烏帽子岳-池の平山

2018年11月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,325m
• 下り: 1,308m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:36

距離 11.3km 登り 1,325m 下り 1,325m

7:55 鳩打峠
9:19 9:20 セキナギ
9:33 9:34 飯島ルート・小八郎ルート分岐
9:46 シロクモナギの頭
10:29 10:43 烏帽子岳
11:15 12:11 池ノ平山
12:39 12:40 烏帽子岳
13:11 シロクモナギの頭
13:20 飯島ルート・小八郎ルート分岐
13:30 セキナギ
13:57 14:10 小八郎岳
14:31 鳩打峠

天候

快晴-晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩打峠駐車場、8時前7台　駐車スペースはかなり広い

コース状況／危険箇所等

池の平山直下から積雪3センチほど、帰りはこの場所だけチェーンスパイク使用

写真

11/24 7:47

8時前に駐車場を出発、結構皆さん登っています。

11/24 7:49

登山届けを出して

11/24 8:10

尾根沿いから飯田市街が見えました。

11/24 8:43

笹の登山道

11/24 9:13

セキナギの端から烏帽子が見えました。

11/24 9:23

セキナギ

11/24 9:29

飯島町からの登山道分岐、次回は飯島から登ってみたい。

11/24 9:42

シロクモナギの頭で、ここも崩れています。

11/24 9:49

小八郎と登ってきたルートがわかります。

11/24 9:59

ここから急登が始まります。

11/24 10:12

一段上って

11/24 10:15

岩を巻いて

11/24 10:18

もう一段上ると

11/24 10:21

烏帽子岩の横に出ました。

11/24 10:21

大きな岩

11/24 10:23

帰りに登ります。

11/24 10:25

2時間半ほどで烏帽子岳山頂、N君を待ちます。

11/24 10:26

まだ時間があるので行く予定の池の平山

11/24 10:26

烏帽子岳からの眺望

11/24 10:26

南ア中南部

11/24 10:26

南ア中北部から八ヶ岳

11/24 10:26

八ヶ岳全景

11/24 10:27

中ア　南駒から仙涯嶺がくっきり

11/24 10:36

N君が上がってきたので撮ってもらう。

11/24 11:03

さらに先を進んで、登山道には雪が少し、風も冷たく冬でした。

11/24 11:10

30分ほどで池の平山です。

11/24 11:15

小さな標識がありました。

11/24 11:10

ここからだと奥に空木が見えます。南駒、仙涯嶺

11/24 11:11

11/24 11:12

烏帽子の山頂が木々の間から

11/24 12:05

広々とした良いところですね。ここで昼食タイム、他に冬装備のお母さんと娘さん、静かな山頂でした。

11/24 12:28

池の平を下って烏帽子近くの小ピークから烏帽子山頂

11/24 12:28

奥に南ア

11/24 12:28

振り返って池の平

11/24 12:37

烏帽子岩までやってきました。

11/24 12:38

ここからの眺望は特筆モノ！

11/24 12:38

11/24 12:38

南ア北部、鋸、甲斐駒、仙丈、北岳、間の岳、濃鳥

11/24 12:38

塩見から荒川、赤石

11/24 12:39

そして聖

11/24 12:39

南ア全景をパノラマで

11/24 12:39

今度は時間をとって周回したい

11/24 12:41

それでは下ります。

11/24 13:01

11/24 13:53

帰りに小八郎へここも眺望抜群

11/24 13:55

11/24 13:54

振り返れば烏帽子、池の平

11/24 13:54

なんとマツムシソウが咲いていました。

11/24 13:55

上と違ってここはぽかぽかしてN君はねむそうでしたが、少し休んでから下りました。

撮影機器：

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

y-urano

この日は天気が良さそうだったので、 N 君がまだ登っていない近場の烏帽子岳に登ることにした。ちょうどりんごの時期もあって帰りに松川でりんごを買って帰ればいいかなと思っていた。7時に出発して登山口の鳩打峠には50分ほどで到着、すでに数台の車が駐車して半分以上が県外車だった。8時前に出発、登山口からすぐは少し急な登山道を行き小八郎を巻いて進む、登山道はよく整備されており歩きやすかった。

しばらく穏やかな登山道はセキナギ付近から急登になるが、飯島町からの分岐点で一旦緩やかになり、ガレた谷底を眼下に見ながらしばらく行って、からいよいよ本格的な登りとなる。この付近で何人かの登山者に会う、この付近は雪があるときは氷結していてとても危険なところが多い、雪もなくどんどん登っていけた。

2時間半で烏帽子の山頂に到着、少し休んでから池の平山を目指すことにした。池の平山までの登山道は一箇所急なところがある以外は非常に歩きやすく、穏やかな道だった。ただ山頂直下では雪があって、まっすぐ登る登山道は何度も滑り歩きづらかった。

池の平山は特に眺望が良いというわけではないが広々としてとても気持ちのいい場所だった。風をさけた場所でのんびりと食事休憩をした。もっと時間があれば念状岳まで行けたのだが雪もあることだしこの辺がちょうどいいかなと思った。

帰りは烏帽子岩で素晴らしい眺望を楽しんで、さらに小八郎岳でも眺望を楽しんで下ってきた。池の平山付近では風が冷たく冬の装備が必要かと感じたが、小八郎では小春日和のような陽気に思わず眠くなってしまった。

ここは天気のいい日に南アルプスの眺望を楽しむのには最高の山であると実感した。