記録ID: 166307
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ハイキング
富士・御坂
高川山(ダブルストック講座)
2009年05月17日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 04:30
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 616m
- 下り
- 715m
コースタイム
古宿10:00→<シラノサワコース>→高川山→花咲トンネル上→14:30中央病院〔歩行/全4:30〕;詳細データなし
《参考コースタイム》昭文社地図 3:45
《参考コースタイム》昭文社地図 3:45
天候 | 曇→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
帰り)大月市立中央病院⇒大月駅(バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
伊藤氏によると高川山は初心者向けの山ではあるが、急な登り、急な下り、長い稜線歩きが適度にあってダブルストックの集中実技を体験するのに適しているとのこと。 古宿からの登りは地図上で点線表示のシラノサワコースを辿ったが危険な所はない。 山頂からは通常コースの尾根筋の下りで途中から雨に降られたが問題箇所はない。 |
写真
撮影機器:
感想
伊藤幸司氏の糸の会・ダブルストック講座に参加し、座学講習の後、その実際的な使い方を学ぶため高川山に登った。
氏はダブルストックは単に2本の杖ではなく、登りではパワーアシストに、下りでは膝の保護など安全確保が目的と説く。
登りではストックをやや後方V字形に突き、下りでは両手で前方(3歩前)に突き、深く前傾してから足を真っ直ぐ下ろす方法だ。
その準備としても、.好肇奪の長さを登りと下りで変えない、▲好肇奪の先の金属は石突きの道具であるので邪魔になるゴムキャップや丸いカップは外す、等の従来の常識(?)とは違うものだ。
当日はストックを使わない歩き方から始めて、次に両手でぶらりと下げストックを引きずって歩く、段差のある登り、岩場、段差のある急な下り、と具体的な指導を受けた。
これを実際にやってみて効果を実感できたため以後の登山でも実践に努めている。
特に大きな段差の下りの効果は画期的と思えるほどだ。
肝心の高川山については折悪しく天候不順で冨士山等の展望がきかず、下山途中からは本降りに見舞われてしまった。その中で新緑に咲くヤマツツジが印象深かった。
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