ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1667135
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

丁須の頭(御岳・鍵沢コース)

2018年12月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:06
距離
8.0km
登り
969m
下り
970m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
1:27
合計
6:06
8:48
8:50
24
9:14
9:15
51
10:06
10:18
51
11:09
12:21
42
13:03
13:03
57
14:04
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
麻苧吊橋を渡って登山口
2018年12月01日 08:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/1 8:00
麻苧吊橋を渡って登山口
七福神が祀ってあります
2018年12月01日 08:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/1 8:05
七福神が祀ってあります
麻苧大滝、今は水量が少ない
2018年12月01日 08:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
12/1 8:10
麻苧大滝、今は水量が少ない
早速鎖場、少々怖い所も
2018年12月01日 08:13撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/1 8:13
早速鎖場、少々怖い所も
3人組の人 早い事どんどん登っていきます
2018年12月01日 08:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/1 8:22
3人組の人 早い事どんどん登っていきます
鎖を全部撮ろうと思ったが多すぎて無理
2018年12月01日 08:33撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
12/1 8:33
鎖を全部撮ろうと思ったが多すぎて無理
サンゲ岩 ここから横川が丸見え
2018年12月01日 08:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/1 8:47
サンゲ岩 ここから横川が丸見え
横川駅、鉄道博物館
2018年12月01日 08:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/1 8:48
横川駅、鉄道博物館
産泰山、雑木尾根の山頂だが へぇここが山頂なの?
2018年12月01日 09:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/1 9:19
産泰山、雑木尾根の山頂だが へぇここが山頂なの?
電車の通過が見えた、上は榛名山
2018年12月01日 09:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/1 9:21
電車の通過が見えた、上は榛名山
道標はいっぱいあり迷う事はないでしょう
2018年12月01日 09:40撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/1 9:40
道標はいっぱいあり迷う事はないでしょう
この岩の根本を鎖で通過
2018年12月01日 09:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/1 9:51
この岩の根本を鎖で通過
岩屋には焚火の跡が
2018年12月01日 09:52撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/1 9:52
岩屋には焚火の跡が
根本に鎖
2018年12月01日 09:54撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/1 9:54
根本に鎖
途中北側には鼻曲山、浅間隠山が見える
2018年12月01日 10:01撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/1 10:01
途中北側には鼻曲山、浅間隠山が見える
登山口から2時間20分御岳山に
2018年12月01日 10:18撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/1 10:18
登山口から2時間20分御岳山に
御岳から丁須の頭へ続く尾根
2018年12月01日 10:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/1 10:19
御岳から丁須の頭へ続く尾根
3連鎖場、手がかり、足場がない所は仕方なく腕力で登る
2018年12月01日 10:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/1 10:24
3連鎖場、手がかり、足場がない所は仕方なく腕力で登る
鎖のない岩場で僅かな長さだが、かなり登りにくい所が1か所あった。
2018年12月01日 10:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/1 10:35
鎖のない岩場で僅かな長さだが、かなり登りにくい所が1か所あった。
3時間10分籠沢のコルに到着、籠沢のコル手前の鎖場
2018年12月01日 11:08撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/1 11:08
3時間10分籠沢のコルに到着、籠沢のコル手前の鎖場
2018年12月01日 11:09撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/1 11:09
丁須の頭への鎖場
2018年12月01日 11:14撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/1 11:14
丁須の頭への鎖場
おおー乗ってる、登りたいが年寄りは止めた方がいいなかー???
2018年12月01日 11:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
12/1 11:19
おおー乗ってる、登りたいが年寄りは止めた方がいいなかー???
丁須の頭 上から
2018年12月01日 11:25撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
12/1 11:25
丁須の頭 上から
丁須の頭、一つ下の岩 撮ってもらった。向こうの峰は金洞山、左の崖は鷹戻し
2018年12月01日 11:26撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8
12/1 11:26
丁須の頭、一つ下の岩 撮ってもらった。向こうの峰は金洞山、左の崖は鷹戻し
烏帽子岳と谷急山、この間は婿から丁須の頭を見た
2018年12月01日 11:58撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/1 11:58
烏帽子岳と谷急山、この間は婿から丁須の頭を見た
金洞山アップ すごいです。また行きたい。
2018年12月01日 11:58撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
12/1 11:58
金洞山アップ すごいです。また行きたい。
白雲山
2018年12月01日 11:59撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/1 11:59
白雲山
相馬岳北稜尾根
2018年12月01日 11:59撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/1 11:59
相馬岳北稜尾根
浅間山、2日前は真っ白だったが・・・
2018年12月01日 12:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
12/1 12:00
浅間山、2日前は真っ白だったが・・・
鍵沢のコルから鎖で降る
2018年12月01日 12:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/1 12:17
鍵沢のコルから鎖で降る
最初は鎖が何本も、途中は右岸を主に降る、歩きにくい
2018年12月01日 12:27撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/1 12:27
最初は鎖が何本も、途中は右岸を主に降る、歩きにくい
40分余りで第二不動滝、滝から下はしばらく楽な降りだったが
2018年12月01日 13:09撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
12/1 13:09
40分余りで第二不動滝、滝から下はしばらく楽な降りだったが
どんどん降る、滝の後は楽な降りだったが、
最後とんでもない角度の登山道で一気に降る
2018年12月01日 13:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/1 13:47
どんどん降る、滝の後は楽な降りだったが、
最後とんでもない角度の登山道で一気に降る
橋を渡って終了です。スリリングで面白い1日だった。
ご覧いただきありがとうございました。
2018年12月01日 14:02撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/1 14:02
橋を渡って終了です。スリリングで面白い1日だった。
ご覧いただきありがとうございました。
撮影機器:

