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Yamareco

記録ID: 1661826
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

笠松山(入野〜笠松峠〜東尾根)

2018年11月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:59
距離
7.8km
登り
798m
下り
787m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
0:34
合計
4:00
距離 7.8km 登り 798m 下り 790m
10:12
30
スタート地点
10:42
76
作業道入口
12:26
13:00
72
14:12
妙琴公園キャンプ場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
妙琴公園キャンプ場の駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
一般コースではありません。
今日はここから。信濃路自然歩道をたどる。
(最近知ったが、この信濃路自然歩道は松川から園原あたりまでの70km以上もあり、妙琴公園〜飯田高原はその一部にすぎないようだ。)
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今日はここから。信濃路自然歩道をたどる。
(最近知ったが、この信濃路自然歩道は松川から園原あたりまでの70km以上もあり、妙琴公園〜飯田高原はその一部にすぎないようだ。)
少し登るとこんな道。この先も自然歩道というよりはただの古い登山道。軽いハイキングと思うと痛い目を見るかも知れない。
平成24〜25年に整備したとあるが、看板を設置しただけなんじゃないかと思った。
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少し登るとこんな道。この先も自然歩道というよりはただの古い登山道。軽いハイキングと思うと痛い目を見るかも知れない。
平成24〜25年に整備したとあるが、看板を設置しただけなんじゃないかと思った。
下から来る林道と合流。
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下から来る林道と合流。
山道をさらに歩いて、入野三角点近くの分岐に到着。今日はここから笠松山に登る。
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山道をさらに歩いて、入野三角点近くの分岐に到着。今日はここから笠松山に登る。
ちなみに分岐を下ると細い橋を渡り、9月に下山してきた場所につながる。
ちなみに分岐を下ると細い橋を渡り、9月に下山してきた場所につながる。
しばらく作業道が続く。
当初の想定と違う方向に進んでいたが、作業道に沿うことを優先した。
ちなみに落ち葉の下は舗装されている。
しばらく作業道が続く。
当初の想定と違う方向に進んでいたが、作業道に沿うことを優先した。
ちなみに落ち葉の下は舗装されている。
作業道を脇から見るとこんな感じ。
下の地面(砕けた花崗岩)が少しずつ崩れている。
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作業道を脇から見るとこんな感じ。
下の地面(砕けた花崗岩)が少しずつ崩れている。
作業道終点。ここで標高800mほど。
その先も比較的わかりやすい道が続く。
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作業道終点。ここで標高800mほど。
その先も比較的わかりやすい道が続く。
2番目の字が読めないが、「入野山神社」とでも書いてあるのだろうか。
脇には「明治廿二秊十月(明治12年10月)」と書かれていた。そのわりにはぜんぜん風化していない。
2番目の字が読めないが、「入野山神社」とでも書いてあるのだろうか。
脇には「明治廿二秊十月(明治12年10月)」と書かれていた。そのわりにはぜんぜん風化していない。
右側から登ってくる細い踏み跡が見える。
こちらの道の方が当初想定していたルートに近いようだ。
ここを左側へと登っていく。
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右側から登ってくる細い踏み跡が見える。
こちらの道の方が当初想定していたルートに近いようだ。
ここを左側へと登っていく。
トラバースしながら登り、先週歩いた尾根に合流した。
トラバースしながら登り、先週歩いた尾根に合流した。
ここでちょっと尾根を下り、先週気になっていた分岐から下ってルートをつなぎ、また同じトラバース道を登り返した。
無駄にひとまわりしたわけだが、知的好奇心は抑えられない。
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ここでちょっと尾根を下り、先週気になっていた分岐から下ってルートをつなぎ、また同じトラバース道を登り返した。
無駄にひとまわりしたわけだが、知的好奇心は抑えられない。
先週とは違う道をたどり、三和農園・日本トレッキングからの道と合流する。
先週とは違う道をたどり、三和農園・日本トレッキングからの道と合流する。
25番観音の上にあるピークに行ってみると、避雷針と雨量計があった。
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25番観音の上にあるピークに行ってみると、避雷針と雨量計があった。
本日の笠松峠からの展望。
実は仕事で昨日も来ている。
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本日の笠松峠からの展望。
実は仕事で昨日も来ている。
下山は峠から東側に伸びる尾根へ。
ヤブこぎのつもりで来たが、笹の背は低く、おまけに最近刈り払われたような跡がある。
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下山は峠から東側に伸びる尾根へ。
ヤブこぎのつもりで来たが、笹の背は低く、おまけに最近刈り払われたような跡がある。
真新しい切り口。
わざわざ整備するメリットもないように思えるのだが・・・。
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真新しい切り口。
わざわざ整備するメリットもないように思えるのだが・・・。
尾根を忠実にたどっていると思ったら、いきなり方向転換し、斜面を一気に下るコースになった。
非常に真新しいロープが設置されている。
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尾根を忠実にたどっていると思ったら、いきなり方向転換し、斜面を一気に下るコースになった。
非常に真新しいロープが設置されている。
ロープ伝いに下りきったところ。
ロープの切り口は新しく、地面に設置しているところも泥はねが一切なかったので、ほんとに最近(1週間〜1ヶ月以内)に設置されたようである。誰が、なんのために?
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ロープ伝いに下りきったところ。
ロープの切り口は新しく、地面に設置しているところも泥はねが一切なかったので、ほんとに最近(1週間〜1ヶ月以内)に設置されたようである。誰が、なんのために?
闇沢川まで下ってきた。
正面に目印があるが、川向こうの岩壁は登れそうにない。
幸い水量が少なく、渡渉は簡単そうだったので、少し沢沿いに歩きながらポイントを探す。
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闇沢川まで下ってきた。
正面に目印があるが、川向こうの岩壁は登れそうにない。
幸い水量が少なく、渡渉は簡単そうだったので、少し沢沿いに歩きながらポイントを探す。
無事に林道まで上がってこれた。
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無事に林道まで上がってこれた。
妙琴公園のゲートに到着。
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妙琴公園のゲートに到着。

感想

笠松山のバリエーションコース探索第4弾。

今回は登り・下り共にある程度の踏み跡があることは事前にわかっていたので、その踏み跡を正確に辿ることを目的に歩きました。ついでに先週のコースと一部重複させることで、気になっていた分岐点の行き先も同時に解決。

入野三角点の先から伸びる作業道は、かつて林業にでも使われていた痕跡かなにかでしょうが、山中を標高差にして100m以上も舗装されていたのは意外ですね。道幅も十分に広かったです。

石碑に関しては、笠松峠の小屋に貼られている地形図にて存在が触れられているのですが、位置も年代も違うので詳細不明です。

そして下山にとったコースにしても、いったい誰がなんの目的で整備しているのか・・・。
一般コースには到底なり得ないし、かといって境界線の踏査のためにあそこまで整備するとも思えない。こちらも今のところ詳細不明。

思っていた通りの山歩きはできたものの、なんか悶々としたままです。

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