13:16

以前は、川沿いを進んで、途中で遡及を諦めたんだった。でも、その後、さっきの所まで行ったような事を書いていました。

11/23 13:17

キャンパス内で熊か。最近は色々な所に出没しているよね。

11/23 13:22

皿を使うのはこの辺りの伝統なのかな。丹沢でもよく見るんだよね。

11/23 13:34

駐車場に戻りました。

帰りに「やな川」で釜飯を食べました。美味しい！
飲みたかったけど飲めない！

撮影機器：

SOV37 Sony

装備

MYアイテム

tarancho

重量：0.40kg

個人装備

GPSロガー 歩数計 財布 計画書 地図 コンパス GPS地図ダウンロード ヘッドランプ 帽子 バンダナか手ぬぐい 筆記具 保険証(山岳保険証も) ファーストエイドキット シェルター 携帯電話 ボトルホルダー 水 時計 非常食 携帯バッテリー(要稼働確認) ナイフセット カトラリーセット タフケット タオル テーブル 軍手 ペーパータオル ウェットティシュ 食料(詳細別途) クッカー類(詳細別途) ストーブ(種類別途) 燃料(詳細別途)

感想

tarancho

「今、城山湖って水が無いんだってよ」
家内の言葉である。それは、見てみたい！
っという事で久々に城山湖の散策に行く事にした。
今回は家内も一緒なので、あまり長いコースには出来ない。とは言っても城山湖の駐車場からでは近過ぎるので、大地沢青少年センター側から歩く事にした。

【倒木多し】
大地沢青少年センターから草戸山迄のルートは、倒木が多かった。高尾山と同様、台風の被害は大きかったようだ。ただ、流石にメジャールートだけあって、殆どの倒木は処理されていて、歩行には殆ど影響が無かった。
久しぶりにこのルートを歩いたけど、意外とアップダウンが多かった。記憶とは少し違っていた。

【TKP】
草戸山で朝食にする事にした。ところで、たまごかけご飯ってパスタでも大丈夫な気がする。釜揚げうどんだってTKUみたいなもんだ。たまごかけごはん専用コンビーフなんてものも買ってしまったし。

▼食材
・ 茹で時間が7分程度以上のパスタ100グラム
・ たまごかけごはん専用コンビーフ
・ 鶏卵
・ 醤油

▼作り方
1. 焼酎ボトルにパスタを半分に折って入れる
2. 水をひたひたになる位入れる
3. 暫し待つ（朝シャワーを浴びる）
4. 焼酎ボトルの蓋をする（少し待たないと蓋ができない）
5. 現地で鍋やフライパンに水ごと入れる
6. たまごかけごはん専用コンビーフも入れて暫し加熱する
7. 鶏卵を焼酎ボトルに割り入れて蓋をして振る
8. パスタの色が変ったら火を止めて鶏卵と醤油を入れて余熱で混ぜる
9. 頂きます

しかし、今日は鶏卵を忘れてしまった。卵無しになってしまった。

草戸山に到着した時はベンチはチラホラ埋まっていたが、出発する時には全て埋まる位のハイカーで賑わっていた。

【城山湖】
草戸山からは城山湖の湖底は見えなかった。もともと、ここからは城山湖はあまり見えなかった筈だ。ただ、遊歩道を歩いていると、時折見える筈の城山湖の湖面はなかなか見えなかった。なんとなく、水が無い事は確認出来たが、確実に底が見える場所はなかなか無かった。最も、湖畔に着いてしまえば、はっきり見える事は解ってはいるのだが。
結局、湖畔から湖底を確認したが、城山湖と津久井湖がトンネルで繋がっているという意味が良く解った。今迄、ダム同士がトンネルで繋がっているという感覚がイマイチ理解できていなかったのだ。津久井湖からの水をあのトンネルから吸い上げて、発電の時は、あのトンネルから水を落とすいう事か。
普段は見る事が出来ないので、見に来たかいがあった。
揚水発電の仕組みはなんとなく知っていたが、どこから水を汲み上げているんだろうと思っていた。恥ずかしながら湖底のトンネルを使っているとは思っていなかった。

【境川源流】
以前、境川を遡及して源流を目指した事がある。途中で遡及を諦めたと記憶していたが、レコを確認したら、かなり近い所まで遡及していた。

2015年12月13日 記録ID: 778506

今日は当時よりも水量が随分少なかったが、場所は前回と同じような気もする。地形図で確認すると、かなり近い事が確認できた。やっぱり、記録は大事だと認識させられた。記憶とは違っていた。
ただ、前回は上からアクセスするルートはなかったと思う。