感想

横川の麻苧の滝を通過して御岳コースから丁須の頭へ登ってみました。
難コースと聞き挑戦してみたいと思うが怖さもあり実現まで時間が掛かった。麻苧の滝までは整備され、七福神が毘沙門天から現れ迎えてくれます、道中の無事を祈って手を合わせ進むと麻苧の滝は水がちょろちょろと少ないです。水量が多い時はさぞかし見事なんだろうと想像できる岸壁の大きさです。

そこからすぐ上に最初の鎖場が一寸手強い、その後は落ち葉もある急登は這いつくばって登る、ここはいきなり高度を上げる、下をみたら私より先に出発した若者が下のルンゼを登ってくる、聞けば何処かで道を間違ったようです。滝の下から沢を登ってしまったのだろうか?この後この若者はいつ追いつくかと思っていたら体調が悪いと引き返したようです。

普段ヘルメットなど装着する事はほとんどありませんが自転車用のヘルメットを今日は付けています。急登が終わるとサンゲ岩(龍駒山)が飛び出してあり狭い岩の上から横川が箱庭の様に眼下に広がり、岩の先までは恐怖で行けません。小さなアップダウンを繰り返しながら葉が落ちた尾根を高度を上げていきます。産泰山は小さなピーク?で石碑が無ければ気が付かない様な所、そこから御岳が上の方に見えます。今回はGPSに地図とコースを入れて有りますがスイッチを入れただけで1度も確認の必要がない明瞭な道でした。屏風の様な岩の根本を鎖で登れば御岳です。
ここからは表妙義の白雲山、金洞山が目の前、進む先には丁須の頭が見える。三角点と御岳神社の石碑に手を合わせ、急坂を降り、登りと進むと
ほぼ80度位の鎖場、ステップ手掛かりがほとんど無い、鎖に頼り登り、3連の鎖場はトラバース気味に登る。この先に5m位の登りだが鎖のない岩場があり、この登りがバランスが取りにくい一番の難所に思えた。

しばらくヤセ尾根をアップダウンで籠沢のコルに、ここからは2度来ているので鎖場を数度で丁須の頭へ、頭に登っている若者がいる、私も登ってみたい衝動を今回も抑えられた。(腕力に自信がないが登れるだろう鎖をさわってみる)ひとつ下の岩場に登り写真を撮ってもらった、カメラの受け渡しで細い架け橋を渡った時1度ふら付いたのが怖い。広い2つ下のテラスの先で表妙義を見ながら昼食を食べ、私のすぐ後ろを歩いて来た東京から来たと言う人と山談義、元気のいい4,5人のグループは無名峰の上と丁須の頭で写真を撮りあっている。眺望とピークをカメラに収め、さぁー鍵沢コースを降ります。

