抜戸岳

2018年11月25日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,824m
• 下り: 1,818m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:49
• 休憩: 1:08
• 合計: 9:57

2:40 新穂高温泉無料駐車場
2:47 2:49 新穂高温泉バス停
2:59 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
3:49 3:52 笠新道登山口
4:55 5:15 標高１８００ｍ地点
7:00 7:16 杓子平
8:40 抜戸岳分岐
8:50 9:00 抜戸岳
9:05 抜戸岳分岐
9:50 10:02 杓子平
11:57 12:00 笠新道登山口
12:25 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:30 12:32 新穂高温泉バス停
12:37 新穂高温泉無料駐車場
12:37 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

写真

11/25 2:39

寝坊して2時40分頃駐車場から登山開始
前日下から上を偵察してあんまり雪多く無さそうだったし大丈夫だろう

11/25 3:24

氷柱

11/25 3:24

左俣林道でいきなり積雪あり
これはヤバそうな予感が

11/25 3:49

笠新道取り付き
これは苦戦しそうな予感MAX

11/25 4:41

1700m地点でこの積雪

11/25 5:57

東の空が白みがかってきた
穂高の稜線はガスガス模様

11/25 6:46

寝坊とツルツルズボズボ笠新道で苦戦して杓子平手前夜明け

11/25 6:46

霞沢岳

11/25 6:47

乗鞍岳は雲の中

11/25 6:47

焼岳

11/25 6:47

一瞬だけ槍が見えた

11/25 6:47

穂高連峰の稜線も雲の中
雲の中はきっと地獄だろう

11/25 6:48

大キレット

11/25 7:04

杓子平手前で防寒対策と休憩

11/25 7:16

杓子平に宿泊者の幕営跡があるのでラッセルの必要は無いと思っていたが

11/25 7:16

風で完全にリセットされていました
結局杓子平から主稜線まで単独ラッセルこなす羽目に

11/25 7:18

いきなり膝ラッセル

11/25 7:21

杓子平より抜戸岳
晴天予報だったがかなり怪しい天気模様

11/25 7:21

笠ヶ岳も雲の中

11/25 7:21

雷鳥岩・クリヤの頭方面は視界あり

11/25 7:48

浅い場所で脛ラッセル
大半が膝ラッセル
深い場所は腿ラッセル
しかも天気は怪しい感じ

11/25 8:15

しかし黙々とラッセルしてたら段々天気が良くなってきた

11/25 8:19

杓子平からは前日宿泊者トレースが完全リセットされて永遠ラッセル

11/25 8:19

風と雪の芸術
スキー持ってこれば余裕で滑れる積雪量だった

11/25 8:40

ラッセルがあったので杓子平から1時間24分もかかってようやく主稜線

11/25 8:40

抜戸山頂までもハイマツとズボズボ地獄

11/25 8:50

抜戸岳山頂

11/25 8:51

記念撮影

11/25 9:01

主稜線に西風があたり東側はガスが発生

11/25 9:01

笠ヶ岳も山頂付近はガス

11/25 9:01

笠ヶ岳山荘がギリ目視出来る

11/25 9:01

抜戸稜線とガスと青空のコラボ

11/25 9:02

東側には既に雪庇が出来はじめていた

11/25 9:05

一瞬だけ黒部五郎岳が見えた
写真撮影したらさっさと下山して早く家に帰ろう

11/25 9:05

杓子平北面と抜戸東面は崩落斜面

11/25 9:18

ここの急登のラッセルが一番苦戦した

11/25 9:19

穂高の稜線も少し見えるように

11/25 9:22

あと少しで笠ヶ岳山頂が見えそう

11/25 9:22

一瞬だけ見えた

11/25 9:39

雪面に倒れ込み人型作製

11/25 9:39

いいラッセルトレーニングになりました

11/25 10:02

笠新道下りも危険がいっぱいなので焦らずゆっくり下ろう

11/25 10:48

チェーンスパイク雪だんご

11/25 11:14

朝登りでゆっくり休憩した場所

11/25 11:57

笠新道取り付きまで無事に戻ってきた
下道で渋滞に巻き込まれる前に帰宅したかったのでここから靴紐上部だけ無くしてローカット仕様にして走って新穂まで

11/25 12:31

ソールがカチカチでかなり走りにくかったけどボチボチ走れたので30分で登山センターまで帰ってこれた
登山届は雪山仕様になってます

11/25 12:32

下山届を提出して駐車場まで再びラン

11/25 12:37

無事下山

11/25 12:41

激重カチカチソール靴からようやく解放

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

FinePix XP120 XP121 XP125 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット ウィペット（パウダーバスケット装備） チェーンスパイク

感想

muto1984

前日継子岳で冬靴の足慣らしも出来たので今日は北アルプスでラッセル慣らしをしようと思い笠ヶ岳へ行く事に。
積雪の笠新道で苦戦しながら杓子平まで登るも杓子平からは前日宿泊者のトレースが風で完全リセットされていて主稜線まで永遠単独ラッセル。
夕方下山なら笠ヶ岳まで行けるが展望も絶望的だったので抜戸岳でやめておきゆっくり下道で帰宅。