茨城の休日2 181124の(1) 茨城という名前の由来となった堅破山(たつわれさん)に登る
- GPS
- 01:28
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 268m
- 下り
- 253m
コースタイム
- 山行
- 1:05
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 1:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本、歩きやすい道 |
その他周辺情報 | その後、下妻方面に移動、181124の(2)を決行する。 |
写真
感想
昨日行ってきた奥久慈男体山の後で車の中で考えた、茨城の関東百名山にたくさん登っておくのも良いかなあと考えたのだ。そこで土曜日に最初に訪れる山として、堅破山を選んだ。
歴史的に価値がある山で、特に岩に見るべきものがあるらしい。携帯で調べてみると特に見ものは、八幡太郎義家が2つに割ったという伝説が残っている太刀割岩が有名らしい。
朝起きて、登山口までナビを入力し車を走らせるが、どうも違うようだ。途中で引き返し、携帯電話で登山口の緯度経度を調べ、マップコードに変換しそれをそのまま入力した。カーナビで緯度経度をそのまま入力できればいいのになあと思う。
結局、登山口にたどり着いたのは9時であった。そこからの2時間勝負である。一つ一つの写真、説明案内盤などを丁寧に撮影しながら登ってゆく。結構な奇岩、そして人がかつて生活していた跡を撮影していく。そして、基本緩やかな登りで行くことができる。
常陸風土記が書かれた以前からある神社である。紀元前80年ごろに活躍したとされる黒前命(くろさきのみこと)を祭神とする黒前神社があり、坂上田村麻呂は蝦夷討伐において、ここに参拝してから向かった。
なお、黒前命は、ここを陣取るために先住民からの攻めを茨の城を築城し撃退したことから、茨の城、そう茨城という地名ができたのだそうだ。
1080年に、北伐に出かけた八幡太郎義家がここに立ち寄り祈り、岩を一振りしかち割ったという伝説も残っている。
そんな案内板を読みながらの山行。
そして山頂は、この辺りでは特別高い山のようで、木々に覆われているが螺旋階段を上ってゆくと展望台に至る。
日光連山、那須連山、高萩海岸、筑波山と加波山、たくさんの景色がそこにはあった。しかし、富士山は見えなかった。ここ3週間、晴れに恵まれながらも富士山を見ていない、来週は富士山を見に行くのもいいなあとここで考えた。
下りは一気に下る。予定通り2時間以内で往復することができた。そこから移動、茨城で登っておきたい関東百名山はあと2つ、筑波山塊にある加波山と、吾国山である。次の日に一気に行くためには筑波山近くの道の駅に行かなければならない。
茨城県の道の駅は、北部と南部に偏っていて中部にはあまりない、寄って一気に、道の駅「しもつま」に行くことにする。私は、下妻市に向けて車を走らせた。
コメント
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半分になった巨石 なんか見たことがあるな〜と思ってたら
隊長のレコで見たんだなー
茨城はいつになったら 繋がるのか
なかなかにアクセスが難しい領域ですね
cyberdocさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
この山は、基本マイカー必須だと思います。それか、誰かの車に同乗してくるか?。駐車場は、県道からかなり登ったところにありますし、その県道にもバスなどが走っているかどうかは疑問です。
そして、関東百名山に興味がある人か地元の人しかたぶん登らないと思います。茨城百景という看板があったので、それを目指す人はいるのかな、とは思いましたが・・・。
でも、岩の様子がよく、なかなか面白い山だと思いました。
aideieiでした。
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