丹沢・檜岳山稜(寄〜雨山峠〜檜岳〜林道秦野峠〜寄)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,179m
- 下り
- 1,164m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:30
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新松田駅〜寄\520 寄〜新松田駅\520 新松田〜本厚木\280 |
写真
感想
11月最後の日曜です。丹沢の未踏峰、檜岳山稜に行ってきました。鍋割山稜から西に伸びる、いつでも行けそうでかえって行く機会がないというところです。
朝の新松田駅。今日は丹沢湖マラソンがあったそうで臨時バスを待つ人もかなりいました。寄行きのバスはマイクロバスではありませんが普通の路線バスより少し小さいバス。座席が丁度埋まるくらいのお客さんを乗せて出発です。
バス停からはやはり鍋割方面へ向かう人が多いようですが、雨山峠への人もちらほら。最初は車道歩き、ゲートを進むと山道になります。管理棟裏にトイレがあって助かります。沢へ降りる分岐が結構あって戸惑いますが、最初は水源林をどんどん奥へ行くイメージ。水源林の終点からまず左岸の斜面へ取りつく形で登山スタート。一回高巻きして再び川へ出ると右岸へ渡ります。広い河原のところで左岸へ渡って、白い壁が見えるところでもう一回右岸へ。この道登るのは10年以上ぶりですが、以前よりも表示はわかりやすくなったと思います。ユーシン人気が原因でしょうか。しかしこの道はとても初心者向けとは言えないので無理はしないようにしましょう。その前に今通行止めになってしまって玄倉ダムのところまで行けませんが。
雨山峠まで2卆擇辰燭△燭蠅念豌鷄Υ澆亮侈未房萇佞い独根に乗ります。釜場平という休憩適所もあります。何回かこの道歩いてこれが不思議に感じていたのですが、今回GPSログと地図を照らしてみてよくわかりました。最初は雨山峠ヘ向かう沢から逸れて、鍋割に向かう沢を登っています。そこから途中で方針転換するので、一回尾根を越えることになっているのでした。トラバース道が終わって、沢をストレートに登る感じになればもうすぐ。最後特に表示が分かりづらくなっているので注意です。
さて、雨山峠について一安心。いよいよ初めての檜岳山稜へ。表丹沢ほど道は明瞭ではありませんが、それなりには人が通っている感じです。最初急に登って、それが終わればゆったり雨山に向かって登り。雨山周辺はブナがメインで、新緑のころは非常に快適そうな道です。雨山を越えて、途中目の前が開けて檜岳が望めます。見た目は鍋に近いですね。名前の通り檜などの常緑樹に覆われている印象です。ゆっくり登り返して山頂。テーブルが一つ。一つで十分という感じで、丹沢とは思えない静かな山頂です。たまにはこういうのも良いですね。
ここから伊勢沢の頭に向かうと少しカヤトっぽい感じでまた印象変わります。そして伊勢沢の頭から一気に下り。ここがクライマックスという感じで転げ落ちるように下って秦野峠。秦野峠から道は稜線を登り返して、再度下り。丹沢湖への道はわかりませんでした。また急に下って林道へ。一時間ほど車道歩きをして寄バス停に戻ってきました。
ほぼ2か月ぶりでしたが、好天の山歩きはやはり良いですね。
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