丁須の頭への途中の鎖を降ったが短いので変と思い進むと、無名峰方面にちょっと進んだ所からの長い鎖が下がって見えた。落ち葉の沢に明瞭なペンキと鎖が何か所も急激に高度を降るとすこし道が落ち葉で分かりにくいが沢を降り、右岸に道がついている。第二不動の滝は小さくて見落とす位だがここで右岸から左岸に、杉の道が歩きやすく気が緩む、石が積んである左岸の道を山に沿って降る道は歩きやすい、1か所大きく切れ落ちた岩場のトラバースに落ち葉で滑りやすい鎖がある、ずっと楽な道だっただけに緊張、大山祗神を見落としたが眼下に横川が見え町の音が聞こえてくる。ここからの下りの鎖、ハシゴ、ロープに縋って降るがこんな急坂降りは岩場でもないのに初めて、登り20分と地図に書いてあるが本当だろうか?、わずかで登山口に古い黒塗りの鍵沢登山口の看板があった。

chiakiさんに案内してと言われていたこの上級コース、山慣れた人なら問題ないだろうがメジャーな籠沢コースよりは難義だろう。今回は下調べ準備し不安なく歩けたのは良かった。この日追い越していった3人と後ろからの東京の人の5人のコースで静かな道は再訪してみたいコースになりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:897人

コメント

裏妙義連ちゃん訪問
yumesouf さん おはようございます
裏妙義に連ちゃんで行っていますね。
このコース反対回りで行ったことがあり御岳からの帰りが長かったような気がしています、
冒険心一杯すごいですよ。
お疲れ様でした、・・・次はどこかな?
2018/12/2 10:56
Re: 裏妙義連ちゃん訪問
yasioさん こんばんは。
裏妙義3週連続です、次回は国民宿舎跡から表の相馬岳、バラ尾根を行って見たいけど最上級らしく震えています。
昭文社の地図には反対周りが紹介されてました。短時間で行けるとはいえ最初の登りは凄すぎですね、最後の鎖も長いです。それに下りが長くて怖いですねー、こちらからも1度行って見たいですが裏妙義なので4月までか10月からでしょうね。
2018/12/2 17:51
さすが夢さん!
夢さん
こんばんは
さすが夢さん!
てっぺんに登りたい気持ちを抑えられたのは立派です。
天晴れ夢さん。
これから雪山が始まるので楽しみですね。
2018/12/2 18:18
Re: さすが夢さん!
iiyuさん こんばんは。
いえいえ丁須の頭は3度目ですが今回が1番登りたかったです。普通に登れると思うのですがもしもが有りますのでやめました(出来ませんでした)
こちらのコースも面白いですね、妙義には飛んでもない所が一杯ですがまぁ点線がある所までがいいですかねー、星穴行って見たいが
2018/12/2 20:47
も〜、スゴスギ!!
ユメさん、こんばんわ(^^)/

先日iiyuさんのレコで拝見した丁須の頭
すごいところがあるな〜と思ってみてましたが、
登っちゃったんですか?!
一つ下とはいえ、スゴスギ

ユメさん年年パワーアップしてるのでは?
ユメさん、iiyuさん、皆さんに元気、パワー頂いてます
2018/12/2 20:49
Re: も〜、スゴスギ!!
pikachan こんばんは。

iiyuさんが先日歩いたコースと今度のはちょっと違いますが丁須の頭の所は同じです。iiyuさんにはとても及びません、本当どうなっているのか凄すぎです。
pikachanも毎週頑張ってますねー。すごいです、群馬方面に来るときは連絡して下さい。また一緒に行きたいですね。
2018/12/3 19:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

沢登り 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
裏妙義(桶木沢佐俣)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
5/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら