【船形山】大滝野営場〜船形山避難小屋

2018年11月26日(月) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 9.2km
• 登り: 625m
• 下り: 623m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 2:36
• 合計: 7:35

10:12 スタート地点
10:48 10:51 大滝キャンプ場
12:00 12:09 小野田（夕日沢）コース分岐
13:29 15:52 船形山
16:34 16:34 小野田（夕日沢）コース分岐
17:16 17:17 大滝キャンプ場
17:47 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大滝野営場駐車場まで積雪の為車両通行困難の為、岳山林道と小荒沢林道の分岐点路肩に駐車しスタートしました。

写真

10:18 林道分岐点からスタート。
積雪によるスリップで車がこれ以上進めなかった為、大滝野営場まで林道を歩きます。

11/26 10:44

気持ちの良い青空が広がっています。

11/26 10:49

10:49 大滝野営場に到着しました。

11/26 10:50

野営場と駐車場です。
水が豊富に出ていました。

11/26 10:51

10:51 大滝野営場登山口を出発します。

11/26 10:57

この辺りは雪溶け水で5〜10cmの水溜りをジャブジャブ歩いている状態でした。

11/26 10:57

上空は強風で雲がもの凄いスピードで流れています。

11/26 10:59

10:59 湯谷地の分岐です。
左に進むと美しい湿地帯があるそうですが、今回は立ち寄りませんでした。

11/26 11:28

空は雲の流れでみるみるうちに表情を変えています。青い〜

11/26 11:43

眺望所です。
昔は眺望があったようですが…。

11/26 11:54

この辺りで迷いそうになりました。

11/26 11:54

軌道修正。

11/26 11:55

以前は何かの標識があったのでしょう。矢印は大きな岩を指しています。

11/26 12:04

山の名前はわかりませんが（おそらく前船形山）山頂近くで亀が登っているように見えたので撮影しました。

11/26 12:04

時々振り返って、帰り道の確認。

11/26 12:10

鉄の看板は朽ちて何を記していたのか不明ですが、かつては修験道の山。数々の信仰の証が残っています。

11/26 12:20

あまりに空が綺麗で何度も撮影してしまいました。

11/26 12:30

急登を登ります。

11/26 12:35

この辺りまで来るとぐっと気温が下がりました。

11/26 12:35

時折強風が通り過ぎます。
冠雪の山は薬師森でしょうか。

11/26 12:38

12:38 鏡ケ池分岐です。
また別な季節に行ってみたいところです。

11/26 12:51

積雪で足元が高くなり木々をかき分けて進みます。

11/26 12:51

山頂に近付くにつれて一段と雪の量が増え、何度も踏み抜いては足元を確認しながら進みました。

11/26 12:53

天然アイスの実。

11/26 13:02

澄んだ青空。
気持ち良い〜

11/26 13:05

大和町の町並みが遠くまで見渡せます。

11/26 13:12

泉ヶ岳。

11/26 13:15

腿上げの良いトレーニングになりそう。

11/26 13:19

大きな岩です。
これも何か祀られているのでしょうか。

11/26 13:19

13:19 山形県尾花沢市からのルートとの分岐点です。
もう少し。

11/26 13:20

雲の向こうに山々が連なって見えています。

11/26 13:24

雲が切れてあっという間に青空に。

11/26 13:24

太陽が眩しい〜。

11/26 13:26

13:26 船形山山頂と避難小屋が見えました。

11/26 13:27

13:27 山頂に到着です。

11/26 13:28

青空が広がり、360度の眺望が本当に素晴らしい（≧∇≦）

11/26 13:29

船形山避難小屋です。
可愛らしい姿ですが頼もしい。

11/26 13:30

小屋の入り口にあった階段は、強風により飛ばされてしまったそうで、現在はハシゴが設置してあります。

11/26 13:30

澄みきった青空と霧氷。

11/26 13:32

小屋の中の薪ストーブです。
使用される方は薪の持参が必要です。
燃焼室内の仕切り網棚が老朽化で割れていて、薪を燃やす為の上段と空気を下から取り入れる為の下段を分けることが出来ない為、上手く燃やすには薪の入れ方にコツが必要です。

11/26 13:52

秋田の郷土料理、だまっこ鍋で昼食タイムです。
あったまる〜(*´꒳`*)

11/26 15:02

11月12日にbakke3が2往復して荷揚げしたおおよそ35kgの楢木の薪を薪ストーブで燃やし暖をとりました。小屋内はポカポカで、ず〜っと居たくなっちゃいました。

11/26 15:45

15:45 あまりに居心地が良く、かなりの〜んびり小屋内でくつろいでしまいました。
のんびりし過ぎて日はすでに傾き外は夕陽に照らされていました。

11/26 15:45

15:45 下山開始です。

11/26 15:46

蔵王連峰が夕陽に照らされています。

11/26 15:47

泉ヶ岳〜後白髪山。
いつかこのルートでも船形山へ来てみたい。

11/26 15:47

山頂の標柱。

11/26 15:48

夕陽と月山その��

11/26 15:49

鳥海山が白い衣を纏った姿をはっきりと見せてくれました。

11/26 15:49

夕陽と月山その��
写真では分かりづらいですが、大朝日岳から以東岳まで朝日連峰の全容が見えました。

11/26 15:50

自己満足のパノラマ撮影。

11/26 15:51

鳥海山アップで。
かっこよすぎる〜

11/26 15:51

あまりに綺麗に見えるので何枚も撮影。

11/26 15:53

お世話になりました。
また来ます。

11/26 15:54

月山と鳥海山のコラボレーション。

11/26 15:54

夕陽と月山その��

11/26 15:55

夕陽が作りだす船形山の山影。

11/26 16:00

感無量です。

11/26 16:00

淡い水彩画のようです。

11/26 16:11

地平線の帯がなんとも言えない色を作り出しています。

11/26 16:18

オレンジ、ピンク、紫。

11/26 16:26

下山する方向が東側で太陽を背にしているので、すでに薄暗くなってきました。

11/26 16:45

16:45 ヘッデンを装着します。

11/26 16:51

薄明るい空に一番星が見えました。

11/26 17:17

大滝野営場登山口まで来ました。
ここからは林道歩きです。

11/26 17:40

17:40 車に到着しました。
林道から見る夜景と満点の星空がとても綺麗でした。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

共同装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル

備考

11月12日bakke3が荷揚げした楢木の薪1束8〜9kg×4束（約35kg）

感想

TNINNINT

今年中に一度、旗坂野営場（升沢コース）からのルートで山頂を目指したかったのですが、すでに積雪のため断念し別ルートで登ってきました。大滝野営場からのルートは地図上船形山への最短ルートとなっていますが、初の積雪登山はなかなかハードで、雪上歩きの良い勉強になりました。
林道の途中2WDのマイカーがスリップし先に進めず、路肩に駐車し本来のスタート地点1.5キロほど手前からのスタートとなりましたが、今シーズン初の雪を一足先に踏み締めて、ピカピカの太陽が照らす中、景色も抜群で終始ルンルン気分の山行となりました。
事前に船形山避難小屋へ二往復して荷揚げしてもらった薪を焚き、ポカポカの小屋で心も体も暖まりました。あまりの居心地の良さに時間を忘れ寛いでしまい少々下山時刻が遅くなってしまいましたが、下山中に夕暮れや満点の星空を眺めることができてまたまた大満足。
積雪や強風、寒さを忘れさせてくれる薪ストーブの暖かさは癖になりそうです。
この場をお借りして…bakke3さんへ〜重い重い薪の荷揚げ本当にありがとうございました。またよろしくお願いします（笑）