記録ID: 1658044
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ハイキング
富士・御坂
節刀ヶ岳、鬼ヶ岳(冬到来です。)
2018年11月23日(金) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:17
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,352m
- 下り
- 1,352m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:13
三連休の初日、眺望を期待して、節刀ヶ岳、鬼ヶ岳を歩きました。
<河口湖・大石から新道峠>
大石公園からそのまま山側へ向うと、4,5分後にT字路にあたります。そこを右折して直ぐに左折すれば、後は道なりです。集落、別荘地を抜け大きな堰堤を過ぎると林道になります。林道脇に大きな案内板が設置されており、そこからハイキングコースも入ります。前半、広く緩めの斜面で少し荒れていて踏み跡が不明瞭な箇所があります。不明確なのはそこだけで、他は踏み跡は明瞭でした。
新道峠で冷たい風に吹かれ、慌ててパーカーをかぶりました。
ここで北側からのハイカーと会いますが、このあと鬼ヶ岳までは一人も会わず。
<新道峠から大石峠>
中藤山は富士山方面だけ開けています。中藤山から下り露岩を通過します。露岩の区間は短いです。そしてフラットな山頂の不逢山。木々に遮られて眺望は良く有りません。不逢山の先で不処理の倒木が目立ちました。迂回する踏み跡があるので、通過にさほど苦労はしません。大石峠は広く開けた場所でした。
<大石峠から鬼ヶ岳>
大石峠から金堀山へ登り返します。林間の稜線歩きもだんだん飽きてきた頃、金掘山に到着。眺望はありません。金堀山の先で稜線の南側が崩れたところを通過します。
節刀ヶ岳は金山への稜線からそれたところに有ります。最後は急な登りです。(ロープ有り) 山頂からは富士山を中心に南側が良く見えます。南アも見えますが、北岳や甲斐駒は木の陰になってしまいます。節刀ヶ岳の眺望も良いのですが、北岳、甲斐駒ケ岳も見たいので、金山経由で鬼ヶ岳に向います。金山周辺はなだらかですが鬼ヶ岳山頂手前は急坂です。鬼ヶ岳は三方からアプローチできますが、どれも山頂付近は、急坂です。鬼ヶ岳はほぼ360度の眺望が楽しめます。頼もしい露岩もあります。
<鬼ヶ岳から河口湖・大石>
鬼ヶ岳から金山まで戻り、十二ヶ岳方面に少し下りると、大石ペンション村方面を示す道標があります。そこから河口湖に向かい下ります。最初は幅広い谷でふかふかのコースです。テープは豊富でした。やがて工事の音が聞こえてきます。谷の左岸の急な小尾根を降りると工事現場の上部に着きます。工事現場を抜けるコースは設定されていないようで、工事の人に声を掛けて抜け方を教えてもらいました。
工事現場からは林道歩きになります。
大石峠へのコース入口から南下し淵坂峠に行こうと考えていたのですが、入口付近にあった倒木を見てあっさり断念してそのまま大石に向いました。
大石公園は、想像通り外国人で混み合っていました。
<河口湖・大石から新道峠>
大石公園からそのまま山側へ向うと、4,5分後にT字路にあたります。そこを右折して直ぐに左折すれば、後は道なりです。集落、別荘地を抜け大きな堰堤を過ぎると林道になります。林道脇に大きな案内板が設置されており、そこからハイキングコースも入ります。前半、広く緩めの斜面で少し荒れていて踏み跡が不明瞭な箇所があります。不明確なのはそこだけで、他は踏み跡は明瞭でした。
新道峠で冷たい風に吹かれ、慌ててパーカーをかぶりました。
ここで北側からのハイカーと会いますが、このあと鬼ヶ岳までは一人も会わず。
<新道峠から大石峠>
中藤山は富士山方面だけ開けています。中藤山から下り露岩を通過します。露岩の区間は短いです。そしてフラットな山頂の不逢山。木々に遮られて眺望は良く有りません。不逢山の先で不処理の倒木が目立ちました。迂回する踏み跡があるので、通過にさほど苦労はしません。大石峠は広く開けた場所でした。
<大石峠から鬼ヶ岳>
大石峠から金堀山へ登り返します。林間の稜線歩きもだんだん飽きてきた頃、金掘山に到着。眺望はありません。金堀山の先で稜線の南側が崩れたところを通過します。
節刀ヶ岳は金山への稜線からそれたところに有ります。最後は急な登りです。(ロープ有り) 山頂からは富士山を中心に南側が良く見えます。南アも見えますが、北岳や甲斐駒は木の陰になってしまいます。節刀ヶ岳の眺望も良いのですが、北岳、甲斐駒ケ岳も見たいので、金山経由で鬼ヶ岳に向います。金山周辺はなだらかですが鬼ヶ岳山頂手前は急坂です。鬼ヶ岳は三方からアプローチできますが、どれも山頂付近は、急坂です。鬼ヶ岳はほぼ360度の眺望が楽しめます。頼もしい露岩もあります。
<鬼ヶ岳から河口湖・大石>
鬼ヶ岳から金山まで戻り、十二ヶ岳方面に少し下りると、大石ペンション村方面を示す道標があります。そこから河口湖に向かい下ります。最初は幅広い谷でふかふかのコースです。テープは豊富でした。やがて工事の音が聞こえてきます。谷の左岸の急な小尾根を降りると工事現場の上部に着きます。工事現場を抜けるコースは設定されていないようで、工事の人に声を掛けて抜け方を教えてもらいました。
工事現場からは林道歩きになります。
大石峠へのコース入口から南下し淵坂峠に行こうと考えていたのですが、入口付近にあった倒木を見てあっさり断念してそのまま大石に向いました。
大石公園は、想像通り外国人で混み合っていました。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・鬼ヶ岳手前に急坂 ・奥川上流部林道終点付近:休日でも工事中でした。歩くコースが明示されていないので、工事の方に抜け方を教えて頂きました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ 2 ポリ,ウール
グローブ 1 ウール
靴 1 ミドルカット
ザック 1 30L
水 1 400ml消費
薄手セータ 1 ユニクロ
薄手パーカ 1 スノーピーク
ダウンジャケット 1 モンベル
お湯 1 サーモス
|
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感想
朝は冷たい北風が吹いており、稜線はとても寒く感じました。晩秋ではなく冬です。稜線の南側にコースがあると風がなくなるのでほっとします。日差しがあるので、「北風が吹く稜線上ではパーカーを羽織り、南側ではパーカーを脱ぎたくなります。まさに「北風と太陽」でした。
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コメント
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こんにちは。
富士山の近くにいらしていたのですね。
この日は素晴らしい晴天でしたが、北風が冷たい一日でした。
でも風が無い所は暑くて・・・
腕を捲ったり降ろしたり、手袋の着脱で忙しかったです。
これから冬場はこの辺り良いですね。
十二ヶ岳ロープ場、吊り橋、鎖場が楽しい時期なので行きたくなりましたよ〜
niiniさん 北風が強かったので、木枯らし1号宣言がでるかと思ったら、都心はあまり風が強くなかったようで、宣言はでなかったようですね。
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